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久しぶりの幼馴染み四人組。
でも、警察二人と泥棒二人に。
連続泥棒に殺人まで起こって、
追うもの追われるもののタッグマッチは、なかなか推理小説。
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泥棒が謎解きをする設定は面白いし、展開も楽しかったけど、如何せんキャラと文章が残念でした……。久間&兵衛、桜庭&清水&その他男性キャラの口調が大体被ってて分かりにくいし、兵衛が語り手の時の文がまだるっこいです; 「泥棒好みの家」なんて観点から捜査するような発想は、新しくて好みでした。
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いきなり死んだーー!!
なんだか、こう、予想外な脱落ものが最近多い気がする。
泥棒と警察の探偵もの。なんてスッキリした読み応え。
意外にも楽しかった。
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アイディアは悪くない。
用意された「意外性」もまぁまぁ。
...が、いかんせん文章が下手くそ過ぎる(- -
一章の途中で読むのをやめようかと思ったくらい(- -;
小学校の低学年の作文のようなぶつ切りの文体で、
同じ主語の短い文が続いたり、誤字も多いし、
セリフは誰が言ってるのかよく分からないし...(- -;
幼なじみ四人組の内、二人が泥棒になって
二人が刑事になって...なんていう設定は
「おとぎ話」として受け入れられる範囲ではある。
が、「思いつきで書いてる」感じがぷんぷんして、
とにかく「掘り下げ」が足りないので、
物語にリアリティがなく感情移入できない(- -;
さらに最後の大ネタの「どんでん返し」も、
伏線がヘタで途中で分かってしまう(- -
えぇい、修行しなおして来いっっっ!!!(-"-;
...って感じ(- -
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泥棒二人が泥棒の視点で連続殺人の謎を解く。
幼馴染の刑事の恋人が殺され、犯人が分かったと思ったら、
刑事も殺させれる早い展開。
泥棒の謎解きは二人の掛け合いもテンポよく、とても楽しめた。
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これは読みやすくて楽しい。
事件としても、「本当にあるかも」と思ってしまった。
泥棒2人がかっこいい。
映画にしたら面白そう!
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偶然再会した同級生が刑事と泥棒で、双方の利害が一致したことから協働で事件の謎に迫る。餅は餅屋ということで泥棒チームが警察とは異なる視点で先行するという展開は面白いものの、文章の拙さから心地よいリズムで読むことができませんてました。まだ若い人のようなので、今後に期待です。
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中高生時代に親友だった四人の男たちが、二人は刑事に、もう二人は泥棒になり再会する。そのうちの一人の恋人が殺され、肉屋と呼ばれる顔を潰す連続殺人鬼まで現れる。一人が一章で欠けてしまうのが惜しいくらい、昔の親友たちが刑事と泥棒という立場でありながら力を合わせて真相や殺人鬼に迫っていく様子が良かった。
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表紙と題名から、日常の謎解きかしら…と思っていたらなかなかグロい&重い。
刑事2人と泥棒2人の4人は幼馴染。まったく正反対に成長した4人だけど、刑事だから正義、泥棒だから非常識…ってあらすじではない。
そのうちなにがなにやら…どんどん人も殺されるし、その殺され方がグロい。謎的にはすぐに解けるんだけど…
最後のほうはとにかく一気読み。
それにしても自分の家の防犯が気になってくる(笑)
ドラマ化したらおもしろいかも。続編ないのかぁ…
ドラマ化の脳内再生は、ヒョエは神木隆之介さん、久間は岡田将生さん、桜庭は鈴木伸一さん、おりんは磯村勇人さんでした。
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かつての幼なじみ4人が大人になって再会する。二人は刑事に、二人は泥棒になって!という一大スペクタクルが、テーマじゃなくって一つのギミックになっているのが面白かった!泥棒二人の方が探偵役というのも、おとぼけキャラと思われたヒョエが意外に探偵役として活躍するのも、それも結局久間に持ってかれちゃうところも飽きない。テンプレ的なキャラ展開ではなく新しい!面白い。
幼少期の生活から人を殺さずにはいられなくなってしまった男、歪な幸福に縋り付いて不正を働き続ける男、結構ドギツイ背景設定で犯人たちが登場し事件が展開するんだけど、泥棒二人が「まっ、しょーがねーな」というテンションで扱ってくれるのであんまり重くなく読める。ヒョエが馬鹿馬鹿言うのがあんまり好きになれなかったので続編あっても多分読まないけど、面白かったです。
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面白かったが、ひとつひとつの出来事がスムーズに進みすぎた感じがした。もうひとひねりあったらもっとのめり込んで読めたんじゃないかと思う。
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泥棒が殺人事件の捜査と推理をするお話
中高時代の同級生4人が再会したが、桜庭孝弘(サク)と清水倫太郎(おりん)は刑事に、久間晃(きゅうま)と兵衛俊春(ヒョエ)は泥棒になっていた
再会の翌日、刑事の桜庭の恋人の西村菜穂が自室で殺されているのが見つかる
侵入の手口や室内の荒らされ具合から窃盗の常習犯による強盗と思われたが、捜査が進むにつれて意外な展開に……
4人の故郷で起こった10年前の事件との関係は?!
「このミステリーがすごい! 」の受賞を逃したけど出版させたいという「隠し玉」枠
隠し玉作品は本当に当たり外れが大きい気がする
前に大外れだったものがあったからなぁ……
人を選ぶからこそ隠し玉なんでしょうけど、今回はまぁそこそこ?
泥棒が探偵役というアイデアは別に目新しいものではないものの
やはり蛇の道は蛇的に、アウトサイド側の視点で語られる知見はわかりやすくてよい
まぁ、警察もそこまで無能じゃないと思うよ?というツッコミも入れたくはなるけど、物語の構成としては許容範囲
西村殺しの犯人は怪しい人は想像できる
その後の展開が二転三転しているのはのはよかった
IT関連でも、ハニーポットを使って悪意ある存在の動向を調べるという手法があるわけで
それをリアルにやるという発想は面白い
実際にできるかどうかという問題は別としてね
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まず主人公?の刑事が人殺し。そしてその刑事もミンチみたいにして殺される。そして黒幕は刑事ってとんでも無いやん!!泥棒の方が真っ当…?笑