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文官令嬢の恋愛録 公爵閣下と封じた記憶(一迅社文庫アイリス)

文官令嬢の恋愛録 公爵閣下と封じた記憶 みんなのレビュー

文庫

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電子書籍

身分違いの恋の行方は・・

2014/12/20 11:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒロイン・マリーは没落貴族の娘として育ったため、玉の輿を狙って上流階級を目指すより、自活することをえらび、まだまだ数少ない女性官僚の道を突き進んでいた。新たに左大臣職に就いた最上級の位に居る青年メルトレファス公爵ユージンにマリーは何故か気に入られて掃除当番を拝命してしまう。
マリーはユージンに出会ってから不思議な感覚に襲われるようになった。欠落していた子供の頃の恐ろしい記憶が覚醒しようとするのだ。記憶とは別に、ユージンに心魅かれていくマリーだったが----。

真面目で一生懸命なヒロイン・マリーが仕事に恋にと頑張っている姿が良かったです。そんなヒロインが好きになるお相手も、顔良し、家柄良し、性格すこぶる良し、のハイスペクヒーロー様です。
一人称形式で書かれている所が好き嫌いの別れる所かもしれません。

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2014/09/29 19:46

投稿元:ブクログ

あらすじとイラストに惹かれて購入。
貧乏伯爵令嬢であるが故に官僚の道を選んだマリー。仕事にバリバリ励む毎日が新しい上司の出現で大きく変わる。公爵閣下のユージンの前で恥ずかしすぎるミスをしてしまったマリーは何故か彼の執務室の掃除係を命じられてしまう。その上、外交の仕事などにも付き合わされるようになってしまい、ユージンと過ごす時間も増え、彼に惹かれていくが・・・。

マリーが記憶を失くしている理由や黒幕などは結構早い段階で分かってしまう。けれどキャラクターの魅力は良かった。途中、主人公目線から他のキャラの目線にいきなり描写が変わってしまうので、読んでてこれは誰なんだ??と分からなくなってしまう時があったけど、ユージンが格好良かったので読んでて楽しかった。

2014/11/30 13:54

投稿元:ブクログ

あらすじに惹かれて購入しました。
お話は主にマリーの一人称で書かれていますけど、たまに他キャラ側の一人称で書かれていて、一瞬これは誰だっけ?って思うところもありました。でも、だいたいのお話はヒロイン側の視点だけで書かれていることが多いので、こういう他キャラ側の視点でも書かれていると、割と納得いくところもあるので、こういうのもいいのかなって思います。

過去にマリーとユージンは出会っていて、林檎の木の下で叫んでいた少年はたぶんユージンだろうなって思ってて、彼がマリーをそこまで好きだったとは、ユージン側の視点で書かれるまで分かりませんでしたけど、状況が明らかになってくると納得かなぁ。

マリーの記憶がないのも、木から落ちたことだけじゃなく、重大な犯罪を目撃していたからというのも納得でした。

お互いの気持ちが通じて、いざ結婚って感じでしょうが、できれば続編を読みたいなって思いました。

2014/10/18 05:13

投稿元:ブクログ

絵師買いでしたが、結果、面白かったです。ですが、それ故に全体的に勿体なくて仕方なかったです。

数少ない女性官僚として頑張っているという設定も好きだったし、何よりヒロインとヒーローも自分好みの好感が持てるキャラだったので最後まで飽きることなく読めました。

ですが、とにかく勿体ないんです。言いたいことはわかる、わかるけどもそこはもっとこう…!と叫びたくなりました。とにかく微妙に痒いところに手が届かないという感じを後半になるにつれて味わわされるんです。

ここが山場で盛り上がっているところなのだとわかるんですけど、最後の最後で今一歩足りないのがとても残念でした。
何のためにマリーは攫われたのか?ヒロインが自ら脱出しようとするのか、ヒーローが行方不明になったヒロインを救出しに来るのかとわくわくどきどきしていたのに次の瞬間、気付けばあっけなく脱出し仲間の部隊と合流。攫った相手と一騒動起こすのかと思えばそれもない。はっきり言って「……???」という状態でした。

マリーが記憶を思い出す状況を作りたかったのだとは思うのですが、銃に撃たれた衝撃で思い出すとするのならば、脱出しようと奮闘したマリーが結果として犯人に追い詰められ木に登ったところを銃に撃たれ落下、ヒーローが救出…とした方が最初の再会の場面でもあった木登りシーンや記憶を失った経緯がもっと活かされるのではないかと素人考えに勝手に思ってしまいました。

あとは、敢えてあういう書き方をしていたのかはわからないのですが、ときどき場面が急に変わりすぎて誰視点なのかすぐにはわからないということが度々あったりしました。

その辺がもっとしっかり丁寧に書かれていれば評価4だったかもしれません。

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