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楽しい古事記(角川文庫)

楽しい古事記 みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー34件

みんなの評価3.5

評価内訳

34 件中 1 件~ 15 件を表示

期待はずれ!

2012/06/01 15:41

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

残念ながら、この作品は失敗である。まず第一に読みにくい。旅行記風にするなら旅行記に、物語風にするなら物語にすべきだったと思う。

 また、どことなく皇室タブーを気にした筆致で、同著者の新潮文庫「〜を知っていますか」シリーズのような切れ味がない。

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2006/08/09 22:28

投稿元:ブクログ

あとがきの解説が秀逸。「古事記」はエロ本である、と。
漢文のみの構成である日本最古の書物「古事記」は、読んでみると実に天皇たちなどの恋愛要素がてんこ盛りであるという内容。
非常に楽しませてもらった本。

2005/08/19 15:47

投稿元:ブクログ

面白い!のひとことに尽きます。
軽妙なタッチで描かれてるので、古文が苦手な人も楽しめること請け合い。

2009/10/24 16:04

投稿元:ブクログ

前半の神話的な部分(本辞というらしい)はやっぱり面白い!  イザナギ・イザナミの国造りも、アマテラスの岩戸隠れもスサノオの命のヤマタノオロチ征伐もオオクニヌシの命の因幡の白ウサギも、国引き物語も海幸彦 & 山幸彦の物語も。  あとはやっぱり神武天皇の東征とヤマトタケル伝説は、ストーリー性もあれば、歴史的事実のたとえ話的な要素もあって楽しめます。  でもね、後半の天皇家の系図的な部分(帝紀というらしい) は正直なところ、「ふ~ん」という感じ ^^;  誰と誰が「まぐわって」何人子どもを残して、「殺して」「歌って」の部分は文字を追って一応読んではいても頭には何も残らない・・・・・そんな感じでした。

(全文はブログにて)

2005/12/08 00:54

投稿元:ブクログ

高千穂に行って神楽を観たくなりました。→ほんとに行ってきました!すごく楽しかったです。何百年も昔から受け継がれてきたすごいエンターテイメントですね。。

2011/05/10 23:07

投稿元:ブクログ

阿刀田高氏著。2003年。古事記を簡単に解説してくれる本。内容は知らないが、ちょっとかいつまんで読んでみたいという人にお勧め。巻末には天皇の一覧が掲載されているので、一応歴史の教科書のような体裁も保っている。というものの、古事記は歴史書ではなく多分にフィクションの要素を含んだ書物である。天皇が多くの女性と関係を持ったり、現在では考えられないほど残虐な殺戮を行っている等、事実としてとらえるのは若干難しい。したがって、小説的な部分を踏まえた上で過去を理解することが必要である。

2008/03/23 12:37

投稿元:ブクログ

タイトルに「楽しい」とついているように、面白いコメント付きで古事記を分かりやすく現代語で説明し、面白くないと思われるところは割愛してあります。だからこそ私は途中でイヤにならずに最後まで読めたわけで、単なる古事記の現代語訳みたいなものを読んでも「つまらない」と途中で読むのを止めてしまうのではないかと思います。登場する神さまや天皇の名前には、頭を整理するのに一苦労でした。この本に出会わなければ、古事記の内容を知る術がなかったと思います。

2006/08/26 13:23

投稿元:ブクログ

古事記の内容について阿刀田節で書かれていてとても楽しい内容でした。
登場人物の多さや、名前の覚えにくさはやはり古事記です。

2007/03/17 16:49

投稿元:ブクログ

2007/3/17購入。
2011/2/21〜2/22

阿刀田氏得意の古典をやさしく解説するシリーズ。今回は日本の大古典とでもいうべき、古事記を取り扱っている。古事記のエピソードは断片的には知っているものの、なかなか通して読むことは無かったのだが、阿刀田さんの絶妙な語り口で代表的なエピソードが語られる。解説で出久根達郎氏も書いているが、「古事記は昔のエロ本だよ」というのは言い得て妙だ。どこの神話も男女の入り乱れた関係が書かれてるものなぁ。

2007/04/28 22:42

投稿元:ブクログ

阿刀田さんの作品は他にも読んだ事が
あったので購入したのですが、
買って正解でした。

実際に古事記の舞台になったところへ
行かれているのでエッセイのように
読み取れます。

神話って登場人物が膨大なので
よっぽど個性が強くないと
覚えられなかったりします^^;

2013/05/22 15:19

投稿元:ブクログ

(2013.05.15読了)(2007.09.10購入)
【5月のテーマ・[日本の古典を読む]その②】
2013年2月に抜粋版で、『古事記』を読みました。手元に古事記に関する本がもう一冊あったので、この機会に読んでしまうことにしました。
阿刀田さんは、『コーラン』『旧約聖書』『新約聖書』『ギリシャ神話』『アラビアンナイト』『ホメロス』など、沢山の解説書を書いているようです。とりあえずコーランについてはすでにお世話になっていますので、これで2冊目というところです。
『古事記』の中にはどのようなお話が収録されているのか、を読みやすく解説してくれています。また、その神話・伝説は日本のどこが舞台とされているのかがわかっている場合は、そこに足を運んで、紀行文が挟み込んであります。
歴代天皇の話については、どのあたりからが実在した天皇で、それ以前は、架空か、ということも述べられています。古事記の概要がわかればいい方は、この本がお勧めです。

【目次】
国の始まり ―イザナギ・イザナミによる建国
岩戸の舞 ―アマテラス大御神、岩戸に隠れる
神々の恋 ―八俣の大蛇退治と因幡の白兎
領土問題 ―オオクニヌシの治世
海幸彦山幸彦 ―兄弟の争い
まぼろしの船出 ―神武天皇の東征
辛酉にご用心 ―崇神・垂仁天皇の治世
悲劇の人 ―ヤマトタケル伝説
皇后は戦う ―仲哀・応神天皇の治世
煙立つ見ゆ ―仁徳天皇の権勢
殺して歌って交わって ―雄略天皇の君臨
女帝で終わる旅 ―返り咲いた顕宗・仁賢天皇
「まぐはひ」せむ  出久根達郎

●古事記の編纂(146頁)
古事記は大和朝廷の基盤が強固になったときみずからの血筋がいかに正統なものか、後追いの形で作成されたものである。政治的な意図を多分に含んでいた。そうであるならば、不都合なものは捨てられ、故意に捏造された部分も多いと考えるのが常識である。
●神武天皇(146頁)
現在の学説では神武天皇の東征はなかった、とする論も強いし、神武天皇その人さえ存在しなかった、という声も高い。古事記上巻の神代の部が伝説であったのと同様に、神武天皇のエピソードもまた伝説であり史実でなかったと、学問的にはほぼ確定している。
●神武天皇の即位の年(152頁)
推古九年(601年)が、辛酉の年に当たっていた。
六十年周期の二十一回目ごとの辛酉の年は大事の年という考え方があった。
そこで
 60×21=1260
聖徳太子の辛酉から逆算して千二百六十年前を神武天皇の即位の年としたわけである。これが皇紀元年。西暦前六五九年となる。
(1940年、昭和15年、が皇紀2600年ということで盛大な式典が行われたようです。2013年は、皇紀2673年です。)
●阿刀田さんの取材道具(172頁)
持ち物は資料となる本一冊、ガイドブック、地図、取材ノート、カメラ、そして私の場合はテープ・レコーダが欠かせない。現地を踏んで感じたことを吹き込む。取材ノートの方が補助的である。カメラも、それほど繁くは使わない。
大切なのは言葉だ。
●国のまほろば(191頁)
倭は 国のまほろば
たたなづく 青垣
山隠れる 倭し 美し
大和��国はすばらしい。青垣のように重なりあう山々、その山に包まれた大和は本当に美しい、
●古事記の成立(193頁)
七世紀の後半、第四十代天武天皇の頃に発案され、当時の英知を集めて第四十三代元明天皇の和銅五年(七一二)に成立したものである。

☆関連図書(既読)
「古事記」角川書店編・武田友宏執筆、角川ソフィア文庫、2002.08.25
「ヤマトタケル」梅原猛著、講談社、1986.01.20
「コーランを知っていますか」阿刀田高著、新潮文庫、2006.01.01
(2013年5月22日・記)
(「BOOK」データベースより)amazon
イザナギ・イザナミの国造り、アマテラスの岩戸隠れ、八俣の大蛇。伝説の主役たちが、嫉妬に狂い、わがままを言い、ご機嫌をとる―。神々と歴代の天皇が織りなす武勇伝や色恋の数々は、壮大にして奇抜、そして破天荒。古代、日本の神さまはとっても人間的だった!「殺して」「歌って」「まぐわって」。物語と歴史が渾然一体となっていた時代、その痕跡をたどり旅した小説家・阿刀田高が目にしたものは!?古事記の伝承の表と裏をやさしく読み解いた一冊。

2008/01/17 04:31

投稿元:ブクログ

「日本書紀」とならぶ古い書物である「古事記」を解りやすく書いた本のはずなのですが・・。古事記の話に出てくる所を旅してる?しかも関係の無い所まで説明してる〜ギリシャ神話やトロイヤ戦争の話ドリアンの話などあまり関係ない話が・・俺は、古事記が読みたいのに・・やはりエッセイは、苦手です。
「古事記」の話は、省略して話さない話もちらほら・・・。
ま〜「古事記」自体、詰まらない所も多いのですかね?

あ〜「日本書紀」は、歴史の色合いが濃く「古事記」は、神話の色合いが濃いとされてる書物です。
日本の八百万の神が出てくるのがこの二つの書物です。
イザナギ・イザナミの国造り、アマテラスの大神、スサノオウ、八俣の大蛇(今邑彩「大蛇伝説殺人事件」梅原克文「カムナビ」は、八俣の大蛇伝説に係わる本です。これが、なかなか面白いんだよね)ヤマトタケルとか色々な話が出てきます。日本の神々と歴代の天皇が出てくる話でもあります。

2016/07/25 22:15

投稿元:ブクログ

古事記とはどういった内容のものなのかを何となく知ることができる。
てか、古事記なんて普通は読めないのでこういったものがあると助かる。

2009/11/02 16:23

投稿元:ブクログ

『国の始まり イザナギ・イザナミによる建国』

『岩戸の舞 アマテラス大御神、岩戸に隠れる』

『神々の恋 八岐の大蛇退治と因幡の白兎』

『領土問題 オオクニヌシの治世』

『海幸彦山幸彦 兄弟の争い』

『まぼろしの船出 神武天皇の東征』

『辛酉にご用心 崇神・垂仁天皇の治世』

『悲劇の人 ヤマトタケルの伝説』

『皇后は戦う 仲哀・応神天皇の治世』

『煙立つ見ゆ 仁徳天皇の権勢』

『殺して歌って交わって 雄略天皇の君臨』

『女帝で終わる旅 返り咲いた顕宗・仁賢天皇』

削除

2008/12/04 14:41

投稿元:ブクログ

本当に楽しく読める古事記です。
難しいこと抜きで、親しみやすい書き方。
神々がもっと身近に感じられること間違いなし。

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