紙の本
いわゆる「嫌韓本」ではない
2015/02/17 16:46
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投稿者:はなやろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
この数年、わりじわりと、いわゆる「嫌韓本」が売れる状況となりました。ただし、「嫌韓本」というと、「嫌う」という主観的な内容の本のような印象を受けますが、その内容の大多数は、ひたすらメディアの殆ど報じない「事実」を列挙しているだけです。多くの読者が結果として韓国に好感を持てなくなるになる(すなわち「嫌韓」)から「嫌韓本」と称され、最近は「ヘイト本」とか言われたりすることもあるようですが、「事実を書いたらいけない」とか、正気の沙汰とは思えません。
さて、この誅韓論ですが、いわゆる嫌韓本とは一線を画します。日本から見た朝鮮半島の位置付けを、歴史的事実から検証して見直そうという内容です。結論として、朝鮮半島は大陸勢力から日本のの安全保障を全うする上で非常に重要な地域である、という認識は単なる思い込みで、実際は、日本にとって災厄の元にしかなっていなかったのではないか?ということを、検証します。そして、朝鮮半島が日本の安全保障にとって重要ではないなら、そこへの関与(援助等)の仕方も変わるのが当たり前であり、朝鮮半島が大陸勢力の影響下に入った場合の、日本の安全保障について考察します。
頁に活字がぎっしりで300頁超。分量としては、十分単行本として出せるものですが、普及のために、あえて新書版で出版したのではなかろうかと感じました。
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「非韓三原則」(平時の原則) ; 筑波大学大学院の古田博司教授
助けない、教えない、関わらない
半島有事に際しての「対韓三原則」
中立を堅持する
難民は一人たりとも受け入れない
戦後復興には一切関わらない
2015年末に、米韓連合司令部から韓国軍へと戦時作戦統制権が返還される。米軍撤退。
「韓国は防波堤」おは間違い。
日清戦争、日露戦争は無意味だった?
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これは非常に難しい一冊・・・。単純に反発してしまってはこの本の言わんとすることが読めないし、逆に、嫌韓ブームに乗る形で嬉しがって読んでも、おかしなことになる。
正直なところ、間違いなく、人にはお勧め「しない」一冊だ。
最近よくある「嫌韓本」よりも踏み込んだ内容になっている。「韓国はお菓子やアニメキャラのデザインをパクっている!」というような浅い内容ではなく、今後の国際情勢を論じる内容になっている。
だからこそ、変な誤解を招かないために、タイトルももちろんそうだが、中の書き方ももっと抑え目にすればよかったのにと思うのだが・・・。
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題名や表紙や、帯はいかにも過激で人目を惹く。内容も、特に最終章の行動計画は実現性に疑問はあるが思考実験としては一読に値する。
全体としての状況認識は的確だし、かの国を支えることに何のメリットも見出せない、との過去の事象検証を踏まえた筆者の結論は説得力を持つ。
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朝鮮の異常性が未だに気付いていない(理解出来ていない)人が読むべき、一冊である。今まで読んだ保守派の著者による書籍で一番辛口でそして、わかりやすく書いてある。朴クネ大統領の異常性は朝鮮人特有の国民性であり、彼女の発言の一つ一つが巨大なブーメランとなり、刺さっているので笑える。朝鮮人の醜態をほくそ笑みながら読むあたり、私自身もかなり歪んでいる自覚はある。日本に対する愚行の数々。ヘイトだのなんだの、喚いている朝鮮人と在日が1番ヘイト発言をしているあたりも笑える。
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ちょっと表現が過激な部分もあるし、こんなコト
まで書いて大丈夫?と思うようなことまで・・・。
それだけ私たちの我慢も限界を超えている証拠。
日本が仏心を出して助けても、どうせ感謝されないし、
逆恨みされるんだから、手助けは無駄だって。
隣国なんだから仲良く?もう遅いよ。
こちらから距離を置こう、関わらないようにしようと
しているのに、いちいちちょっかい出してきて鬱陶しい。
しつこくつきまとってくるストーカーみたい。
関わりたくないけど監視は怠らない方がいい。
野放しのやりたい放題にさせてはいけない。
安全保障を失えば、全てを失う。
日本は自国の守りを固くしないとね。