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みんなのレビュー40件

みんなの評価4.1

評価内訳

40 件中 1 件~ 15 件を表示

2004/10/20 11:07

投稿元:ブクログ

SF中短編集。
SF慣れしていないので、今まで最初から読み出してはいつも途中で挫折していた1冊です。
最初はまったり(だるだる)中盤では全く古びない緊迫感、終盤戦では圧倒的な筆力にうちのめされました。

2004/10/29 02:39

投稿元:ブクログ

「接続された女」が好きで、何度も読み返してしまう。
今の世の中だと、これって凄くありそうだよね。
例えば、有名人ブログのゴーストライターがトラックバックとかコメントでちやほやされて…とか。

2013/08/18 20:28

投稿元:ブクログ

本のまくらフェアの戦利品。
表題作と「接続された女」と「最後の午後に」が個人的には好きだと思った。
読みながらずっと何となしに違和感を感じていたことが、最後の解説で明らかになって溜飲が下った。ティプトリーって女性だったんですね…(凄く今更な感想)。何となく、作風と言うか端々から骨子はがっちりしてるけど女性っぽい印象を受けながら読んでいたのです。
『たったひとつの冴えたやり方』を読んだ時にはそんなことは特に考えなかったのですが。不思議だなあ。

2009/08/25 11:47

投稿元:ブクログ

短編集。異星生物のライフサイクルを一人称で書いた標題作「愛はさだめ、さだめは死(原題/Love is the plan the plan is death)」。これ本能という意味もある「PLAN」を「さだめ」と訳したのが見事。「たったひとつの冴えたやりかた」といい、ティプトリーは邦題で得しているかも)、むしろ現代でこそ描かれて然るべしなサイバーパンクの嚆矢「接続された女」などが有名だが、入院中に看護師さんたちの献身的な姿に感動と驚きを感じていた時に読んで、まさに個人的に納得してしまった「女性とは何か」を描いた「男たちの知らない女」が忘れられない。他の収録短編はちょっとわかりにくい感じのが多かったので全体として4点で。

2014/09/18 00:41

投稿元:ブクログ

自然と本能のまえにとまどう異星生物のライフサイクルを、斬新なスタイルで描き、1973年度ネビュラ賞に輝く表題作ほか、コンピュータによって他人の肉体とつながれた女の悲劇を通して、熾烈な未来社会をかいま見せ、1974年度ヒューゴー賞を獲得したサイバーパンクSFの先駆的作品「接続された女」、ユカタン半島に不時着した飛行機の乗客が体験した意外な事件を軸に、男女の性の落差を鋭くえぐった問題作「男たちの知らない女」など、つねにアメリカSF界の話題を独占し、注目をあつめつづけたティプトリーが、現代SFの頂点をきわめた華麗なる傑作中短篇全12篇を結集!

2009/04/28 19:25

投稿元:ブクログ

訳がちょっとあわなかったけど、差し引いても面白かったです。
きわどいシーンが無くても全編そこはかとなくエロティックな作風でした。

後書きの作者についてがもう一本の短編ってくらい面白かった

2011/09/29 01:45

投稿元:ブクログ

「たったひとつの冴えたやり方」の
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの傑作SF短編集。
ヒューゴー賞、ネビュラ賞を取った短編をそれぞれ収載。

「たったひとつの冴えたやり方」よりもちょっと先鋭的で
脂の乗ってる感が伺えます。
読者の想像力に挑むような挑戦的な部分もあり。

話がたくさんあるのでとても語り尽くせませんが、
とにかくどれも面白いです。

中でも
「乙女にしておぼろげに」
「断層」
「最後の午後に」
が印象的でした。

「乙女にしておぼろげに」
突然未来からやってきた少女と対面することになった
新聞のお悩み相談コーナー担当の熟練ライターが、
およそコミュニケーション不能なレベルまで文化の違ってしまった
未来の少女の悩み(らしきもの)を聞き、アドバイスをし、
恐らく普遍的と思われる問題を解決した(ような気がする)話。
未来から来た少女の言動はとにかく意味不明で、
会話の合間に急に全裸になったりするのだけど、
主人公は辛抱強くこれを受け止めて、
どうやらこの子は気立てのいい子だぞ?という判断に至ったりする。
人として変わらないはずの部分を見定める視点が面白いです。

「断層」
異星人によって"時間からスリップ"させられてしまった可哀想な男の話。
時間からスリップするという概念が興味深いです。
物事と時間を繋げている摩擦が無くなって行き、
流れて行く時間からどんどん滑っていってしまう男と、
なんとかその男の時間に追いつこうと試みる妻。
時間を滑っていく夫が向かえるであろう瞬間に合わせて
まだ何もない空間に手を差し伸べる妻の様子が切ないです。
え、タイムスリップってそういうこと?

「最後の午後に」
思いもかけない終末を見せられることになる最後の一編。
ひとつ前の表題作「愛はさだめ、さだめは死」で
未知の生命の生態系に思いをはせた後だけに、
主人公達を滅亡の淵に追い込むことになる生き物が
純粋とさえ思えてしまうのが不思議。
話の中には2種類の地球外生命が出てきて、
片方はフィジカル担当で破壊の限りを尽くし、
もう一方はメンタル担当で救いの光を差し伸べるという。
生存のための戦いを描くように見せて、
その実、生きることの意味を問われているようです。


「たったひとつの冴えたやり方」の後書きで
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアという作家について
衝撃を受けたわけですけど、
今回の後書きでも驚愕することになりました。
なんだ、なんなんだこの人は。

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアという人物そのものがひとつの小説のようです。

2009/10/13 05:54

投稿元:ブクログ

男性文体のハードSF。


『たったひとつの冴えたやり方』の著者だと思って軽い気持ちで手に取ると難儀なメに合う。

2009/08/20 21:39

投稿元:ブクログ

大好きな作家で、だいたい読んでるけど
どれをレビューしよかなって思うと、最初に読んだ、これ。
おすすめ。

2011/11/21 11:11

投稿元:ブクログ

面白い視点で物事を捉え、
それを上手く表現できる人だ。
様々なテイストの作品が綯い交じった素晴らしい短編集。
表題作には強く惹きつけられた。

「接続された女」1974 年 ヒューゴー賞中長編小説部門受賞。
「愛はさだめ、さだめは死」1973 年 ネビュラ賞短編部門受賞。

2009/08/01 03:43

投稿元:ブクログ

2008年、ハヤカワ文庫の100冊

「たった一つの冴えたやり方」は良かった
翻訳、SFと苦手な感じなんだけど、12編の短編集ということは一つ一つが短いはず
読みたいね

2009/11/03 22:45

投稿元:ブクログ

中学の時にこれを読んで、頭を思い切り殴られたような衝撃を受けたのを覚えている。特に、異星生物の一人称で描かれた表題作はショッキングだった。その後の読書の流れを変えたかもしれない。

2009/05/18 00:23

投稿元:ブクログ

雑食、悪食を厭わぬ私、だが、「SF」と銘打ったものにはなぜか少し縁が薄かった。ヘソ曲りの私は「空想科学小説」という括りが気に入らなかったのかもしれない。なんであれ人間の空想(想像力)の産物なんだ、小説は小説でしょ、ナルニアだってなんだって時空を超えてるという意味ではSFだよ、火星人が出て来たって文学は文学だよ、わざわざ「空想」とか「科学」と謳って差別化しなくても……、あくまで私はヘソ曲りだった。この書はハヤカワ文庫ではSFに分類されている。それがわかっていて、タイトルが魅力的だったから手に取った。長年のヘソ曲りを反省した。おかげで「入り込む」のに少し頁数を要したが、つまり、面白かった。作者の経歴もすごすぎるし。喰わず嫌いもいけませんね。先入観や偏見は、日々排除するよう心がけましょう。(でも、相変わらず天の邪鬼でヘソ曲り)。

2010/01/15 09:52

投稿元:ブクログ

「接続された女」が好み。サイバーパンクの先駆け。
――聞け、ゾンビー。オレを信じろ。なにから話してやろう?

2010/11/15 21:31

投稿元:ブクログ

1973年に出版された中短編集。
この中でいちばん有名なのは「接続された女」であり確かに面白いのだけど、個人的には初めて表題作を読んだ時の方が衝撃的だった。これを読むまで、一見残酷に見える生物の営みがその生物たちにとっては無上の幸せなのかもしれない、などと考えたこともなかった。
あと鳥インフルエンザが流行った時、短編「エイン博士の最後の飛行」を思い出し、ゾクッとした。
まえがき、あとがきも必読。

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