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パンダ ネコをかぶった珍獣(岩波科学ライブラリー)

パンダ ネコをかぶった珍獣 みんなのレビュー

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.0

評価内訳

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7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本

パンダは草食化しきれていないクマだ。

2015/03/24 17:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

10年に渡り飼育担当をしてきた著者が「イメージを変えたい」と書いた本。パンダの特徴や飼育方法など、わかりやすい解説から専門的なこと、飼育員ならではの体験など、さまざまな面からパンダが紹介されている。
 中でも上野動物園で著者が経験した飼育や繁殖の舞台裏の話は、ぜひ既にパンダファンである方にも読んでほしいところ。未知の部分もまだ多い実状はもちろん、飼育の難しさには「出産を望む」過度の期待や報道の過熱が負担を増やしているかもよくわかる。

 生き物としてのパンダの解析は面白かった。パンダは草食だが、野生のパンダが肉を食べることもわかっており、盲腸は草食のウサギやウシなどのように長くはなっていない。パンダは「草食化しきれていないクマ」だ、というのは良くわかる説明だった。今ではDNAの比較でも、パンダはクマに近いことがわかっているそうだ。
「パンダはクマだ」。これだけでも少しパンダのイメージは変わる。身体が柔らかくて猫のようだとしてつけられた中国語の「熊猫」。だから副題の「ネコの皮を被った珍獣」なのだ。

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2016/01/17 11:11

投稿元:ブクログ

パンダの学術的分類の変遷,生態学的特徴,だけでなく,飼育事情,動物園導入事情にも触れられている。一時期上野動物園に通ってほぼ毎週末彼らを眺めていた(っても単なる売店バイトで行き帰りに眺めただけだけど)身としては,当時あの中でそんなことが起きていたのか,とちょっと感慨深い。

2017/03/13 18:32

投稿元:ブクログ

著者はパンダの飼育係。パンダとの直の付き合いはそこらの研究者の比ではあるまい。だからパンダは触るとごわごわしてるとか、やっぱり噛み付いたり引っ掻いたりするんだあいつ、といった身辺情報が豊富で楽しい。パンダだって寝てるか食っているかなんだな。でもまあ、働く必要のない生き物ってそれで当たり前か。
見た目は変な色のクマだが、ひょっとしたら違うんじゃないかとも思っていた。やっぱりクマなんだなあれ。ダランダランだけど。

一方、野良パンダがどう暮らしているか、といった情報は少ない。あんなふにゃふにゃの生き物が、野生でやっていける理由がわからん。小学生男子が中に入っているみたいじゃん。野生の世界は厳しいと聞いていたが、例外があるのだろうか? それとも野生ではびしっとしているの? 人知れず苦労しているの? なんでよりによって竹? 外敵っていないの?

そういう本も読んでみたい。

2014/11/29 08:34

投稿元:ブクログ

上野動物園の同い年のパンダ飼育係によるパンダの生態とマスコミ等への対応などの四方山話。
パンダは基本クマであり、本質的には危険で毛も実は触りゴゴチは悪い。白黒の理由は保護色という説が以前は語られていたが、今は繁殖のためとかまだ良く分らない。
単独で行動し、繁殖の一瞬だけつがいになる。25年ほどの生涯で5−10頭しかうめず、双子が生まれても一度に野生では一匹しか育てられない。
笹を主食としているが、他のものも肉食を含めて食べる。笹を分解する特殊な微生物がいるらしい。大量に食べるため、動物園では調達が難しい。特に欧米は笹の自生が少なく難しいらしい。
マスコミ対応は大変そう。

2015/02/26 09:39

投稿元:ブクログ

岩波科学ライブラリーの「生きもの」シリーズは面白く、中学生程度で読めるものも多い(カラー写真やイラスト、図が豊富)ので、ジュニア新書より良かったりする。
「シロアリ」がものすごく面白く、「ハダカデバネズミ」も良かった。
で、「パンダ」。パンダの本というと写真集や子ども向けが多く、「かわいい」を基本としているが、これはあくまで冷静に生きものの一つとしてとらえているところに好感が持てる。
前書きの「結構怖いただのクマ」というところから、著者の姿勢がわかるというものだ。
図22の黒い部分をとったパンダの可愛くないことといったら…。死肉を漁るパンダとか、食わず嫌いのパンダとか、繁殖の苦労とか飼育者だからこそのエピソードたっぷり。
読み終わると、やっぱりパンダ、可愛いな、と思ってしまうのは、著者が愛情を持って書いているからだろう。
「シロアリ」の方が面白いけど、「シロアリ」と聞いただけで拒否する人も多いので、可愛い生きものしか好きじゃない人にも薦めやすい。

2015/01/16 16:10

投稿元:ブクログ

2015年1月新着
著者は10年以上、上野動物園でパンダ担当をしている飼育係さん。なにせモノはパンダである。シンシンのベビー誕生騒動の顛末など、裏話と呼べそうなものが誠実にあかされていて、興味は尽きない。パンダからあの隈取りをとるとどうなるかの図も面白かった。終始、パンダに対するやさしい目線がこころよく、読みでがある一冊。

2014/12/15 22:08

投稿元:ブクログ

もふもふとした可愛い毛並み
→本当の触り心地は豚に似ている

愛らしい垂れ目
→模様でそう見えてるだけで、目自体は小さく鋭い

妊娠期間は最長342日!?

などなど・・・
可愛いだけじゃない、パンダの真実が詰まった1冊
上野動物園のパンダ飼育員が解説しているだけあって、
動物園で説明を聞いているような気楽さで
ついつい読む手が止まらなくなりました
帯のデザインと文章も素敵!

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