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わたしの心のなか

わたしの心のなか みんなのレビュー

絵本

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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

2014/11/17 13:46

投稿元:ブクログ

脳性マヒで体を動かせず、言葉も話せないメロディ。でもその頭のなかにはたくさんの言葉が、思いが、知識がつまっている。それを思うように表現できないもどかしさ。
でもあるときメディトークという機器を手にしてメロディの世界は広がっていく。
ここぞというところでバシッと立ちあがって、考えの浅い医者や教師に立ちむかう両親がかっこいい。ヘルプしてくれるヴァイオレットやキャシーの存在も大きい。
そういう人たちに支えられながら、それでもくやしいことやもどかしいことがたくさんあるメロディの日々。でもときには感情を爆発させながらも、新しい友だちや、新しい経験にめぐりあう、喜びや不安もたくさん詰まっている。

橋を渡すのがちっともかんたんではないこと、失望や疲労が魔を呼び込むこともきちんと描かれていて、ずきっとくるところもあるけれど、重苦しさはない。金魚と、最後のエピソードとの符合も含め、ストーリーがよく練られているし、訳も表紙もタイトルもすべて含めて、本としての完成度も高い1冊。

2015/05/30 17:26

投稿元:ブクログ

③内容
・対象: 高、YA
・特色&ジャンル 脳性まひの11歳の少女
・時代 原題
・舞台 アメリカ 中部? スポールディング小学校
・主人公 メロディ・ブルックス11歳

④キーワード
・オススメ 脳性まひ 障害者用コンピューター「メディ・トーカー」

⑤コメント
・著者情報
Sharon M. Draper
http://sharondraper.com/

・出版情報
http://www.suzuki-syuppan.co.jp/script/detail.php?id=1050023303

・翻訳の場合は原題
原題『Out of My Mind』

P47「子どもは、みんな特別よ」ヴィオレットは威厳をもって答える。「この子はかくれたすばらしい能力をもってるわ。それを見つける手助けをしたいの」


先日読んだ『こんな夜更けにバナナかよ』がかなり衝撃的なノンフィクションだったので、こちらは児童文学としての別のものとして受け止めた。
主人公が少女であり、学校内という限られた場所であるということ。しかしその中だからこその残酷さが描かれていたと思う。

『飛び跳ねる~』を読んだときにも思ったけれど、自分の気持ちと行動がうまくコントロールできないことは、本当に辛いと思う。

また一方で、彼らを取り巻く人々が面倒臭がらないこと、諦めないことが大切。
その意味で、ヴァイオレットとキャサリンの二人の存在はとても心強く感じられる。

コンピューターによって、かなり可能になったこと、しかしすぐに対応できないことがあることがわかった。
そこも相互の歩み寄りの姿勢が大切なのだと思う。結局、アナログ的な部分がきちんとしていないと、コンピューターも活かせないのかもしれない。

イースター・シールズ・テレソン
Easter Seals Telethon
http://www.easterseals.org/telethon/

曲『恋するエルヴィアイラ』

絵本『かいじゅうたちのいるところ』
『おやすみなさいおつきさま』
『キャットインザハット』

本『時をさまようタック』
『さびしい犬』
『ギヴァー』
Bクリアリー
ボックスカーチルドレン

本)『生命倫理学と障害学の対話--障害者を排除しない生命倫理へ』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4865000313

2014/12/08 09:20

投稿元:ブクログ

心の中にはあふれるほどの言葉があるのに、一言も話すことができない11歳のメロディ。音楽が好きで、ユーモアに富んでいて、驚異的な記憶力を持っていても、麻痺した体のせいで、何もわからない幼児のように扱われる。そんな時、簡単な操作で自分の思いを声にだして伝えてくれる、特製のコンピューターがあることを知った!
友だちのローズとメロディの会話が印象的。「すべての言葉が心の中に閉じ込められているのは、どんなかんじか想像できないわ」「最低!」
女の子らしいプライドや恥ずかしさ、家族や友人たちのの絆、そしてメロディの勇気と行動力に心打たれる物語。

2015/02/01 10:56

投稿元:ブクログ

脳性麻痺のため言葉を発することすらできない少女 メロディ の心のなかを描いた物語。
作者はアメリカ・オハイオ州在住のシャロン・M・奴隷パー。
他人からみれば、何も考えていないかに見えるメロディだが、両親や周りの理解者たちにより、自分を表現する手段としてVOCA(携帯用会話補助装置 小説内では「メディ・トーカー」という架空の機器名)を手に入れ他時の喜びにこちらも思わずわくわく!その後、健常者たちとも交流を広げていくも心の壁(クラスメートや教師)はなかなかぬぐいされない。
きれいごとでもなく、現実の物語。だが、メロディの生き方に励まされる。
障害を抱えた人々を取り巻く環境・人々の意識が貧困なことが、我が国のみではなく、わかる作品。
とりあえず分類上 絵本・児童書のカテゴリとして登録したが、多くの健常者だと思っている大人たちにこそ読まれるべき作品。

2014/10/24 12:07

投稿元:ブクログ

思うままに身体を動かすことは難しいメロディ。生まれてからずっと、たったひとつの言葉すら話したことがない。
でも、メロディの心にはたくさんの言葉が溢れている。

メロディを理解しようともせず障害者の一括りで接する人々への軽蔑。自分自身への苛立ち。友達との素敵な時間。思いを伝えられる術を手に入れた喜び。クイズ大会の選抜メンバーに選ばれた興奮。深い絶望。メロディを信じ、励ましてくれる家族と友人の愛。

メロディのひたむきさと、まわりの人々の人間の悲しい性が印象に残る。

2016/06/05 16:23

投稿元:ブクログ

メロディの心のなか、痛いよ。ありのまま受け入れてくれる親と、サポートしてくれる多くの人がいて、たくさんの愛を受けとっていても、それでも多くのものと戦ってる。心ない視線や言葉、嫉妬、冷たさ。自分が動けないという悔しさ。いつもいつもいつも、それに負けじと頑張っている。不幸だとは思わないけど(この世の中に生まれて来るには、必ず何かの意味があると、思うから)、痛んだ。私の心のなかにも似たような痛さがあるから。でも、心を閉ざさないところが強さかな。そういう心を持ったこどもに生まれることができたメロディは幸せだよ。原題はout of my mindで、金魚鉢から飛び出す金魚の装丁(表1?)がぴったりで、表4?を見れば、金魚鉢の中にいる金魚。邦題のわたしの心のなか、ってすごく響いた。大切な人に勧めたい本だな。

2014/11/06 10:45

投稿元:ブクログ

心情描写がリアル。主人公の周りの健常者たちもが、自分も含めてよく見る人たち。私たちは、障害者が何を考え何を感じているか、健常者に対するように思いやっているだろうか?忘れているか、もしくは知らないでいないか?と考えさせられた。『モッキンバード』『フライ・ハイ』『光とともに…』『天使のいる教室』『自閉症の僕が飛び跳ねる理由』『ウィッシュ!』などと合わせても。

2015/10/29 23:17

投稿元:ブクログ

脳性まひの女の子の話なんだけど、それと同じくらい11歳の女の子の話。細やかな心の動きが丁寧に描かれていてよかった。

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