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日本に住んでいる以上、この本に出ている韓国像が正しいと決めつけるわけには、いかないけれども、すごく興味深い内容でした。
この本を読む前から、なんとなく韓国がやばいと感じていましたが、なぜ、やばいと感じていたのか、はっきりしました。日韓だけ見ていたため、分からなかったのだと感じました。
韓国人には堪忍袋の緒がないという表現はちょっと納得しました。それで、あんなにすぐ怒るのか……私の知っている韓国人はほとんどの人が感情の起伏が激しいんですよね(良く言えば感情豊か!!)
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2017/12/01:読了
別に中国が、米国がというわけではないと思う。韓国としては、同じような国である日本が落ちれば、その分韓国の利益になるので、意図的にやっている。中国がそれを後押ししている。
日本は、いろいろな国の影響力の中にあって、自分の国の意図を持って国を動かそうという人が育ってないというか、育とうとすると潰されるというか...
でもそれをなんとかしないといけないということかな
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題名と内容が少し違って、むしろ日韓関係は米中と韓国の距離の取り方に伴って決まるって内容だったような。もはや日本は韓国と直接争う時代を終えたんじゃ無いかな?「韓国のしたたかさ」ってやつはもはや中国の支配下でいかに利益を得るかにしか活用されないのかもしれない。最後に出てきた荒木信子氏の「なぜ韓国は中国についていくのか: 日本人が知らない中韓連携の深層」も関連図書として読んでおくべきか。