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みんなのレビュー15件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (7件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
15 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ストーリーうまい!

2017/05/31 23:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る

どろぼうなのかな?なんだか、どろぼんは、いいやつだぞ。つかまらないでほしい。だって、助けてほしがってる物の声をきいて、どろぼうしてるから。

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紙の本

天才どろぼう

2016/08/25 13:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

天才どろぼうのお話なのだけれど、彼を捕まえて!という気には全然なりませんね。むしろ続ければいいという気がします。
やさしいふしぎな力を持ったどろぼうのお話。

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2016/01/27 21:17

投稿元:ブクログ

この作品に限らず、本当に好きな部分がある作品は必ず論理で片付かない部分がある(しっかりと感想を残しておきたかったからレポートの題材に選んで、テーマ(どろぼんは、あわいの存在ではないか、というもの)を自分で設定して書けたから、それはそれで良いけれど)。
 論理で片付かない部分を自分だけで反芻しているときが一番幸せな時間だという気がする。良さをひとと共有できるまで、自分の中の言葉を探す喜びもずいぶん分かってきたけれど。
 例えば「どろぼん」を読んで、モノの声が聞こえる事は凄くさみしいと同時に全然さみしくないなと思ったこと。人は心の中や家の中に森を隠していると思うと、楽しい面白いと同時に恐ろしいしさみしいだろうと想像した(人の持っている森が「まとまり」で維持されているかどうかは、他人にはわかりにくいから)こと。こういう事はどうやって書いたらいいんだ。

2016/03/09 15:37

投稿元:ブクログ

小学館児童出版文化賞2015
http://www.shogakukan.co.jp/sites/default/files/manual/20150910.pdf

タイトルの通り、どろぼうのどろぼんの話だが、まずつかまってしまうところからはじまるのが不思議。
どろぼうに入ろうとしたどろぼんがチボリさんという刑事さんに現行犯逮捕される。

そこから、事情聴取がはじまるのだが、どろぼんの話は荒唐無稽で、まるでお話のようであった。
まずは子どもの頃のこと。
母たまよさんはお手伝いさんをして生計を立てていたが、ある日どろぼんを連れて行った先で、花瓶が割れてしまう事件がおきる。
まさにどろぼんの原点。
どろぼんはモノの声が聞こえるのだった。
花瓶の声を聞いたどろぼんには、花瓶が自殺であったことがわかる。
その後、モノの声に導かれ、そのモノのいる場所に偲び込み、モノを盗み出す。
ただし、盗むモノはすべて盗んだことが気づかれないようなモノばかり。忘れられたモノたちの声を聞き、場所を変えてやっているとさえいえる。

そんな取り調べを興味深く聞く、記録係のあさみさん。
彼女の姉も実はどろぼんによって救われていた。

チボリさんの後輩のオーハスはどろぼんを捜査に使えないかとたくらむ。

どろぼんが初めて盗んだといえる犬「よぞら」によって、どろぼんはモノの声を聞く能力が失われていっていることがわかる。

どろぼんの犯罪は立証されるのか?

2016/09/22 01:33

投稿元:ブクログ

福音館のFacebookで紹介されていて気になったので、借りてみた。
わくわくする装丁!牡丹靖佳さん、覚えておこう。

静かに、ゆったりと流れる、ちょっと不思議などろぼうの話。素敵だ。
止まらず読んだ。
最後に泣いてしまった。
やさしい、おはなし。
読み終えた余韻がすごくて、これが消えてしまうのがもったいなくて、何もできない。どうしよう…。

良い本には大人向けも子ども向けもないのだ、と改めて思った。
言葉が美しいと思ったら、詩人の方の作品なのですね。詩も読んでみたい。

2016/11/06 14:33

投稿元:ブクログ

 持ち主に忘れられた「もの」の声が聞こえるどろぼうのどろぼん。
 何の特徴もない、毎日会っていても次の日には顔を忘れてしまうようなどろぼんは、今までに1000回も泥棒しているけれど1度も捕まったことがなくて。
 なのに、ある雨の日、盗みに入ろうとしていた家の前で、偶然に刑事の「僕」に見つかり、そして捕まってしまう。
 どろぼんの生い立ちから、盗みを始めるようになったこと、ものの声が聞こえること、取り調べの中で、静かに明らかになっていく。
 本当に静かに、淡々とお話は進んでいくんだけれど、心を揺さぶられる何かを持ったストーリー。
 挿絵や装丁もすごくすてきです。

2015/02/10 11:45

投稿元:ブクログ

ある日、刑事のぼくが出会った男は、「どろぼうのどろぼんです」と名乗った。どろぼうだという男をそのまま帰すわけにもいかず取り調べを始めたが、「助けてもらいたがっているものの声が聞こえる」というどろぼんが盗んだものは、盗まれた事さえ気づかれたことがないという。不思議などろぼんの話に、ぼくも記録係のあさみさんも引き込まれていく。そして、なぜ今どろぼんが警察につかまろうとしたのか、その謎があきらかになっていく…。不思議な主人公の不思議な話。

2015/04/04 18:42

投稿元:ブクログ

実際に、こんな泥棒はいるのだろうか??
誰にも必要とされずに忘れられたものたち。
きっとうちにもある。
でも、思い出せないから、きっとどろぼんはいるんだ。

2015/12/27 16:45

投稿元:ブクログ

必要とされなくなった「もの」の声が聞こえる、どろぼん。
「もの」の声に導かれるように「もの」を盗み出す。
そんなどろぼんが、ある雨の日、刑事に捕まる。
というより、目が合った刑事に、逮捕してくださいと言わんばかりに手を差し出した。
取り調べで語られる「どろぼう歴」。
どろぼんの話に引き込まれる刑事。
優しい雰囲気に包まれた、優しい物語でした。

2017/06/10 10:32

投稿元:ブクログ

まず、読み始めは幸せになる。私の微々たる読書経験の中でも5本の指に入るほど素敵な語り出し。

刑事、どろぼうの出会いから始まるけど、その出会いはいささか、ファンタジーのようで普通でない。

取り調べが始まり、物語が語られる。

これは、ぼく と どろぼん との二重構造のようなおはなし。

読んでいて私は「海辺のカフカ」を思い出した。どろほんがナカタさんとかぶるのもあるけど、ファンタジーちっくなのにリアルだから。そして、比喩と、情景描写が美しくて瞼に焼き付いてくる感じ、と、気の利いたジョーク。(オーハスの扱いww)

挿絵が美しい。でも、どろぼんの顔だけは描かれない。そこが私たちをより物語に引き込ませる。

ずーっと取調室のお話を聞いているだけでも楽しいんだけど、ラストは小さな事件にみんなが巻き込まれていく。ほんとによく出来た、楽しめるおはなし。善き物語。こういうお話がベストセラーになればいいのにな。

斉藤倫さん、「せなか町から、ずっと」でお話の名手だと感激したけれど、どろぼん、もっと早くに読んでいたらよかった!
次はどんな本を作ってくれるんだろう。楽しみだなぁ。。

2014/12/30 18:04

投稿元:ブクログ

持ち主に忘れられた物の声が聞こえるどろぼん。警察に出頭してきたが、持ち主には所有していた記憶がないので、被害届がない。
どろぼんの取り調べをしていた刑事たちは、だんだんどろぼんに心情がうつっていく。
子どもの本なのに哲学的。不思議な安心感が訪れる。

2017/03/08 19:43

投稿元:ブクログ

なーんかきれいな色の表紙だなあっと手にとる。
と、中の挿絵も素晴らしかった!
特に公園で赤ちゃんに出会うシーン。感動的な美しさである。
おはなしも素敵だ。
よくみたら斉藤倫さんだった。
なるほど、納得。
この人、めちゃ好きだ、と再度確認。
確か詩人さんってあった気がするんだが、どんな詩をかかれるのか興味深々。

ものの声がきこえるどろぼう。
忘れられ、見向きもされないものたちが
助けを請うように呼びかける声。
あることすら忘れられているんだから
盗んだところで、誰も気づかない。
なるほどー、だから捕まらないのねー。
でも、お話は冒頭、そのどろぼんが捕まるところから始まるのだ。
ものの声といきものの声、
どろぼんはこれから両方を聞いていけるのだろうか?

ふしぎなじゅもんのような唄のような、
どろぼうどろぼん、の旋律がどこからか聞こえてこないか、
ふと歩きながら耳をすませたくなる一冊。

2016/03/18 23:39

投稿元:ブクログ

忘れ去られたモノの声に導かれて盗んでしまうどろぼうのどろぼん。モノに溢れた現代でその大切さや、逆に執着をなくすことを教えてくれるお話だった。

2015/07/29 15:54

投稿元:ブクログ

モノの声を聞くことができるどろぼん。でも聞こえるのは持ち主に忘れさられたモノたちの声だけ。そのため、盗みを働いても誰からも気付かれることはなかった。一匹の犬と出会うまでは・・・。なぜそんな不思議などろぼうになったのか、そのひみつは彼の生い立ちを知ると明らかになっていきます。

2014/12/10 13:13

投稿元:ブクログ

詩人でもある斉藤倫さんの作品。この題名から、子供向けの小説かと思いきや、大人の心にも響く心温まる物語。物の声が聞こえる主人公のどろぼん。ここから救ってと言ってるようなちいさき声が聞こえる。ところが、それに誰も気がつかない。必要とされていない物は、誰も気にもとめていないのだ。それどころか、幸せになることも。そんなある日、世話を放棄したような手入れされていない、虐げられた子犬を救う。物の声ではなく、生き物の声が聞こえ始めたどろぼんは、刑事に捕まってしまう。事情聴取されてしまうが、刑事も書記もいつのまにか、どろぼんの話に引き込まれる。。。

大人の童話だ。年末の気ぜわしいこの時期、ホッと温かい涙に洗われるのもいいかもしれない。

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