紙の本
面白かった
2013/04/16 14:51
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投稿者:尻尾 - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった、次回作も楽しみ。
紙の本
怖さ控えめの青春ホラー小説
2016/12/10 13:22
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投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホラー要素ももちろんあるんですが、
それと同じくらい大学生である主人公のヒロインへの片思いの行方を描いた青春小説だと思いました。
だから、正直にいってあまり怖くはありませんし、初めてホラー小説に挑戦する人にとってはぴったりの作品ではないかと思います。
電子書籍
想像以上
2014/09/16 08:10
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投稿者:白川 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホラー文庫からの発行だったので、もう少しホラーオカルト恐怖要素があると思ったのですが、表紙の通りラノベ内容でした。確かにそう言う意味では読みやすく、サクサク進むし恐いの苦手な人にもお薦め出来ると思います。が、私もう少し怖いのを期待してたのでこの点数で…
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大学の「オカルト研究会」を舞台にしたホラーミステリ短編集。いつの間にやらシリーズ6まで出ていたとは。改めて最初から読んでみた。
大学生の八神森司は、見たくないのに幽霊を「視えてしまう」体質。片想いの灘こよみは、取り憑かれやすい体質。
装丁に似合わず、壁に表れる絵、ドッペルゲンガーなど、ネタも内容も真面目な作品集。
2013.2.25 購入
2013.2.24
日本ホラー小説大賞読者賞。
大学のオカルト研究会を舞台にしたミステリー短編集。
登場人物も謎も奇をてらってなく、ドタバタでもコメディでもなく、落ち着いていて読みやすい。
とても気に入りました。
(図書館)
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確かに読みやすい文章と面白いキャラクターでした。多分、ちょいちょい出てくる小ネタがミソである。小泉八雲と平野耕太とか。
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ライトな読み心地のホラーミステリ。あまり怖くはないので、ホラー苦手な人でも大丈夫かも。だけれどホラーとしての物語やミステリとしての謎解きは、全然ライトじゃありません。これは続編を期待したいぞ。
キャラクターも魅力的。主人公、「見える」人なのに怖がりなのは気の毒すぎます。でもけなげに頑張る姿は好感が持てますよ。
お気に入りは「南向き3LDK幽霊付き」。お決まりいわくつき物件のお話ですが。……いやー、ある意味これはものすごく怖いかもしれません。怖い、というより嫌だなあ。
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とても軽めのホラー。このブランドからでたことにはちょっと疑問。
よく行くブログで紹介があったため読んだ物。ホラー風味の青春小説と言った感じ、ホラーとしては満足できないけれど、読み物としては満足のできる物。
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主人公の大学生・森司と片想いの相手・こよみとの関係がほほえましい。
ホラー小説の分類らしいが、ホラーがすごく苦手なおれでも大丈夫なくらい、怖くはないです。
この作品は森司の人間らしさが出ていて好感が持てる!
終わり方がとても続編を読みたくなる感じなので、続編希望です
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読了、80点。
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昔から人が見えないものが見える性質を持っていた八神森司は、浪人の末入学した雪越大学で高校の後輩で片思いの相手だった灘こよみと再会し、彼女が入会するオカルト研究会なるサークルに入会する。
そこで彼は様々な超常現象に遭遇しながら少しずつこよみとの距離を縮めようと奮闘し、、、
著者のデビュー連作短編集であり、第19回日本ホラー小説大賞読者賞+第25回小説すばる新人賞受賞作品
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基本的に本作品はキャラクターの魅力とその人物関係が魅力の小説だと思います。
イラストを見た時に部長が男性だと勘違いして、女性キャラ売りかなと勘違いしたぐらいです。
また文章的にも癖がなく、設定もゴテゴテのオカルト描写が少ないおかげでホラー成分も薄く、この手の小説に馴染みのない人にもお勧めしやすい作品かと思います。
同時にホラー成分の薄さは欠点でもあり、読んでいてやや物足りないと感じる部分もありました。
オカルト的な面で取り上げておいた方が良いと思われるのは、事件の解決方法とキャラクターの動かし方。
事件では基本的に超常現象が発生し、それが何を起点に発生したを解き明かすことで事件は収束しますが、何故起きたかという現象そのものの解明はなされず受け入れられていることが特徴です。
また本作最後の第5話の解決は個人的にはキャラクターの個性を上手く引き立てていてこれ以外にないという点で非常に秀逸な出来栄えだったと感じます。
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すごくオーソドックスな学園オカルトもので安心して読めた。ホラー要素は物足りないけどキャラが立ってるのでこの世界観でもっと続きが読みたくなった。
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ホラーなんだけど、やんわりとした雰囲気で言うほどの怖さがなく、さらさらと読めた。ホラーが若干苦手な人でも楽しめる作品。
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大学生で「視える」設定と言えば、心霊探偵八雲に近いのかなーと思ったが全くもって別ものだった。比較するものではないが、もっとライトで恋愛・性的欲求方面に偏っている。八雲のような感動するような話を期待している人には完全に方向性が違うので、合わないかもしれないが、欲求に正直な人たちが多いのでこっちの方がリアルかも。
ただ、今のところ「視える」キャラが2人いる必然性は見えない。
時系列順の5つの短編ホラーで、最後は少し怖いが基本的にはそんなに怖い話ではなく、内容的には結構若い人向けなんだろうけど、セリフはそんなに今時の学生に媚びた言葉ではなく、ちょっと小難しい単語がさりげなく混ざっていたりもする。
表紙絵の雰囲気やYoutubeの公式角川チャネルで公開しているこのシリーズPVを見るに、今後のメディアミックス展開が示唆されているように見え、ライトノベル風味を強く感じてしまい、個人的にはまだこの推され方は慣なくて苦手です。
でも今の潮流としては絵的にもこういう方が売れるんだろうなぁーとも思う。
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あんまり期待しないで手に取ったけど、面白かった。「ホーンテッド」と名前がついているけれど、タイトルだけなことはよくあるから。ありえそうな心霊現象。結構ご都合な感じもする解決方法。でもそれが重たすぎずにいい。キャラクターもみんな魅力的に思う。主人公とヒロインの焦れ焦れしい関係も今後どうしてゆくのか、気になるところ。短編仕立てで読みやすく、個人的にはお気に入り。
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大学のオカルト研究会を舞台にした、青春オカルトミステリー。
短編形式で比較的軽めの話と思いきや、結構ドロドロとした人間関係が出てくる出てくる。
オカルトミステリとしても、青春モノとしても、なかなか良い出来だった思います。
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ホラー?恋愛?青春?いいえ,ライトノベルです.もう少し,ホラーに重点を置くと,もっと面白くなったような気がする.気分転換に良い一冊でした.