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2014/09/30 00:38

投稿元:ブクログ

仏教は己の内面を見つめるという意味で他の宗教とは圧倒的に異なる。かなりムード主導なところはあるが、かくいう自分もチャラチャラしながらケルアックやスナイダーを読み耽り、表層だけとって「禅いいよね、仏教最高だよね」みたいな感じであって、ちょくちょく考えながら生きてはいる。

そこで良い特集。様々な角度から禅を取り上げ、内容も濃い。ダルマから鈴木大拙を経て海を渡った禅はケルアック、ギンズバーグ、スナイダーにより、その「空」「無」「悟」といった西洋にない非言語性に関心が高まる。そして一気に広まり、結果としてガチの修行者とチャラチャラしたヒッピー(自分のような)の二極化が起こり、ジョブズも川上哲治もどこまで真理を捉えていたかは分からないが、事実禅とは内面的なブレイクスルーに他ならず。平穏と安静を求めるものだと思っていたが、「公案」を初めとしてそれは長い長い修行の道であって、意外なほどストイックなものであると知った。

昔は社会性か脱社会かの二者択一で悩んだけど、禅は脱社会的運動かと思いきや、意外とその達人や教えは社会性と両立したものであって、BE HERE NOWの意味をヒッピー的に理解しているわけではないことが、すごく今後を考える上で有益だった。

特にスナイダーの『野生の実践』も訳した和尚とアメリカ文学者の二つの顔を持つ重松宗育の知の広さと深さには感嘆した。鈴木大拙の『禅と日本文化』は読んでみよう。

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