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2015/05/15 23:46

投稿元:ブクログ

マツダの元パワートレーン開発責任者が、いまや多くの自動車会社に影響を与えたスカイアクティブ・エンジン開発の思想について語った一冊。

従来の"性能"を追求する設計ではなく、エンジンの根源的な"機能"に着目して設計を進めるという点がユニーク。

その根源的な"機能"を「源機能」と呼び、それを軸にして進める開発を「機能エンジニアリング」と呼んでいる。

スカイアクティブにおける源機能とは、熱効率。ガソリンの化学エネルギーを、運動エネルギーに変換する効率のこと。現在のガソリンエンジンではその熱効率は30%
程度。

その熱効率を40%にするという目標(本書ではステートメント)を掲げ、エンジニアの目指すべき北極星を明らかにしたことが、マネジメントの妙かと感じる。

この熱効率を達成するために、これに関わる因子を洗い出し、個々の因子の相互関係を定量的に明らかにするまでエンジン本体の試作は行わないという開発の手法が、非常にチャレンジング。

通常の開発では、まずはある程度の設計思想が固まったら、試作エンジンを作って、スクラップ・アンド・ビルドを繰り返し、問題点を浮き彫りにしながらその解決をはかるのが一般的かと思う。

根本的な機能の因子を見極めながら設計を進めることは、それが真っ当なやり方と思いつつも、失敗したときのリスクが高いと考えて躊躇してしまう。

それを実現するためには、開発リーダーの決断力が非常に重要だろう。

一エンジニアとして、開発の進め方について多いに刺激を受けた一冊であった。

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