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評価内訳

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3 件中 1 件~ 3 件を表示

2015/05/16 06:45

投稿元:ブクログ

ナショナリズム=愛国心は、愛郷心のようなかたちで本来誰にでもあるものだ。が、権力と結びついているナショナリズムというものがあり、それが意図的に前者のナショナリズムを扇動し、政治的に利用しようとする構図がある。それがタイトルにある、日中韓でいま相互不信をかりたてているナショナリズムの正体だ。それぞれの国がどのような歴史的な背景でナショナリズムを持ち得、それがどのような意図で利用されているのか。太平洋戦争時の軍部が誘導した日本のそれ、共産党・国民党の対立が元になっている中国の反日教育、韓国人の誇りの高い国民感情、本書は、それらの主たる理由を簡潔に紹介し、それを正しく知ることなく、悪感情をもって自国のナショナリズムを高める態度に警鐘を促す。日本は戦後代々の政権は、太平洋戦争時のファシズムへの忌避感からそれをあおることをずっとしてこなかったが、ここ最近、特に安倍内閣がさかんに煽るようになったと、その危機を指摘しているが、言われてみれば確かに少し前なら、口にしなかったようなことを平気で言うように時代が変わっていることは確かだ。

2014/11/02 17:30

投稿元:ブクログ

アメリカが何か言うと外務省の役人が走り回る、と後藤田さんが行っていた。きっと外務省は戦争のできない日本をずっと苦々しく思っていた。だから俺たちが走り回らされるんだと。
太平洋戦争に負けたとき、日本人の心にあったのは生活の立て直しだけで、自分たちの本当の国民主義的なナショナリズムに思いを致す余裕がなかった。新しい国家づくり、どんな国家を創ったらいいかを追求するナショナリズム、その力も情熱もなかったのが事実、つまり虚脱していた。

2015/02/02 08:50

投稿元:ブクログ

 本書は、昭和史の大御所二人の対談である。「ナショナリズム」という妖怪を断罪する意見は、大いに説得力はあるが歴史の読み物としては、今ひとつ面白みに欠けるように思える。
 歴史書をある程度読んでいると、本書には新しい発見や知見は見いだせないように感じられて、物足りないのかもしれない。ちょっと、残念。

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