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ロートレック荘事件 改版(新潮文庫)

ロートレック荘事件 改版 みんなのレビュー

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みんなのレビュー230件

みんなの評価3.6

評価内訳

230 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

何も調べず、他人の感想も読まず、ただ読むべし。

2014/07/08 16:21

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

とりあえず未読の若人諸君は、一度読んでみて損はないと思います。まあ、二度は読まなくてもいいが・・・。ある分野で有名な作品です。何も調べず、他人の感想も読まず、ただ読むべし。そういう本です。

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紙の本

当時は前代未聞なミステリだったはずだけれど。

2010/11/05 20:49

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

テレビでは定期的に見かけるけれど(関西ローカル)、読むのはハジメマシテ。映画化されたせいか耳にしたことのある著作はいくつかあるけれど、SFは大の苦手なのでどれもこれも惹かれなかった。

そんな中で初めて手にした本書。筒井作品にしては珍しくミステリである。


夏の終わりの郊外の別荘。そこに集うオーナー夫妻と客人たち。少し遅めのバカンスを楽しむはずだったが、一人、また一人と若い女性が殺されていく。犯人は部外者か、それとも内部の者か。疑心暗鬼に陥る一行を嘲笑うかのようにまたひとり、女性が殺される…。


端的に言うと「メタ・ミステリ」。裏表紙によると「推理小説史上初のトリック」というから、本書の単行本が刊行された平成2年では珍しいトリックだったのだろう。

いったいどんなトリックなのかと期待に胸を膨らませながら手に取っただが、初手っぱなから文章に違和感を感じてなかなか読み進めることができなかった。ところどころの文章に、いちいち引っ掛かる。なんだか読み辛い。

しかしそれでもどうにか読み進め、第一の殺人が起こる頃からは随分楽になった。著者の文体に慣れてきたからだろう。

とそんな調子でラストの「種明かし」まで読み進めて気が付いた――わたしが初めに感じた違和感は間違ってはなかった。いやむしろ、それこそが核心だったのだ。

アンフェアとは思わないけれど、好きなトリックではない。いや、トリック自体は好きなのだ。なのだけれど…本書におけるそのトリックのカモフラージュの仕方が好きになれない。


トリックを施すならば、読者に違和感を抱かせないくらい巧く隠してもらいたい。


と、贅沢で我儘だとわかりながらも言ってみる。


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紙の本

女性の描写に難ありかと

2002/04/16 06:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この小説はトリックの正当性うんぬんよりも、まず筒井康隆氏の努力を称えるべき作品であろう。なんだか変だなあ、奇妙だなあという感覚もそうだが、自分としては「24歳の女性が3人とも処女なわけないだろう」とか「それに24まで処女だった美女があっけなく婚前交渉を許すというのはどう考えても矛盾してるし、しかも自分からネグリジェのボタンは外さないでしょう」という突っ込みながら読めるテキストの方が興味深かった。
それぞれの女性の描き方も紋切り型過ぎるし、これも世代の差というべきなのか。そういうことを気にしなければ、解説にも書かれているような意義深い作品として読むことが出来るのだが…。

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紙の本

とにかく騙される

2001/03/17 00:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 とにかく最後まで読んで欲しい一冊。かなりの人が騙されると思う。ただ、「だからなんなの?」と思う人もいるだろう。好き嫌いが分かれる作品ではある。
 あっさり読めるので、気持ちよく騙されて見たい人におすすめ。僕は気軽に読んでいたら、思いっきり騙されましたよ。

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2007/02/15 18:52

投稿元:ブクログ

種明かしのギリギリ直前に、「あーっ!」と気づいて冒頭から読み直し、納得の行った状態で結末を受け入れられた私は、一応勝ち組?ごく普通のミステリに見える小説の中に、注意深く緻密に練りこまれた筒井トリック――常に「小説」の限界を切り拓いていく筒井氏ならではの挑戦と技巧こそが、この作品の魅力。“ロートレック”故の犯罪、それ故のミスリード。脱帽です。(2006/02/15読了)

2008/08/05 00:56

投稿元:ブクログ

小説であることを利用したトリックだけど、なんか釈然としないし、やられたーとも思わなかった。
でも思い込みって怖いね。

2005/04/18 12:50

投稿元:ブクログ

読んだ直後はアンフェアな気がして納得がいかなかったがよく考えると、随所にヒントがちりばめてあったことにも気づく。タイトルに「殺人」という単語を入れてない事に作者の意図を感じる。

2005/05/25 09:55

投稿元:ブクログ

この推理小説は中学生の時に読んだのですが、恥ずかしながらこのときロートレックという画家の存在を知りました。
トリックが私みたいな凡人には到底思いつかないもの。おススメです。

2008/12/13 22:32

投稿元:ブクログ

別荘での連続殺人事件という典型的なミステリーの体裁にアクロバティックなアイデアで最後にあっと言わせる作品に。
うーん筒井康隆はほんとにうまいなぁ、と思う。

確かに、表紙にあるようにミステリをたくさん読んでるミステリファンに対する挑戦だったし、確かに、2度読まされてしまった。

こりゃ小説だからできることで、「映像化は絶対無理」という売り文句も笑って納得。

2005/07/28 19:07

投稿元:ブクログ

姑獲鳥の夏の映像化には驚いたけれど、これは流石に映像化は出来まい。と筒井康隆は思っているに違いない。

2005/10/28 20:52

投稿元:ブクログ

映像化不可能なトリックと言ったら……ポンとあるトリックを思いついた。で、読んでみたら見事にトリックが当たってた!嬉しかった。いわゆるどんでんがえし物。若干アンフェアっぽい。けどそれと感じさせない文章はさすがです。

2008/02/27 23:37

投稿元:ブクログ

昔すごく話題になって買った本。
日本から持ってきたので、もう一度読んでみた。すでにトリックをしっているため、新鮮味がなく、全く楽しめなかった。

後半の説明はいるんだろうかぁ?

2010/04/25 00:01

投稿元:ブクログ

違和感はあったから、ちゃんと気づけたはずなのに!!見事にやられて悔しい!!!!

良い本でした。

2009/05/08 02:29

投稿元:ブクログ

何だか違和感があるなぁ…と思っていたら、やっぱりその辺がトリックに組み込まれていてあんまり驚きとかは無かった。
最後の犯人の独白が長すぎてだれる。誰が死ぬかも予想出来るのでちょっと残念。

2013/02/11 10:53

投稿元:ブクログ

読む前から叙述モノとは聞いていたので見破ったる~と意気込んで読んだものの完敗!
それってアリ???
最後の種明かし部分で修と重樹のやり取り部分にいちいちページ数と行が書かれているのが小憎たらしい!笑
このトリックを見破らないと動機も見えてきませんから、二重にやられた感があります。
立花母娘と立石典子がいい比較対象となっていて普通のミステリとしても面白い。
初めての筒井作品でしたが、さくさく読める文章で一気に読んでしまった

2013/02/10

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