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みんなのレビュー453件

みんなの評価3.6

評価内訳

453 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

内容は難しいかもしれない。けれど、家族について考えてみませんか?

2005/01/28 21:10

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る

「第120回(平成10年)直木賞」受賞作品。
ところが、同じく直木賞候補になりながら受賞を逃した『火車』の評価があまりにも高いため、本書についての評価はネット上ではまっぷたつに割れている模様。ちなみに私は、この手の作品も大好きです。読破するには時間がかかるけれど。

評価が分かれてしまう理由は、あまりにも多すぎる登場人物(この本を読むときは、メモを作成しながら読むのがオススメ)。民事執行妨害、すなわち法律の話(火車は多重債務者でした)、といったところにあるでしょう。

ただ、執行妨害自体は、事件として扱われており、本書のテーマそのものは「家族」です。
この本には様々な家族が登場し、そのひとりひとりの事情(生活、生い立ち、生き方などなど)を、丁寧に描写しつつ、その悲喜劇が綴られていきます。
「家族」は、世の中で一番小さな組織ですが、血で繋がっているゆえに難しい問題を起こすのも事実です。でも、この家族という繋がり、以前よりも希薄になっていませんか?

ニュースで見かけたのですが、家族の団欒時間の少なさが子供の暴力化の原因になっているそうです。
最近は、子供部屋にテレビが置いてあることが多く、テレビはそれぞれで見る。そして見たままの状態で、次の日に学校に行くのが原因の一つではないかと考えられているそうです。
以前は違った。家族でテレビを見て、団欒によってその内容を消化する役割を両親が担っていたそうです。今は、「消化」できていないんだそうです。

思いっきり脱線しました。でも「家族」について考えさせられる話です。そして、すごく難しい作品です。

2度読んだけれど、間を置いてもう1回。
それだけの価値がある本です。

追加;本書の執行妨害として出てくる「短期賃貸借」は、その後民法の改正(平成16年4月1日施行)により廃止されました。

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紙の本

構成が斬新だと

2016/09/08 23:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまぜみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

思いました。警察とかの目線になりがちな、犯罪ものでしたが、関係者たちの証言で、なぜ事件に至ったのが、分かるという構成は、楽しかったです。

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紙の本

現代社会に起こりうる悲劇がテーマ

2016/01/27 08:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は、直木賞を受賞しましたが、それだけの価値は十分にあります。ある日、東京の超高層マンションの一室で家族4人の遺体が発見されますが、それらの遺体は調べてみると、どうやら家族ではないのです。一体、どうしたことでしょう。これは現代社会のもつ複雑な構造とそこで生きていく人々にとってまさにいつ起こるともわからない事件をテーマにした推理小説となっています。結末はいかに!ぜひ、ご一読ください。

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紙の本

人それぞれの人生

2013/04/25 15:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この小説は、ものすごく大勢の登場人物が出てきます。その一人一人がこの殺人事件にどのようにかかわっているのかが細かく描かれています。
しかし、推理小説という感じはあまりなく、どちらというと現代社会の様々な生きざまを描いた小説という感じです。

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紙の本

宮部氏が描き続けてきた思いが集まった作品。

2004/12/09 09:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:セツナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白ことは面白いのですが、それほど騒ぐ程じゃない。
なんて、言い切ってしまっては語弊がありますね。宮部みゆき氏の作品に、この作品から入る人と、今まで読んできた人とでは、読後感に随分違いがある作品ではないでしょうか。

 事件はなぜ起こったのか。
 殺されたのは「誰」で、「誰」が殺人者であったのか。
 そして、事件の前には何があり、後には何が残ったのか。

プロローグを閉める3行の言葉が、この物語を的確に表している。

事件はなぜ起こったのか。現実の事件でも、直接の引き金となる動機は語られる。だか、そのことが引き金となるまでに至った過程を知ることは、余程積極的に事件について情報を集めないと知ることはできない。それに、事件を起こした加害者と被害者、事件に関係者として関わった人たちのその後を知ることもない。当事者にならない限り、世間を騒がせた凶悪事件だろうと、一過的に目の前を過ぎ去ってしまう。
そんな一過的な人物は、氏名があったところで、人としての肉付けなんて何もない。画面や書面をとおした、世界のどこかでおきている出来事の一つに過ぎず、リアルな現実感を持って認識していない。ニュースで知った犯罪の裏に、それぞれの生活があるなんて、真剣に考えたことはありませんでした。

この事件を起こした八代祐司は、他の者には理解できない動機から殺人を起こしている。しかし、生い立ちを辿って行けば、納得はできなくても、八代祐司なりの理由があって起こった事件であることは伺える。そして、この事件の被害者となった二〇二五号の住民にも、それぞれの理由があり一室に集まっている。

今、ニュース番組で取り上げられている事件にも、同じように、それぞれの生活があるのだろう。一体、現実の事件のでは、何があり、何が残っているのだろうか。

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紙の本

親族崩壊

2008/06/25 21:10

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

理由 宮部みゆき 新潮文庫

 「家族」に対する問題提起です。結婚、親戚づきあい、マンション購入、こどもの教育などを経験されたことがある皆さん向けの内容です。
 結婚というのはふたりだけのことであればわずらわしさは少ない。互いの親、きょうだい、職場の人間、趣味の仲間、同窓生などがからんでくる。金の貸し借り、保証人、競売、宗教、政治、こどもの学業成績・素行、近所づきあい、病気、いろいろなものがからんできて、うまくいくことがうまくいかなくなる。物語の前半で登場人物女性が夫の親族に対して「私は死んだことにして」もう親戚づきあいはしない。この世にいない存在として扱ってと主張します。
 さて、作者が登場人物の個性設定をしていく。ひとりひとりの履歴書を作成して、登場人物をコントロールしていくのが創作の通常です。ところがこの作品の場合、登場人物が作者に乗り移っているように感じるのです。作者はキャラクターの魂にあやつられるように著述していくのです。
 人がこの世に生まれてきた「理由」を問うために、この作品はできあがったのです。

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紙の本

面白い!

2015/10/09 23:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふーじー - この投稿者のレビュー一覧を見る

あっという間に読みきりました!

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紙の本

やっぱり本当の家族がいいのか?

2014/05/06 23:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:英現堂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫本になったら読むぞと決めていたが、文庫本になって早や11年半。やっと手に取った。『火車』、『レベル7』、『返事はいらない』、『淋しい狩人』を読んだのが16年前。『スナーク狩り』を読んだのは15年前。この頃はけっこう読んでいた。
 いやーひさしぶりの宮部みゆき。いいですね。本人はNHK特集的にやろうとしていたみたい。殺人事件が起きて、犯人はもちろん、その事件の周辺にいた人たちの事件への関わり方や、どういう家族と暮らしてきたなどの背景が詳しく語られる。かれらも事件にかかわったのは一部でそれまでの、それぞれのドラマがあるのだ。物語はインタビュー等、事件を振り返る形で進められる。殺人事件が物語なのでなく、それに関わった多くの人間の物語だ。1999年の直木賞受賞作。

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紙の本

長くて読むのがたいへん

2016/04/12 11:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よしくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

宮部みゆきが直木賞を取った作品。
たいへんわかりやすい文章だが、長くて読むのがたいへんだった。
内容も殺人事件の話で重い内容だし。
5段階評定すると内容は5だけど、おすすめ度は2ぐらいです。

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2005/02/17 00:06

投稿元:ブクログ

一体何が起こったのか? そして誰が犯人なのか?被害者は一体誰なのか?それがドキュメンタリー風に書かれています。

私が通勤に利用している電車が北千住駅を通る電車なので気になってどんどん読んでしまいました。

2004/09/29 00:48

投稿元:ブクログ

ザ・クライムノベル。
むしろキングオブクライムノベルといっても大袈裟でない。こりゃ直木賞とるわなあ。
被害者より加害者に激しい同情を覚えとてもやるせない思いになった。これはもう世界名作劇場に分類しちゃう。

2004/09/30 16:13

投稿元:ブクログ

東京都荒川区の超高層マンションで起きた凄惨な殺人事件。殺されたのは「誰」で「誰」が殺人者だったのか。そもそも事件はなぜ起こったのか。事件の前には何があり、後には何が残ったのか。ノンフィクションの手法を使っています。宮部みゆきさんの最高傑作といってもいいかも。人物描写のうまさは当然あります。う゛ーノンフィクション手法が使って逆に落ち着いてしまったかも?

2006/02/04 10:06

投稿元:ブクログ

何も知らないで読めば、まさにNHKのドキュメントと勘違いしてしまうほどのリアリティがあります。普通に生きる人々が、少しずつつまづき、事件が起こってゆく。皆それぞれに理由がある。その理由に共感したり腹を立てたりしました。でも悲しい事件です。

2004/10/26 14:20

投稿元:ブクログ

母は途中で読むのやめちゃった理由が、最初から犯人がわかっているから、だそうで、でもわたしはおもしろかったので全部読んだ。これ、wowowかどっかでドラマ化したよなぁ。

2004/11/14 22:06

投稿元:ブクログ

おもしろかった。インタビュアーらしき人が「誰やねん」とは思ったけど。ぶ厚い本にハマり出しました・・・

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