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3 件中 1 件~ 3 件を表示

2015/02/09 11:18

投稿元:ブクログ

「重大事件」と冠されているだけあって、大きく報道されたもの、書籍化されているものも多く、多くの人が「ああ、あの事件か」と記憶に残っているであろう事件ばかりである。
書籍を読んだものもいくつかあるものの、ほとんどニュースなどで見知っただけの事件なのだが、あまりにその実態が凄惨で痛ましく、苦しみながら亡くなっていった子どもたちのことを思うと、救ってあげられなかったことが辛くて辛くて仕方ない。

虐待が起こる家庭のほぼすべてに言えることは、親が問題をかかえているということ。
親自身が被虐待児であったとか、家庭にDVがあるとか、何らかの精神疾患や発達障害、薬物依存、アルコール依存などがあるとか、そもそも問題を抱えているからこそ依存症になったりDVをしたりするのだし、疾患があることが虐待の引き金になったりと、これらの条件が複合的に絡み合って引き起こされていることが多いから一筋縄ではいかない。

個々の事件が発生し、その都度問題点が指摘され、それなりに対応策が練られて、少しずつではあるが虐待を減らすための方策が進展しているのは確かだろう。
虐待親に罪を償わせるのは当然だし、そのための裁判なのも重々承知の上だが、どうしても、こうこうこうだから殺意があった、こうだったから責任は誰々にある、このときはこうしていたから進んで虐待をしていたわけではない、などと説明されると、何か釈然としないものを感じる。
判決を出すためには仕方のないことなのだろうが、そう簡単に結論に結び付けられるようなものでは決してなく、もっと複合的なことなのだ。
今、苦しんでいる被虐待児を救うための具体的方策ももちろん重要だ。地域の目や学校、児童相談所や自治体で何ができるか、何をどうすべきかをしっかりと厳しく定めて実行していくことは絶対必要だろう。ただ、それだけでは虐待そのものをなくすことはできない。
なぜそうなったのか、どうしたらよかったのか、虐待親の量刑を決めるだけでなく、そこまで至ってしまった本当の原因を、彼らの成育歴から知り彼らの内面と向き合う努力が不可欠だろう。司法のシステムに、そのような役割を新たに組み込むことは難しいだろうか。
この努力なくして、虐待を減らすことはできないと考える。

2014/12/09 15:50

投稿元:ブクログ

よくある週刊誌や新聞報道をまとめたようなものではなく、きちんとした学術資料として残せるものであり、虐待防止研究を行う上でも重要なものである。

2014/12/02 10:29

投稿元:ブクログ

2014年10月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
通常の配架場所: 開架図書(3階)
請求記号: 367.61//Ka97

【選書理由・おすすめコメント】
この中に私の知っている子のお話がありました。あの頃は「どうしてもっと親身になってあげられなかったのだろう」と反省するとともに、忘れたくない、みんなにも忘れないでいてほしい事件ばかりが載っているので、読んでもらいたいです。
(現代政策、2年)

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