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イラン人このフシギな人々

イラン人このフシギな人々 みんなのレビュー

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

2015/06/28 10:12

投稿元:ブクログ

私が踏み入れなかった地区で生活されていたので、なるほど!とかそういうことか…など新発見があったり、そうそう!、とかそれわかる!という共感があったりと、興味深い内容の一冊。
チン、チョン、チャン…言われたなぁ。。。この本のことを友達にも教えてあげようと思う☆

2015/03/07 14:58

投稿元:ブクログ

2011年から2年間、テヘランの下町で留学生として生活していた著者の回想記。
異文化の話を聞くのが好きな私にはもちろんそれなりに楽しめるものだったけど、不愉快な体験について書かれているページも多いので、そういう意味ではすっきり楽しいという本ではない。著者は結構怒りっぽく冷たそうな人のように思えてしまった。著者も「あとがき」で「イランとイラン人のことを批判し過ぎたかな」と書いておられて、二年間という短い時間での個人的な感想にすぎないことを断っておられる。とにかく比較的新しい時代のイランの日常生活を知ることができる点で興味深いことは確かだ。

興味深かったところを抜き書き

*酒を飲んだり売ったりしつつ、国の法律を犯してはいても、ムスリムとしてそれぞれに超えてはならない良心の一線があるようだった(p.121)
*(テヘランの街ではスリが多く路上強盗の被害にあった日本人もいるため)いつしか僕もスタンガンと催涙スプレーを常に携帯するようになった(p.154)
*(妻をもって初めて、チャドルの必要性を感じた)(p.161)
*(東京に帰ってきて、テヘランはよかったと思う。)日本ではよく「消費が落ち込んでいる」などと言って大騒ぎしているが、無駄な買い物にカネを使い続けないと景気が持たない仕組みのほうが、よほどおかしいと思う(p.167)

2016/05/12 12:00

投稿元:ブクログ

著者のテヘラン滞在中の出来事を通してイランの今(2014年初版なのでちょっと前ですね)が描かれる。
パフラヴィー朝 → 宗教革命 → 現在、と大きな動きで混乱する世の中で見せる人間の姿は生々しい~。
面倒見が良い、漢気が尊敬される、(この本ではあまり触れられていなかったけど)心身ともに美しい女性、など人間としての良い性質がたくさん見られる。反面、暴力に訴えたり、詐欺まがいなことをあたりまえのようにする、自己中心的な姿がある。

腐敗した王政を宗教により改革しよう、という構図はよくあるものなのかとも思うけれど、結局どんなに優れた宗教もそこに携わるのが人間であるという落ちになってしまう…。
体制派対反体制派という対立を人間は超えることができるのでしょうか。

著者がテヘランでの生活を通してお感じになったこと、奥さんとの普通の生活の幸せはこれからの世界が向かう方向のヒントなのかな。

最近の新聞見出しを見る限り、西欧社会的なものが生んだ軋轢は解消の方向を向いているのかな。
イラン人に幸せを!

2015/02/12 00:37

投稿元:ブクログ

異文化住んでみたものとしてはそれなりに面白い。でも、その先があるわけでもない。イスラムの女性の話を読みたくなったのが収穫。

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