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2015/04/16 01:06

投稿元:ブクログ

サイモン・トインによる宗教ミステリ第一弾の上巻。
恥ずかしながら、トルコにルインという街があることも、シタデルと呼ばれる宗教施設があることも知らないで本書を手に取った。当然のことながら、修道士の生活や階級の話は全く知らないが、それでも本書の物語はある程度すんなりと受け入れられるように書かれている。
修道士サミュエルがシタデルにそびえる山の頂きに立ち、謎の「タウ」を示すポーズを数時間にわたってとった後に飛び降り、死亡するところから物語が紡がれていく。サミュエルの妹を名乗るリヴ、ルイン警察殺人課のアルカディアン、シタデルの修道院長と修道士たち、ボランティア団体を運営するキャスリンとその父オスカルなど様々な登場人物がそれぞれの思惑の中でサミュエルの死に関わっていく。
冒頭からしばらくはお互い何のつながりもなさそうな登場人物の群像劇が描かれ、ややもすると誰が誰かわからなくなりそうだが、サミュエルが死んだあたりから物語が俄然動き始め、緊張度を増していく。
上巻が終わっても謎が謎を呼ぶ展開のため、一向に先が見えず、早く続きを読みたい衝動にかられる。どんな結末を迎えるのか、下巻が楽しみである。

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