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人影花(中公文庫)

人影花 みんなのレビュー

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みんなのレビュー15件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
15 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

はまります。

2015/08/24 17:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:TK - この投稿者のレビュー一覧を見る

世にも奇妙な物語のドラマになりそうなものばかりです。作品はどれも面白いです。

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2016/11/29 10:36

投稿元:ブクログ

(収録作品)私に似た人/神の目/疵/人影花/ペシミスト/もういいかい…/鳥の巣/返して下さい/いつまで

2014/10/25 18:16

投稿元:ブクログ

1994年から1998年、短編集未収録の作品を集めたもの。
私に似た人 / 神の目 / 疵 / 人影花 / ペシミスト / もういいかい… / 鳥の巣 / 返して下さい / いつまで

どれも面白かった!!
ホラー風味の意外な結末系。
58歳で亡くなられたのが本当に残念です。

2016/02/17 15:02

投稿元:ブクログ

今邑彩の短編をたくさん集めた一冊。
ホラーの要素があるもの、ブラックオチなどが多い印象。
全部で九編ありますが、印象に残ったのは以下です。

・神の目
ストーカーをしていたのは自分だった、というオチが良かった。
探偵役の二人が明るいので必要以上にギトギトせず読後感も良い。

・疵
相棒の「ピルイーター」に似た話というか…。
語り手の女性が犯人だというのはすぐにわかりましたが、殺した理由が同性愛というところまでは気づきませんでした。

・人影花
表題作。人影花とは椿のこと。その場にいる人の分だけ
花を咲かせるところから。
この話のモチーフになっている、鬼と夫婦と椿の昔話が印象に残りました。ちょっと調べたけど元ネタが出てこず。もう少し探してみます。

・返してください
この話が一番怖いかなー。話が全く通じなさそうで。

2014/10/20 22:52

投稿元:ブクログ

ホラーミステリ短編集。単行本に収録されていないものがまだこんなにあったとは……嬉しい限りです。
お気に入りは「鳥の巣」。恐怖が一番じわじわと迫りくる一作でした。ネタとしてはありがちな話なんだけど、そんなことをまったく感じさせない圧倒的な迫力です。
「人影花」もいいなあ。予想できるような展開なんだけど、そこからが捻りもあって見事。そしてラストにはぞくりとしたものが残ったり。

2014/11/08 11:34

投稿元:ブクログ

【収録作品】私に似た人/神の目/疵/人影花/ペシミスト/もういいかい…/鳥の巣/返して下さい/いつまで

2014/10/19 19:36

投稿元:ブクログ

今邑さんの良さが出ている素晴らしい作品であった。短編9編で構成されているが、中でも「私に似た人」と「返して下さい」が良かった。前者は間違い電話に嘘で応じて相手の反応を楽しんでいるうちに、恫喝されるようになり、その後意外な結末を迎える作品である。後者は、「返して下さい」という奇妙な留守番電話が発端で、美人な女性と知り合うのだが、その美人な女性が…、という恐怖の伴う作品である。短編でありながら、しっかりとどんでん返しが含まれており、物語の進むテンポも良い。フジテレビで放送されている「世にも奇妙な物語」に使えそうな作品でもある。個人的に今邑さんの作品を愛読していたのだが、乳がんで闘病されていたらしく、2013年にお亡くなりになってしまったらしい。とても残念でならない。心よりご冥福をお祈りします。

2016/08/06 23:16

投稿元:ブクログ

未収録作品を集めて文庫化したとのことですが、
「語り手が実は…」なオチが続き、少々食傷気味でした。

ただ、解説にもあったように
最後まで、ミステリーで落ち着くかホラーで落ち着くかわからないところは
この作品集の醍醐味だと思います。

2015/04/12 21:31

投稿元:ブクログ

滅多に読まない短編集。ミステリーだったり、ちょっと怖かったり、昔の「世にも奇妙な物語」のような感じです。
短編にも関わらず、構成、展開、よく出来てると思います。でも怖がりの私は、普段なら読まないかもです。

2015/03/28 11:57

投稿元:ブクログ

9話の短編集。
ミステリーの短編で、こんなに面白いものがあるのを知ったのは、日本推理作家協会編のアンソロジーだったと、思う。

題名の「人影花」は、椿の花と、初めて知った。
しかし、この中の昔話をホラーに仕上げ、最後の女の話が、本当か嘘なのか?、、、と、余韻を持たせながら、背中を、ゾクとさせる怖さは、今邑彩氏のうまさなのだろう。
どれもこれも、浦島太郎の様な、開けてはいけない玉手箱の様な、怖さを含めている。
「鳥の巣」のように、作者は、この世を見ているだろうか?

2013年 50代で、亡くなられたのを、惜しむ。
もっと、面白い作品を沢山書いて、読者を、ビックリさせたり、驚かせたり、怖がらせたりした事だろうに、、、、。

2014/12/23 07:26

投稿元:ブクログ

ホラーテイストの短編集。意外なオチが待っているものが多く、面白い。「鳥の巣」が特に傑作。他にも10ページに満たない超短編などがあり、これらもキレがよく充分楽しめた。

2015/07/25 18:21

投稿元:ブクログ

全9編の短編集。

「私に似た人」
「神の目」
「疵」
「人影花」
「ペシミスト」
「もういいかい……」
「鳥の巣」
「返して下さい」
「いつまで」

解説・日下三蔵

2016/06/05 17:33

投稿元:ブクログ

久しぶりに、今邑彩の作品を読んだー!やっぱり、面白い!ちょっと不気味なところもいい。



夫に死なれ、病気の舅の介護をする芳子。ある夜、居間にある電話が鳴った。時刻は夜の10時過ぎ。めったに鳴ることのない電話をぼんやりと見つめ、受話器を取るとただの間違い電話だった。
しかし、芳子は何を思ったのか、その間違い電話に付き合うことに…何度もかかってくる電話に、辟易した頃、恐ろしい展開になり…【私に似た人】


短編小説で読みやすい。そして、少しホラーも入ってるかんじ。だけど、怖いんだけど面白い。
久しぶりに読んだからか、夢中になって読んでしまった。そして、思い出した。今邑彩って亡くなったんだなと。もうこの先、どんなに楽しみにしてても次はないんだなと。少し寂しくなった、そんな作品だった。



2016.6.5 読了

2014/10/20 13:15

投稿元:ブクログ

とっても短い短編も加えることができた、今邑彩短編作品集でしょうか。今邑彩の気味の悪さと小気味良さが出ていて、サクサク読めました。

2016/03/01 19:53

投稿元:ブクログ

*見知らぬ女性からの留守電、真実を告げる椿の花、不穏に響く野鳥の声…ささいなことから平和な日常が暗転し、足元に死の陥穽が開く。没後なお読者を惹きつけてやまない今邑ミステリの精華がここに*
今邑作品はもう読めないと思っていたので、本当に貴重でありがたい一冊。いつになく丁寧に読み込み、改めて著者の素晴らしさを堪能した。

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