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青天 包判官事件簿

青天 包判官事件簿 みんなのレビュー

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (4件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
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本格的な設定と親しみ深い雰囲気を併せ持つ。

2015/08/21 17:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

宋の時代の知事が様々な事件を裁く。中国の制度や役職がかなり細々と出てきて本格的だが、基本的にはライトタッチで読みやすい。あまりその時代背景に興味がなくても、雰囲気を楽しむことができるように描けている。
登場人物もよかった。主人公の丁寧語・のらりくらりに見せて実は優秀、という特徴もいいが、なおいいのはその補佐をする懐徳の存在。懐徳は、仕方ないと思いながらも主人公に小言をいう役回りで、この人とのかけあいじみた会話の数々が主人公及びこの小説の魅力をずいぶん増している。主人公だけだと厭味な存在に終わるところが、この補佐がいることによって人間味が出た。
ただ、表紙の絵が中身と釣り合っていない。装幀で損をしている。

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2015/01/09 12:09

投稿元:ブクログ

(15-5) 中華ミステリ。たまたま図書館で見つけ、そういえば以前この作者の小説をたくさん読んだなあ懐かしい!と思って借りてきた。
ものすごく頭が良く位も高いのに、全然偉ぶらなくてまるで学生のような質素なものを着ている。賄賂など受け取らず、仕事はきっちり真面目にやる。でも不器用で不注意。ぼ~っとしているようで聞いてないのかと思ったら、あららしっかり聞いてるじゃないの。
それほど実害が無いのならちょっとしたことで目くじらを立てたりしない。そんな主人公を好きにならずにはいられません。
ややこしい事件をさらっと解決、かっこいいです。

2014/12/13 22:35

投稿元:ブクログ

中国宋代の名判官と慕われた包希人の物語。

懐徳とのコンビが好き。

淡々と、冷静に策をめぐらす包氏のような冷静さがほしいなぁ。

2014/12/07 07:04

投稿元:ブクログ

久しぶりに井上祐美子の本を読む。宋代の話が読めて良かった。包ショウのイメージは完璧超人だったのだが、人間臭い話なのもイイ。もっと読みたいな。

2014/11/23 16:35

投稿元:ブクログ

井上さん初読み。中国は宋の時代、若くして科挙に受かった、一見ぼやっとしてる州知事さまが事件を切れ味良くスッキリ解決するお話。これは好みだ、面白かった。俄然、同作者のほかの作品にも興味が湧いた。この州知事さま、いいお年なのに結婚してないのかしら?年上の部下との主従関係もいい感じ。是非是非、続編を!!

2016/05/12 18:20

投稿元:ブクログ

『朱唇』以来の新刊。ソフトカバーではあるけどノベルスみたいな表紙にちょっと戸惑う。文庫落ちしたらどうなるんだろう。
北宋の官僚、包拯(希仁、孝粛)を描いた連作短編集。「雪冤記」「赤心」「紅恋記」「黒白」「青天記」を収録。主人公の名前は岡本綺堂の「女侠伝」で知っていた。

写真で見た像や当時の庶民の評判からはもっとわかりやすく厳格な人物を想像するのだけど、そこからすると作中における人物像は意外なもの。平素は威儀も何もあったもんじゃない服装、上の空になりがちで何かと粗忽、のらりくらりとかわしつつ相手を自分のペースに巻き込んでいく人を食ったような言動。王道というべきであろうところを初っ端で真逆に行った感じがなんとも楽しく、主に振り回されることになる孫懐徳の姿がさらにそれを強く印象づけてくれるから面白かった。名声が高まって得た庶民からの評判は「清廉潔白」なのに、本人はそこまで徹底しているわけでもなく柔軟で、しかもそんなものはどこ吹く風という態度を見せる。控えめに言ってもこれはかっこいい。お役所で書類をさばく人なのに、さすらいのヒーローのごときかっこよさ。変だけどそこがいい。
ずっと端州での小事件を描くのかなと思ったけどそんなことはなく、「赤心」では離任し、「紅恋記」では巡察使、「黒白」からは開封の知事になっているのもいいところ。全編通して読むとなかなかダイナミック。ただし、書かれた時期がそれぞれにだいぶ違っているらしいからなのか、1作ごとに若干のムラがある気はする。「雪冤記」が一番面白かったかな。文章もそつがなかったしミステリとしての流れも端正だったと思う。何より端州の硯の話が興味深かった。「墨匠伝」を連想。

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