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紙の本

いつだって、読書日和

2015/11/01 07:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

読書週間の歴史が古い。
 もともとは1924年に制定された「図書週間」にさかのぼる。当時は11月の中旬だったそうだ。現在のような形になったのは戦後まもない1947年。文化の日をはさんだ10月27日から11月9日までの2週間となったのは戦後の2回目からだそうだ。
 「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という趣旨のもとつくられたこの週間も、今年(2015年)で69回を数える。今年の標語は「いつだって、読書日和」。
 雨がふれば室内で、晴れた日には公園のベンチで、そういつだってどこでだって本は読める。
 電気がなければ、月の明かりでさえ読めてしまう。本というのは実に便利なものだ。
 それに本さえあればどこにだって行ける。過去であろうと未来であろうと。秘境であっても大都会でも。
 そんな本に見向きもしないなんて信じられない。
 そんな人たちに、この絵本を読んでもらいたい。

 ちいさな女の子ルイーズは黄色いレンンコートを来て、今日もおでかけ。
 さてさて、どこに行くのだろう。
 ルイーズは道のそこかしこでいろんな世界を体験している。道端でハーモニカを吹いている青年。大きな犬。古ぼけたおばけ屋敷のような家。薄暗いごみ捨て場。
 とうとう雨まで降りだして、それでもルイーズはどこに行くのだろう。
 彼女が着いたのは図書館。
 ちいさなルイーズの前にずらりと本が並んでいる。

 「ほんは、たんけんしたり、かんがえたり、ゆめをみたりするのをてつだってくれるんだ」。
 ルイーズは本の世界を、自由に(そう、本を読めばいつだって自由だ!)とびまわっていく。
 こわかったことも暗い気持ちもいつの間にか忘れてしまっている。
 「ほんをひらけば、いろいろなせかいがみえてくる。ほんをひらけば、しらなかったこともわかってくる」
 まるで読書週間の標語みたいだが、本当にそうなのだから仕方がない。

 本を読まなくなった人たち、本を読めない人たち、がこの絵本を読んで、本の世界を楽しんでもらいたい。
 最初のページの献辞に、作者のトニ・モリスンはこう書いている。「あらゆる場所の図書館員のみなさんへ」と。
 これはきっと、図書館員さんへのエールだろう。

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2014/11/27 11:21

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2016/10/06 23:54

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2016/11/06 22:07

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