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みんなのレビュー9件

みんなの評価3.4

評価内訳

9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本

脳の不思議

2015/10/19 12:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る

現実にないものが見える!
実は珍しい現象ではありません。
鏡を見て選んだはずの服が似合わないことはいくらでもありますね。
脳は、見たままを機械的に処理しているのではないのです。

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2015/11/08 20:22

投稿元:ブクログ

オリバー・サックスの本は、臨床事例は豊富だが、その症例に関する脳神経科学的考察がないことが多く、知的疑問に答えられていないことが多い。本書もその例にもれず、幻覚をテーマにした多数の事例が紹介されているが、最近の知見であるfMRIやPETなどによる脳の生理学的な側面からの検証もほとんどなく、また統計的な分析もない。シャルル・ボネ症候群、感覚遮断、パーキンソン病、片頭痛、癲癇、薬物中毒、入眠状態、など症例はさすがの質と量を誇っているのに、常に肩透かしをもらうような感じを受ける。

中でも視覚を失ってからもないはずの目を通して見るように幻覚を見るというシャルル・ボネ症候群の症例は重要なのだろう。この場合、患者は幻覚を幻覚であると意識をして見ているところが特徴的だ。一方では、幻覚を幻覚として認識しない症例も多い。その場合には、そのことによって生じる矛盾についても何とか取り繕おうとすることも多いようだ。いずれにせよ、幻覚は、正常な感覚入力を失ったときの、脳の働きについて何かを教えてくれる。

こういった事例をたくさん集めてみると、幻覚や幻聴というものはそれほど珍しいものではないのではないかというのが著者の主張でもある。昔の人は幻覚・幻聴が聞こえて、普通にその内容が人びとの生活において重要な役割をはたしていたのではないかという説もある。本書でも触れられているが、ジュリアン・ジェインズが『神々の沈黙』で唱えた説だ。彼によると約1,000年ほど前に意識の誕生とともに「声」は内面化して自分自身のものとして認識されることで、幻覚・幻聴が抑圧されることとなったという。著者も比較的肯定的にこの説を取り上げているが、幻覚はもっと身近なものとして捉えられるべきものではないかという。実際に著者が薬物によって幻覚を見た例も取り上げられている。

おもしろくないとまでは言わないが、おもしろくないと言えば面白くないかな...。もっとおもしろくできるんじゃないの、と思う。


『神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡』のレビュー
http://booklog.jp/users/sawataku/archives/1/4314009780

2015/02/07 14:38

投稿元:ブクログ

幻覚は特殊なことではなくて、誰にでも起こりうるもの。その神経学的背景もだいぶ明らかになっている。誤解や偏見を持っている人、それに苦しめられている人に広く読まれてほしい。原題は単に「幻覚」だが、この邦訳は著者の意図をよく伝えていてうまいと思う。それにしても経験したことないものからすると、幻視っていうのは不思議だなあと思う。幻肢のほうがまだ感覚的にわかるような気がする。ラマチャンドランの本も面白かったなあ。あと、文学や歴史の背景にもこういった症状がけっこう潜んでいたりするのね。こういう視点も面白い。

2015/10/10 10:32

投稿元:ブクログ

6章は自身の経験からの文書。患者は自分ってスタンスは珍しいかな?惹かれるものがあったので、スクラップする。わたしたちに必要なものを補い得る薬物について。

2016/08/25 07:40

投稿元:ブクログ

オカルトチックな内容ではなく、数多くの症例を収集し、まとめた本。
幻覚等の話は聞いた事はあるけど、ここまで多岐に渡る様々な症例の中で起きているのであれば、もっと身近な話題なのかもしれない。
我々は目で見ているのではなく、脳で見ているのだという事を改めて教えてくれる本でした。

2015/03/10 23:35

投稿元:ブクログ

見えてしまい、聞こえてしまい、嗅げてしまうのに、それが現実ではなく、脳の働きでしかない例をこんなに知ると、私自身が知覚していると思っているものも、実は…って事があるのではないかと、世界への認識を新たにしてしまう。それにしても、欠如を補おうとする、脳の働きは驚異的だ。

2014/11/18 11:29

投稿元:ブクログ

見てしまう人びと、やばい人の話っぽいタイトルであるが、医学的にはよく知られた幻覚について、書いた本です。患者の体験をいきいきと描くのが、オリバーサックスさんのスタイルで、この本でもそれが生きていると思います。著者自身が見てしまう人びとだからか、自身の体験が多く出てきますが、僕自身は、熱が出ても何も見えないし、寝たり起きたりしても何も感じないし、宗教も信じない人なので、脳疾患の人々以外の部分に関して、これほどあるのかな~と疑問を感じました。脳のメカニズムに関して、一部記載がありますが、手紙などからの体験が多く、もう少し脳について語ってほしい気はしました。

2016/07/07 11:36

投稿元:ブクログ

本書の内容は訳者あとがきに尽くされている。

幻視、幻聴、幻嗅、幻肢などの幻覚は一般に思われている以上にありふれていて、脳が何らかの因子に反応している、ということだ。

2015/03/02 20:26

投稿元:ブクログ

脳は、なんとか活性化したいと、自力で頑張っているらしいと、分かる。
そうしないと、滞る器官があるのでしょう。
バランスなんだなぁ。

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