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大原御幸 帯に生きた家族の物語

大原御幸 帯に生きた家族の物語 みんなのレビュー

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

2016/07/13 15:16

投稿元:ブクログ

天才的な帯屋・松谷鏡水の生涯を、娘と娘婿が語る。
面白かった。
盲目的に尊敬する娘と、批判的な娘婿。
ふたりの語りだけで構成されているが、そこから世界が広がる。
娘の語りに、特に引き込まれる。
帯や着物の華やかさが目に浮かぶ。
それぞれの葛藤や思いは読みごたえがある。
実在した人物がモデルで、あれこれ実話なことに驚く。

2014/11/09 22:28

投稿元:ブクログ

個人的に思い入れの持てる内容だったので、☆4つにしたが、
客観的に見れば、☆3つが妥当な物語だと思う。
まず、資料に頼り過ぎていて作者自身の思い入れが弱い。
また、技巧的にも、同じ文章や内容を何度も繰り返し、無駄に枚数を稼いでいる。連載物なので、毎回、新しい読者のために事実関係を確認する必要もあるだろうが、それにしても量が多すぎる。単行本刊行の際にある程度改稿すべきだろう。
個人的にはしごく興味の持てる内容だったので、のめり込んで読めたが、果たして若い読者や、着物や日本文化にまったく興味のない読者には、まず退屈な話と思われるのではないか。

林真理子さんの大ファンであればこそ強く思うのだが、もっと骨のある作品を書いて欲しい。
このところ、資料に頼った、書き流しのような作品が目立っているような気がする。

2014/12/26 00:52

投稿元:ブクログ

昭和の時代、天才と呼ばれた京都の帯屋「若松華謡(単行本では松谷鏡水)」の話。一人娘とその夫のそれぞれの一人称で語られる。読みやすい文章で内容も歌舞伎界のスキャンダルなどが実名で描かれ、一族の歴史そのものも大変興味深いので一気に読めるのだが…。細雪ほどの文学性には欠けるし、クロニクルとしては客観性や資料的に不十分で何とも中途半端な感じ。若松華謡本人にとても興味を持っていたので期待していたのだが、資料の詰めの甘さを一人称で語ることで誤魔化してるような気がして残念。天才デザイナー、稀代の商売人、東条英機の私設秘書として暗躍する男、甘い父親、大勢の面倒をみるタニマチ、様々な顔を持つ複雑な人間のほんの上っ面しか描けてない。本人を知る人も現存しているだろうに、他の人から見た視点が全くなく、家族から見た一面しかないのが不満。連載時には全て実名だったからそれなりの覚悟で書き始めたはずなのに、その割には…。2014.12

2015/03/19 21:56

投稿元:ブクログ

松谷鏡水の生涯を娘とその夫の視点から描く。
なんというか、史実に基づいている。
本当にそういう人がいたらしい。
着物っていいんだという気分になる。

だけど、物語の終わりが娘の夫の泣き言?みたいな叫びで終わるのが痛い。
そういう才能に恵まれている人もいる。その才能を慕う人もいる。
松谷鏡水は、自分の努力で才能を磨き、その過程で本当に富と名声を手に入れた人なんだなと思う。
よその人にはわからない。そこにたどり着くのにどれほどの努力をしたことか。

2014/12/14 17:47

投稿元:ブクログ

小説の出だしに惹かれ、
帯屋の話もおもしろそうで
ほぼはじめて林さんの小説を読んだ。
帯の話、家族の話、
それなりに楽しめた。

2015/04/13 20:28

投稿元:ブクログ

林真理子さんは時代物や伝記もいい。語りで書かれているので、読みやすい。登場人物の気持ちがわかりやすい。新垣の最後の語りで、今までの気持ちがひっくり返った。

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