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hontoレビュー

最貧困女子(幻冬舎新書)

最貧困女子 みんなのレビュー

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みんなのレビュー119件

みんなの評価3.9

評価内訳

119 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

鋭い、直球でさらに抉りこむ

2017/02/01 15:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kazuto - この投稿者のレビュー一覧を見る

貧困とは、なにか?誰もあまりクローズアップをしていない一番下の貧困層のそれも女性の貧困の話
著者が分かりやすく直球でとてもすごく文章表現をされていて
とても考えさせられた作品

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電子書籍

セーフティーネットにひっかかれない人たち

2016/01/23 20:39

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ginger - この投稿者のレビュー一覧を見る

3割ほど読んでの感想です。

まず、読んでいて精神的にきつい。日本の識字率は高い。それでも、書類を描くということが極端に難しい人などがいる。

また、出会い系サイトの闇や、子どもたちと離されたくないがために親が支援を受けることを嫌がることもある。

対人コミュニケーションが苦手で、どこともつながれない女性。こうした人達が現代日本にいて、こうした生活をしているということに驚く。

また、セーフティーネットというとまず老人が上がるが、こうした方々へのセーフティーネットというのを考えるきっかけになりそう。

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電子書籍

考えさせられます。

2015/05/03 14:33

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでいて、明確な答えのなさに、苦しくなりました。一読しただけで把握できたとも思えません。あれこれ教えてくれる人、相談できる人がいなかったら、ここは私の居場所だという感覚を持てなかったら、何が正しいか確信を持てなかったら。無縁とはこういうことかと思いました。誰かに助けを求めてもいいのだ、気軽に尋ねてもいいのだ、という感覚も、自己肯定の一つなのかもしれない、と感じました。

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2015/01/14 11:55

投稿元:ブクログ

第一章を読んで、かなり衝撃を受けた。親親戚から見放され、孤独のなかアルバイトで生活を繋ぐ女子、貧しくとも地元に根をはって、コミュニティーの中で支え合って生きていく女子。
貧困にもいろんな貧困があることがわかった。
お金がないのは「貧乏」。お金も仲間も制度も無いのが「貧困」。貧乏は、貧しくとも精神的には豊かに暮らせるけど、貧困は草も生えない。第一章を読んだだけでどっとつかれた。社会の闇に消されていく弱者が赤裸々に描かれていると思う。
第二章も重かった。貧困女子の発生は生い立ちの不幸さから始まるが、軽度の障害を併せ持つと不幸しか生まれない。学力、コミュニケーション能力の欠如は現代社会で生きていくのは難しいことが改めて分かった。
女子は離婚を機に発達障害に気付かされたり、その障害が様々な困難を生んで、精神を病んでいくタイプもあるそうで、転落しても這い上がれるかは結局その人のもつ地頭の良さによるのだろうなと思った。
ただ、現代だから特にこういう現象がおきているわけではなく、昔から技術もなく知識もない人は定職につけないわけで、その上コミュニケーション能力のない人は村八分になり遠ざけられてたんだと思う。
国民全員が豊かな暮らしを、という考えは素晴らしいが、実際は難しい。
次に驚いたのは、未成年の少女が売春にはまっていく過程だ。先輩や同級生から声をかけられれば、お金がほしかったり、泊まるところが欲しい子にとっては渡りに船だろう。最初は軽い気持ちでも、次第に抜けられない負のスパイラルに巻き込まれていく。頭がよければ、組織のドンとして搾取する側に回れるかもしれないが、知恵のない子は奪われるのみ。そしてまた草も生えない世界が広がる。売春にも格差があり、ブスでバカの二重苦は生きていくすべを奪われる。恐ろしい現実。

2016/04/21 17:35

投稿元:ブクログ

最貧困の中でのセックスワーク。
下手すれば死とギリギリ隣りあわせである生活を送る若い女性達。
これが事実なら何とかして地獄のような惨状から抜け出す方法を考えなくてはならぬのだろうが、何故か彼女達からあまり危機感というものが伝わってこない。
子どもを育てながらその日を暮らすのに精一杯、泣く子どもの前でリストカットをしてしまう。
頑張ってはいるというものの生きるための選択法が根本的に間違っていることさえ気付いていないように思える。

2016/01/29 11:14

投稿元:ブクログ

貴重な取材をしているのだけども、どうもまとめ方が下手で勿体無い印象。それと前著の内容を再利用し過ぎてて残念。「僕は一介の記者に過ぎないので」って言いすぎ。ギャングースの原作には凄く役立ってると思うんだけども、一冊のルポとしては。。。

2015/09/22 08:57

投稿元:ブクログ

たっかい税金払ってんのに、なんでこういう子たちにお金が行き渡らないのか、読んでて怒りたくなるし、悲しくなる。

2014/11/11 12:28

投稿元:ブクログ

この本を、池袋のサンマルクで読んでいるとき、ガラス張りの喫煙スペースから、女性の罵声が聞こえた。今年はやりのニット帽子をかぶり、一見はありふれたかんじの30代。激しい貧乏ゆすりと、コントかと思っちゃうほどに高速でタバコをスパスパ。罵声の内容はまわりの客にたいして無差別に「ふざけんな」「息をするな」「服に金かけんな」「はげ」「ぶす」などなど。本の中と、境目がわからなくなってしまった。でも、本の中といっても決して異世界ではなく、2010年代の日本なんだよね。それをリアルと受け止め、改善の行動を起こせるか、だ。

2016/03/03 10:38

投稿元:ブクログ

貧困に陥っている女性を取材し、その実態を書いている。まともな教育を受けて、仕事があり家族がいる「普通」とされている人たちからは想像も出来ないような過酷な人生がごく身近にある。読んでいて辛くなる。しかし、「どうにか助けられないのか」というキレイ事を書いてはいけない気がした。自分自身が「可愛くもなくめんどくさい女子」を社会からはじき出してしまった側の人間なのだから。

2014/12/23 01:02

投稿元:ブクログ

ケースは興味深く読め、後半の提言みたいなのは唐突過ぎてポカーンとするけど、さらに最後まで読み進めたりあとがき読むと、提言したいことの背景にはすごく賛同できる。

こういう本が売れ・注目され・評価されるのはいいこと。こういう事実が伝わることもいいことだし、こういうことを受け入れるマインドがあるってことだからね。

個人主義や意識だけ高いフェミニストには、当然個人を救えるケースはあっても、社会は救えませんよ。 マイルドヤンキーとか第四の消費とか色々言われてますが、若年層のこうしたマインドの変化は、日本の多くの人をほどほどの幸せに導いてくれると、ヤンキーの素質はあると自覚している自分自身も期待しています。
経済の格差も教育の格差も機会の格差も多く存在し、離婚や虐待で家庭もまともに成立せず、福祉も機能せず、そしてそれがつながりあっているこんな世の中はちょっと位の犠牲を払ってでも改めるべき。高望みしない若年層はその犠牲を払う抵抗感も少ないんじゃないかな。


ただやっぱりセックスワークを保障のひとつと考えるのは、よくないと思う(個人的な倫理観や、衛生面から)

2014・12・23~27

2015/05/21 05:26

投稿元:ブクログ

自己責任論で片づけられることの多い売春について、特に若い女性の実態と原因について、可視化を訴えるルポ。
その原因は、3つの無縁(家族・地域・制度からの)と3つの障害(精神障害(鬱・総合失調症)・発達障害(ADHD・自閉症)・知的障害)がキーポイントと分析する。
男性に限らず女性も、単なる差別意識から脱して、まずその絶望的現実を知るところから始めなければならない。

2015/12/19 23:06

投稿元:ブクログ

読了後の感想としてはまず、よくぞ出してくれました、ということ。著者が取材中に精神崩壊しなかったか、出版後に抜け殻になっていないか、心配です。全国のセイジカの皆様の課題図書に是非。

2015/08/25 22:42

投稿元:ブクログ

2015年76冊目。

働く世代の単身女性の1/3が年収114万円未満だと言われている。
しかし、月収10万円でも充実感を得ながら暮らしている女性たちがいる一方、本書が語る「最貧困」の女性たちは、単に「低所得」なのではなく、家族・地域・制度との縁を失って泥沼にはまってしまっている。
そして、世の中から可視化されない場所でもがいている。
インタビューで描かれているの数々の事例は想像していた以上に辛かった。
この事実が紛れも無く「日本」にあることを忘れない。

2016/05/17 14:10

投稿元:ブクログ

もう、完全に別世界の別次元の話なんだけど、実際にはスーパーで隣にいたりするのかなと思うと、いたたまれない。何が出来るんだろう。

2015/02/08 02:58

投稿元:ブクログ

自分で自分の人生をコントロールできず、
セックスワークにすがり、
さらにその状況が外から見えづらいという、
隠れた社会問題を描いた好著。
とくに、以下の点は個人的に非常に良いと思う。
・著者が丹念に取材していること、
・何かしら取材対象に手を差し伸べようとしていること(また、それができない苦悩が伝わってくること)
・ただ状況を総括するだけでなく、どうすべきかまで考察、提言していること

本書で紹介されている女性は、ややもすると、
「いろいろと手の打ちようはあったのでは」
と思われがちだし、著者が懸念しているように、
きちんと理解されないと
むしろ攻撃の対象にもなりかねない。
そうではなく、自分ではどうにも出来ない状況がある、
ということを心にとめておくべきなのだろう。
なお、状況は違うが、「どうにもならない沼にはまる」のは、女性だけでなく男性も同様だ。
これを読んだところで、ほとんどの人は
すぐに何かができるわけではないだろう。
それでも、まず多くの人に知ってもらうことは必要だと思う。
とても意義深い本だ。

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