サイト内検索

詳細検索

送料無料(~12/31)

[CPあり]2016年年間ランキング【ランキングTOP】(~12/14)

hontoレビュー

夢の遠近法 初期作品選 増補(ちくま文庫)

夢の遠近法 初期作品選 増補 みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー6件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

2015/11/01 19:41

投稿元:ブクログ

大人向けファンタジーな本。

どのお話も独特な世界でグイグイ惹きつけられます。言葉の選び方もステキで、何度でも読み返したくなる。

2015/09/02 22:53

投稿元:ブクログ

「誰かが私に言ったのだ 世界は言葉でできていると」
 もう、この帯の文だけでめろめろにされました。初期作品選、とのことで、短編から中編まで、みっしりと詰まった重たい宝石のような本でした。日本語って、こんなに美しいものだったのだ、とふるえるように読みました。感嘆。
 澁澤龍彦氏の「夢みたいな雰囲気のものを書けば幻想になると信じこんでいるひとが多いようだ。もっと幾何学的精神を! と私はいいたい。」という言葉は胸に刺さった。

2015/01/15 15:00

投稿元:ブクログ

OPACへ ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000013399

2015/07/26 11:05

投稿元:ブクログ

これは言葉という幻知が練成した、徹底して精緻に描かれた細密画だ。選び抜かれた言葉の一片一片が絢爛でありながら宝石のような輝きを持ち、硬質な文体が万華鏡さながらにイメージを乱反射させる。普段、読書中に視覚的印象が浮かぶ事は少ないのだが、本書においては完全に例外。陽光と月光を浴びて表情を変える廃墟の様に、溢れ出るイメージが次々と微細かつ緻密な美しい絵画的情景を産み出してゆく。幻想文学とは印象派のような淡い文章ではなく、明晰な幾何学的文体によってこそ説得力を持ち得るのだと思い知らされる。傑作中の傑作短編集。

2014/12/29 19:04

投稿元:ブクログ

作品集成→厳選→それに足す、
という軌跡が愛されている証拠。

20101129mixiより
間違いなく私の読書歴の頂点に位置する作家になりそう。

『夢の棲む街』★
『月蝕』★
『ムーンゲイト』★
『遠近法』★
『童話・支那風小夜曲集』
『透明族に関するエスキス』
『私はその男にハンザ街で出会った』★
『傳説』★
『月齢』★
『眠れる美女』★
『天使論』★

付録
『人形の棲処』★
『領春館の話』★
『チキン嬢の家』
『ラヴクラフトとその偽作集団』★

記憶に強く残っている作品に星をつけようと思ったが、
そんな試みもくだらないくらいにそれぞれが強い印象を残す。
ここまで鮮烈で確固としたイメージを植えつけられるとは。
驚愕に近い。

2014/11/12 02:22

投稿元:ブクログ

国書刊行会から出ていた『夢の遠近法』のちくま文庫版。文庫化に当たり、2編が追加されている。
元々、『作品集成』のセレクション版といった性格だった『夢の遠近法』だけに、収録作はどれも名作揃い。こういった短編が昭和50年代に発表されていたことを考えると驚く。
特異な想像力を緻密で硬質な文体で描いた『夢の棲む街』『遠近法』『透明族に関するエスキス』、谷崎潤一郎を思わせる『童話・支那風小夜曲集』など、読みどころは多いが、矢張りここは『遠近法』を推したい。

6 件中 1 件~ 6 件を表示