サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料(~1/31)

2017冬 メディア化キャンペーン(2017/1/17)

hontoレビュー

ピスタチオ(ちくま文庫)

ピスタチオ みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー31件

みんなの評価3.8

評価内訳

31 件中 1 件~ 15 件を表示

2015/01/12 23:49

投稿元:ブクログ

 図書館で借りて面白かったので、自分でも購入することに決定☆ どんどんと、何かに動かされるようにして進んでゆく主人公から目を離せなくなって、一気に読んでしまいました。力強いおはなし。

2015/02/15 18:39

投稿元:ブクログ

自身で気づいているかどうかにかかわらず、アフリカは、すべての人が密かに郷愁をおぼえる土地なのではないでしょうか?
主人公は文章を書くことを職業にする女性なのですが、何かに導かれるようにしてアフリカに向かいます。彼女にとって、アフリカは初めての土地ではありませんでした。因果に導かれるような主人公の体験が、この地球をめぐる命の物語として紡がれていきます。
ここに描かれている死生観、世界観をもとに、物語の解釈を全面的に読者に委ねるような作品で、読後も尾を引くお話でした。


べそかきアルルカンの詩的日常
http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2

2014/12/30 19:14

投稿元:ブクログ

梨木さんのこの地に足が着いているのにファンタジックなところがとても好きだ。
それも実際にもしかしたら感じるかもしれない、
世界と繋がっていくのかもしれないというこの
感触もたまらない。

洪水とダバ。
それが最後に濁流のような勢いで現地アフリカの
人を巻き込んで巻き込まれて繋がっていく所は
本当に身体を締め付けられるようだった。

2015/07/18 19:18

投稿元:ブクログ

【読了メモ】 (150718 19:07) 梨木香歩 『ピスタチオ』/ちくま文庫/2014 Nov 10th/大雨と台風につられて読みたくなった/鳥の声は死者の声、とは万葉集の解説で読んだのだったか。そういえば梨木さんは『丹生津比売』も書いていた。あれは万葉の頃の、水の話だった気がする。

2014/12/09 03:29

投稿元:ブクログ

本屋で出会った本。
今の自分に必要なんだなと思う。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❁
2015.08.14 読了

立ち止まり立ち止まりでようやく。
アフリカについてからは一気読み。
東京で起こる、棚に起こる出来事、その棚の気持ちに共感していた。
やっぱり最初に惹かれたのは、前線の話。前に雨だと具合が悪くなるという方を知っていてその事を思い出したり。自分でも天気に左右される事あるなと思っていた。この本はきっと今の自分に必要だなって。。

アフリカについてからは、アフリカの人達の描写が気になった。
その日暮しとゆうか、自分も近いかもしれないと思いながら読んでいた。
途中読んでいて怖くなってしまい、一気に読んだのも。三原さんと出会うまでかな??ナカトと行動を共にするまでは、何か怖さがあった。
最後の巡り巡って辿り着くのはびっくりしたけど、納得だなぁと思いました。
絵で、木になってしまう女の人の絵があったなぁと思いました。

最後の物語も良かった。不思議な言い伝えの絵本を読んでいるような感じ。

梨木さん2冊目ですが、他の本も手にとってみようかな。

2014/11/16 20:21

投稿元:ブクログ

どんな文化の下に生まれても、等しく死という最期は訪れる。

主人公はターナーから取ったペンネーム棚という女性である。
彼女の愛犬マースの子宮に、異変が起こる所から物語は始まる。マースのただならぬ状態に対する医師の「客観的」対応に、棚は憤りを感じる。

そして、その憤りは、遠く、アフリカの精霊信仰へと結び付いてゆく所がすごい。
彼女を巡る特殊な環境が、彼女を容易にアフリカへと赴かせる。恐らく、普通の人ではこうはいかないだろう。

けれど、当たり前にそこにも死を待つ人がいて、死そのものがあった。

HIV感染者の三原、LRAに妹を連れ去られたナカト。
日本では昨今忘れ去られた声を、棚は聴く。私たちは根源的なその声を求めたり、確証のない何かをはっきりと信じ、救われることがあるのだと思う。


梨木香歩のアニミズムか。『家守綺譚』とは違ったガツガツとしたリズムを叩きながら、見せつけてくれる。

2016/02/20 03:48

投稿元:ブクログ

読み始めと読んだ後では、物語の世界が全然違うものに感じる。どんどん不思議な世界にのめり込んでいった。
文章自体はごく自然に頭に入っていくんだけど、物語の根本がスケール大きすぎて、読み解くのに時間がかかった。振れ幅の大きい展開で、最後まで予想がつかず、楽しかった。

2014/12/22 20:50

投稿元:ブクログ

作家の女性(小説家ではなく、文章を書く仕事?)が、亡くなった知人の足跡を辿り、アフリカの地で呪術医という現地文化を知る話。
「人が病や死といったものに向き合うときに必要なのは物語だ」というようなテーマについて書かれている。

2015/08/08 15:44

投稿元:ブクログ

棚が紡いだピスタチオの物語。
とても沁み入った。

「ピスタチオ。お前がこの世でなしたことは、人がこの世で出来ることの中で、一番ましなことだったよ。」

涙。

2015/01/17 14:07

投稿元:ブクログ

梨木香歩ワールドということで★4つ。
中盤からの何かに導かれてゆくようなストーリー展開はさすがのワールド。
結末はちょっといつもと違う雰囲気?
雰囲気とも相まって不思議な感じの本でした。

2015/02/04 22:23

投稿元:ブクログ

梨木香歩のピスタチオを読みました。

棚という名前で通している女性ライターがアフリカのウガンダに取材旅行に行くことになります。
出発の前には飼い猫の子宮に腫瘍ができてしまったり、アフリカで取材をしていた友人の男性が亡くなったという連絡が来たり、不吉な出来事が重なります。

アフリカの呪術師の取材の中で、棚はナカトという女性と知り合いになります。
ナカトは幼い頃に双子の姉妹のババイレをゲリラの襲撃で連れ去られてしまったのでした。
棚とナカトはババイレの消息を追ってウガンダの中を旅していくのでした。

この物語で描かれているアフリカの現実を思いやると気持ちが暗くなってしまいますが、その中でも人々は明るく暮らしているのでした。

2015/01/26 22:58

投稿元:ブクログ

静謐な文章、眩惑のアフリカ。なんだかわからないままにそれでも貪るように読んだ。読後もやっぱりよくわからないままなんだけど。この人の文章の持つ、不思議な引力。

2015/07/14 12:27

投稿元:ブクログ

わたしとあなたの関係はいつも終わりなく空をかけていつかまた出会うのよ
地に足をつけて歩くこと、制御しようと思わないこと
流されること、導かれること
にているようで違う
私だけの物語をつむぎ、納得して死にたい

2014/11/26 23:03

投稿元:ブクログ

人にはいろんな側面がある、玉葱みたいに。
私の皮をむいて行って、最後に残るものは、この本に書かれている生き方と同じ方向を向いているのではないかと、何度か思った。

死者の眠りのための物語は、存在することへの承認と分かち難く結びついてる気がして、ここはまだ自分の回答が出ない。
ゆっくりお休みと、言われたいと思うけれど。

2015/01/08 21:32

投稿元:ブクログ

読んでいるときは、どんどん引き込まれていき
この本の世界観にひかれていくのだけど
結局、どういうお話だったのか
つかみどころがなく、わからない
人間のエゴな生活や考え方ではなく
自然に寄り添い、自然に習い、
水、鳥、雨、風、土、全てが意思をもって
動き関連しあっているよう
アフリカの不思議な民話とピスタチオの話
どうにもこうにも、まとめられず説明できない
不思議な読後感の本でした

31 件中 1 件~ 15 件を表示