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みんなのレビュー26件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (7件)
  • 星 3 (8件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
26 件中 1 件~ 15 件を表示

2014/12/18 11:48

投稿元:ブクログ

綾辻、伊坂、小野、米澤による連城作品アンソロジー6編。連城作品は過去に3冊ほどしか読んだことがなかったのですが、このアンソロジーに編まれた6編すべてに気持ちよく騙されました。過去作品にもトライしてみようと思います。巻末の綾辻、伊坂対談も興味深かったです。

2016/03/31 20:57

投稿元:ブクログ

綾辻行人、小野不由美、伊坂幸太郎、米澤穂信の4人が選んだ連城作品のアンソロジー。巻末には綾辻・伊坂の対談も収録。
連城三紀彦の作品はあまり読んだことがなかったんですが、この中に含まれていた花葬シリーズは読んでみたいなーと思いました。

・依子の日記/選者:綾辻行人
日記の文体を使った叙述トリック。
妻と夫が邪魔な女を殺したと見せかけて、殺されたのは妻だった。入れ替わっているのは犯人と被害者だけではなくて、登場人物の心の中が実は……という点が特筆できるかと。
犯人の一人である夫は、真の加害者である女(浮気相手)の方に気があるかと思っていたのに、そうではなかった。
そこに、ただの叙述トリックものと言い切れない素晴らしさがあると思いました。

・眼の中の現場/選者:伊坂幸太郎
医師・岡村の元を訪ねてきた青年は、最初脅迫者なのかなと思いきや、どうも読んでるとそうではないっぽい気がする。じゃあこの青年が真犯人なのかな。それともやはり岡村が殺したのか……。
そんなことを思っていたんだけど、どれでもなかったのがゾッとした。
ある意味、この話で死んだ奥さんの死は完璧というか、奥さんの一人勝ちと言うか。

・桔梗の宿/選者:小野不由美
花葬シリーズからの一遍。
終盤になって「八百屋お七」の話が出てきてようやく合点がいった。
謎が明かされると、鈴絵がなぜ事件を起こしたのかと、その時の被害者の気持ちがわかる。
不幸の吹き溜まりみたいな選択肢しか取れなかった登場人物たちが皆切ない。

・親愛なるエス君へ/選者:綾辻行人
選者の綾辻さんが冒頭のコメントで「偏愛してやまない一作」とおっしゃってたけど、読み進めて2ページで全力同意。
パリ人肉事件を下敷きにしたお話です(エス君とはその事件の犯人を彷彿とさせている)。
これも叙述トリックのような感じなんですけど、まさかまさかそこに行くとは! みたいな展開でした。

・花衣の客/選者:米澤穂信
母を愛人にしていた老人・飯倉の愛する者が本当は誰だったのかが驚きのポイント。
『満願』を書いた米澤さんがこれを選んだ理由が何となくわかる感じ。
一人の男の偏屈な愛をめぐる、時代を超えた女たちの人生。

・母の手紙/選者:伊坂幸太郎
嫁姑の話と見せかけて……。

最後に収められていた、綾辻・伊坂両氏の対談も面白く読みました。
連城さんを熱く持ち上げつつ、それよりも多く島田さんを大絶賛すると言うw
「戻り川心中」「暗色コメディ」は読んでみたくなりました。

2015/08/27 18:48

投稿元:ブクログ

「眼の中の現場」、「親愛なるエス君へ」、「花衣の客」のみ未読だったので購入。作者にかかればどんなに特殊な心理も高尚に。

2015/11/02 11:04

投稿元:ブクログ

「親愛なるエス君」がいいかな。あのエス君。
「眼の中の現場」もよかった。
恋愛とミステリがいい具合にあわさってる。

2015/02/08 22:27

投稿元:ブクログ

連城三紀彦のミステリ短編傑作集、なのですが。……うわあ、傑作すぎる。ほぼ全部初読だったもので、やられっぱなしでした。ううむ、他の短編集も探さなくっちゃ!
お気に入りは選べません(苦笑)。全部だ全部。抒情的で美しく、流麗な恋愛小説のように思える作品も実はどんでん返しのミステリ。騙されて騙されて、次も騙されるんだろうなと思いつつ読んでやっぱり騙される、の繰り返し。これはまさしく「レジェンド」です。

2015/05/02 15:01

投稿元:ブクログ

超絶技巧、という言葉が頭に浮かぶ。リストは弾く側にそれを求めるが、連城三紀彦はそれを駆使し、読者を幻惑しながら文学とミステリを融合する。後に続く作家が思い浮かばない。

2014/12/16 18:14

投稿元:ブクログ

4名の作家が編んだ連城三紀彦短編集。
昭和のミステリなんて、かなり久しぶりだったけれど読み応え充分で、面白かった。
手に取った動機といえば
ひとえに、編者の中に伊坂幸太郎の名前があったからなワケで。
我ながら単純すぎ。
6作品全てに共通するのは、
昭和の独特の雰囲気。
昔の映像作品にあるような、ざらついた赤味の強い色彩に陰影の強い情景がが読んでいる脳内に広がる。
そして、女性の描写が実に艶かしく色香が漂う。
男性から見た、女性像。
叙述トリックという単語は知らなかったけれど、なるほど。
しっかりとミステリという土台に収まっていながら、人間の情感とか剥き出しの感情に重きを置いて書かれている、と感じた。
また、5作目などはどちらかというと恋愛小説と言えるのだろうが、それでいてミステリの要素も組み込まれている。
この作者の代表作と言われる「花葬シリーズ」も読んでみたい。

2015/05/03 16:06

投稿元:ブクログ

ほぼ全話既読ですが、やはりなんといっても、ほかの作家たちが選んだというところに醍醐味。
花シリーズはやはり傑作中の傑作。

伊坂先生がそれほど連城を好きだったとは知りませんでした。

に、してもなんで毎回ビックリするのだろう^^;
「親愛なるエス君へ」なんて、初読、二度目、三度目でもビビる。

2015/05/12 08:18

投稿元:ブクログ

まさに『情念』の物語。ミステリ作家4名が選んだ作品ということで、同じような物語が並んでしまってる印象がなきにしもあらず。
各短編、名作は名作なんですが、ぶっ続けで読むと「あぁ、またこの方向性のネタですか…」な気分になってしまうので、1作読んでは他の本に手をつけるなど、インターバルを置いた方がより楽しめると思いました。

2015/04/08 14:05

投稿元:ブクログ

これこそまさにレジェンドだった、ミステリ短編においての連城氏の作品完成度は余人を寄せ付けない。また選者がいい!ちょっとした講釈があるのだが、うんうんうなずいてしまう。

これほどのものを読むと、次に何を読んだらいいのか?なんとも罪作りな一冊なのだ。

2014/12/08 20:30

投稿元:ブクログ

私はどうも、この人とは不幸な出会い方だったようだ。直木賞受賞の前後に読んで、この人は恋愛小説家なんだなと決めつけてしまい、ろくろく読んでこなかった。

「見てきたような嘘をつく」という言い方あがあるけれど、流れるようなこの人の文章は、見てきた・居合わせたことのような滑らかさで、どんな虚構もトリックも叙述の罠も、何もひっかからずにするすると読まされてしまう。

読み終わって気がつくと、読み始めとはまるで違う地点に立たされている。マジックのようだった。それは鮮やかな。

2015/01/11 21:28

投稿元:ブクログ

今までなんとなく馴染めなかったのが不思議なくらいずっぽりとはまった感じ。
面白いとか面白くないとかそういう基準を超越するほどすごい、すごい。
巻末の綾辻×伊坂対談もたまりません。
未読のものたち、順番に読まねば。

2015/01/07 00:03

投稿元:ブクログ

ミステリに殉じた彼の傑作短編×6。
予想の斜め上をいく展開がまさに逆転。
逆転がなんとも言えない哀愁を生み出して、恋愛を悲恋に変える。

2015/03/31 14:14

投稿元:ブクログ

情念の物語が6編。
それだけでなくどの短編でも気持ち良く騙された。
選者が好きな作家さんばかりなのでこの人の好みはこうゆうのかという楽しみ方も出来て十分堪能。
しっとりとした文体もあまり読んだことがないので新鮮だった。

2015/08/27 20:18

投稿元:ブクログ

全6編の短編集。

「依子の日記」綾辻行人セレクト
「眼の中の現場」伊坂幸太郎セレクト
「桔梗の宿」小野不由美セレクト
「親愛なるエス君へ」綾辻行人セレクト
「花衣の客」米澤穂信セレクト
「母の手紙」伊坂幸太郎セレクト

特別対談「ミステリー作家・連城三紀彦の魅力を語る」綾辻行人、伊坂幸太郎

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