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hontoレビュー

初恋の爪痕

初恋の爪痕 みんなのレビュー

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みんなのレビュー13件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (10件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
13 件中 1 件~ 13 件を表示

電子書籍

これは秀作です

2015/01/25 10:02

15人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mee63 - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは今まで読んだ中で一番に来るくらいの大当たりでした。
まず設定にあまり無理なところも強引なところもなく自然に理解できる範囲で起承転結の配分が良い。ヒロインが健気で謙虚なのに対し男性の方はヒロインに対してだけ傲慢で非道。立場が逆転する前と後のこの2人の言動の対比は2人の両親のことも育ちも含めて一種哲学的ともいえるくらいの奥の深いものだと思います。心理的な表現や思慮深さも盛り込まれていて非常に面白く単なるTLものにしてしまうにはもったいないくらいの内容でした。
ストーリーが自分好みだったこともあってこの本を読んだ後はこれ以上のものを探すのが大変になってしまうな、と返って読み終わるのが残念なくらい。
この手のものは必ずハッピーエンドということになっていますが可能なら起承転結の結の部分はハッピーエンドのものと男性がとことん罪悪感と自己嫌悪に苛まれながら残りの生涯を償うように生きていく、のような切ないエンディングのものがあってそれぞれの読み手が納得のいく2通りの話が楽しめる、というのもよいのではないかな、と考えてしまうほどでした。
話の組み立てや細かいところもよく練られていて最初からきちんとした構成で書き上げたという感じでとてもおすすめです。

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電子書籍

今までで、一番よかった作品です!!

2015/08/15 02:44

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この類の本で、読んでて涙したのは、初めてです。ストーリーが、本当に深くて感動しました。心美しい人と醜い人が対象的に描かれていて、読んでて感情移入しすぎてしまい、タオル片手に読んでいました(笑)。
 Hなシーンも、気持ちの変化に伴って、実にうまく描き分けられているなぁと感心しました。

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紙の本

何度も再読したくなる貴重な一冊

2016/11/08 06:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ペンギンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「最愛の花」を読んだ後の再読。やっぱりこっちの方が好きです。誤解で生じた恨みのため、殆ど初対面の女の子をレイプするような男が主人公なのに(こう書くと本当にひどいヒーローですね)、嫌悪感より悲しさを感じました。作者の文章力でしょうか。
誤解が解けた後の、初めて恋人のような交わりでは、本当の気持ちを嘘のように呟くヒロインが切なすぎて泣かされました。TLで泣いたのはこの本ぐらいだと思います。しっとりとした切ないロマンスを読みたくなった時には、時々引っ張り出して読み返しています。
寡作な作者さんですが、次作も期待しています。

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紙の本

見事としか言いようがない作品

2016/03/14 22:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ビショップ - この投稿者のレビュー一覧を見る

このジャンルの1冊にまとまった作品で1番好きなのは?と訊かれたら
この「初恋の爪痕」を挙げます。

小説の中でキャラにブレや矛盾があったらその瞬間に興醒めしてしまいますが、
この作品はヒーロー側、ヒロイン側の立場を想定してみるとこの状況は哀しいかな
仕方がないことだと全てを受け入れて納得しながら最後まで読み進める事が出来ました。

全てを受け入れ逆らうことのないヒロイン。
怒りのやり場をヒロインに向けることで心の安定を図るが、
知らず知らずヒロインへの想いが見え隠れするヒーロー。

小さい頃の出会いのエピソードが挿入され、その時の相手が誰なのか知る側知らない側の
想いのすれ違いに焦れながら読み進めると明かされた瞬間のシーンでは
滂沱の涙が…。

個人的に気に入ってるエピソードは、ヒーローが“罪の基準”を語るところ。
何が一番か二番目は何か、それは彼が辿ってきた中で根付いた当然だと思うこと。
それを語るシーンでは彼の公平さもあって本当にゾクゾクしました。

ヒロインを憎み虐げてきたが、徐々に、本当に少しずつ想いが動いていると判る表現には
脱帽しました。
無理なくいきなりじゃなく自然にヒロインへの想いが向かっていきます。
でもそれは読者が気付く程度、ヒロインは気づきません、微妙な匙加減です。

1冊にぎゅっと詰まった波乱万丈さは他に類を見ません。
1ヶ所だけちょっと納得出来ないのは最後にすべてを知ったヒーローとヒロイン
二人が愛しあう場所がちょっと頂けないかな?と。う~ん不謹慎?と感じました。

ストーリー、キャラクター、構成すべてが見事に組み合わさって素晴らしい作品になっています。
間違いなくおすすめできる作品です。

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電子書籍

ヒロインがひたすら健気

2015/03/01 02:32

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こしま - この投稿者のレビュー一覧を見る

めちゃめちゃ好きでした!!

ヒロインのユリアネが、ずっとひたむきで健気ないいこです。ゲルハルトのユリアネを恨みつつ、どうしても惹かれていく展開も良かった…!

すれ違いと憎愛の中、とにかくユリアネが、ずっとゲルハルトの幸せを願ってたのが切なかったです。

ストーリーも良くて、最後までドキドキする展開でした。ラストは思わず、幸せになって!と願わずにはいられませんでした。
ユリアネの両親がちょっと不幸すぎて衝撃でしたが…!

エロも、ストーリーにしっかり絡んでて、ユリアネが拒絶しながらも感じてしまうのは、無理矢理系が好きな私としては大変萌えましたv

藤波先生の、ソーニャから出ているもう一つのお話も好きだったので更にファンになりました。

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電子書籍

後半泣きっぱなし

2015/10/16 09:32

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tohoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

病んだ男。
彼が日記に真実を書き残したのは、自分の良心に懺悔するためだったのか、はたまた、自分の所行を誰かにひけらかしたかったのか。

読みながら、そんなことを考えさせられました。
一人の病んだ男に翻弄され、命を失った人、絶望の中で命を絶った人、生きながら苦しんだ人。
彼が死んだ後も、彼の呪縛に操られたまま、苦しみ続けていた二人。
それが、ヒロインのユリアネと、ヒーロー、ゲルハルトです。

前半は、切々と綴られる物語を、淡々と読んでいきました。
ユリアネが受ける言われのない非道の数々に、胸が悪くなるほど。
彼女の透明な美しさに心洗われる瞬間はありましたが、どちらかと言えば、ユリアネが可哀想で、心が痛くなりました。
後半は、巻き返すように、大きな波がやってきます。
もう、鼻をすすり上げっぱなしで読みました。
明日早いのに、もう寝なきゃいけない時間なのに、止めることができず、読み終えて、深くため息をついたときには、深夜2時半でした。

TLの分野を超えて、秀逸な作品だと思いました。
ひとつだけ、欲を言うとすれば、ユリアネの心根が美しすぎること。
欲がなさすぎること。
でも、そんな彼女にも、激しく心を吐露する場面があり、ああ、ユリアネも、ただの一人の女の子なんだ、と思いました。
でも、その後も、人を恨み続けてもかまわないのに、全てを許そうとするところが、いかにも彼女らしい。
そのあたり、ユリアネは、TLのヒロインらしいヒロインと言えるでしょう。

とても満足しました。
もっと早く読めば良かった。

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紙の本

真実をしること

2015/03/27 08:31

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あいあいあいこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

乙女系レーベルですが、これはストーリーが深かったです。
復讐と真実の乖離。
自分の復讐をとげるために母から父を奪った女性の娘を愛人にします。それはその娘の将来を壊すものです。

その娘はこどものころにあっていた、想い出の女の子。

真実を知ろうとしないで自分が経験したこと、見聞きしたことだけが正しいと思ってしまうのが人の常。
でもそこにまことしやかな”嘘”があったら?
真逆だったら?
そんな風に考えることはあまりないものです。信じてきた人の言葉を疑うなんてありませんから。

もちろん官能的なシーンもあるのですが、愛がある行為かどうかか、そういうものも感じさせてくれています。

このレーベルには歪んだ愛というフレーズがありますが、歪みきっている愛もあるんだな、と思いました。

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電子書籍

泣いてしまいました

2017/04/11 10:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぼーろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ユリアネが、いくらひどい仕打ちをゲルハルトから受けても、幼い頃の初恋を忘れられない姿に泣けました。
ソーニャ文庫らしい展開でしたが、挿し絵(特にユリアネの)が少し明るい感じで物語の雰囲気と合わないかな…と思ってしまいました。でもゲルハルトがすごくイケメンに描かれていたので良いです笑

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電子書籍

ひたむきなヒロインが健気です。

2016/11/30 04:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ロビン - この投稿者のレビュー一覧を見る

初恋の人だったヒーローから、むごい仕打ちを受けるヒロイン。
苦悩するものの憎むことが出来ません。
それはヤケっぱちになっているわけでも恋に酔いしれているわけでもなく
ただ自分の立場を理解し逃がれることは出来ない、と覚悟していたって感じでした。
さらにヒーローを愛するがゆえ幸せになって欲しいと願うなんて
これ程いじらしいヒロインも珍しいような気がしました。
それに比べて序盤のヒーローは本当に酷いです。ヒーローの家庭が崩壊したからといって
ヒロインに復讐する、というのはいかがなものかと思いました。
あのまま親が決めた婚約者と結婚していたら父親と同じ過ちを繰り返していたような気がします。
利己的な父親だったとはいえ、とりあえず愛はあったらしいけどヒーローの方は誰にも何の感情も
持っていなかったというのが、あまりにも冷酷過ぎるでしょって思いました。

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電子書籍

初恋の爪痕

2016/11/24 22:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あかたま - この投稿者のレビュー一覧を見る

女の子がとても健気で可愛い子です。
とても好みな女の子でつい何度も読み返してしまいました。

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2014/11/11 00:22

投稿元:ブクログ

途中までは、ヒーロー本気で最低だな・・・と思ってましたが、最後の方でうるっときてなんとなく許せる気に。
溜め込んだ憎しみや孤独感が噴き出していただけで、ユリアネが婚約者に嵌められそうになった時は公平で落ち着いた対応をしていたから、それが本来の彼の性質なんだろう。思えばゲルハルトも、両親から満足に愛情を注がれずに育った、寂しい子供だったんだよな・・・だから彼の所業が許されるというわけではないが、ユリアネが彼を慕う気持ちを捨てきれないのもなんとなくわかった。尊敬され慕われるのに、本当は値する人物なんでしょうな。

それと、個人的には、前侯爵の恋が結構衝撃だった。私が今まで読んだラノベの中では類を見ないほど徹底して、非道で、報われようがなかったから。彼の恋には本当に、一片の救いも希望もなかったと思う。やり口を考えると当たり前なんだけど。人間として持っているべき良識や思いやりが欠けた時に、人はこんなにも救いがたい存在になれるのかと・・・ああなってしまえばむしろ、人間と呼べるのかと。改めて、主人公二人の想いが双方向でよかったと心底思いました。命を投げ出してもいいほど求める相手が、同じように心を返してくれて、求めてくれるというのは、基本物語はハッピーエンドがいい人間なので当たり前と思って読んでしまいがちなんですが、そうじゃないんよなと改めて思えて、なんか読んでよかったと思えました。もちろん物語は幸福な結末を迎えるのが望ましいと思うのは変わりませんが、当たり前とは受け取らないようにしよう。

ともあれ、ユリアネもゲルハルトも、幸せになれそうでよかった。傷は深いだろうが、若い二人に流れる時間が、それを優しく薄くしてくれるといい。

2014/11/30 22:59

投稿元:ブクログ

信じ込んでいた恨みから、ユリアネを苛むゲルハルトの最初はなかなかひどい…といった感じですが、真実を知ったときの打ちひしがれようが苦悩ヒーロー好きにとってはよかった。
自分の罪に苦しみ、一方でユリアネの愛に気づき苦しむ。
うるっときました。

2015/07/21 22:14

投稿元:ブクログ

久々のヒットでした。

あとがきにあるように「身分違い」「すれ違い」「しがらみでかんじがらめ」「初恋をこじらせて無体を働くヒーロー」「愛人関係を強いられるヒロイン」と作者様の好きなモチーフが詰め込まれていますが、私も好きなモチーフです。

母親が愛人になっているとは知らず、母に会いに来たユリアネと出逢ったゲルハルト。
お互いの名前も身分も知らず、来年また会えると刺繍の約束をして別れ、そのあとは会えずじまい。
再会したときには、ゲルハルトは母親にそっくりなユリアネを憎んでて、凌辱しちゃいました。

このときは髪の色が違ったから、ゲルハルトはユリアネが過去に出逢っていた女の子だとは気付かなかったんですけど、髪を染めていなかったら、会ったときにユリアネが憎い愛人の子だとすぐに分かったはずなんで、初恋にはなってなかったでしょうね。難しいところです。

一番悪いのは、当然ながらゲルハルトの父。
彼は妻も子もいながら、絵に描かれたユリアネの母に横恋慕し、彼女を手に入れるために盗みの罪を着せた上、うまくいかなかったからと殺害しちゃってます。で、無理矢理愛人にしたユリアネの母の愛情を求め、無茶苦茶してます。ユリアネの両親だけじゃなく、ゲルハルト母子も不幸にした、ソーニャ文庫らしい人です。ゲルハルトの父があの絵を持っていなければ、誰も不幸になってなかったのに・・・。

ゲルハルトはユリアネを愛人にし、無茶苦茶してますが、何も欲しがらないユリアネに段々惹かれていき、ユリアネの白いドレスを自分の婚約者になるはずの令嬢が汚したり、自作自演で怪我をしたときは、きちんと公平に判断できていて、そこはちょっと見直せました。

ユリアネが真実を知り、ゲルハルトも真実を知り、でも二人は別れてしまうんですけど、ここであのときの鷹の刺繍が出てきて、ゲルハルトがものすごく反省してて、彼って無茶苦茶してましたけど、本当はこういう人なんだなぁと。

当然最後は修道院にユリアネを迎えに行ってハッピーエンドに終わります。
何も悪くないユリアネが幸せになってよかったーって思う最後でした。

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