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最後の晩ごはん 1 ふるさととだし巻き卵 みんなのレビュー

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みんなのレビュー121件

みんなの評価3.6

評価内訳

121 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

おなかが減る

2014/11/01 16:01

12人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:neko - この投稿者のレビュー一覧を見る

同じ県内が舞台で関西弁のリズム、この作者にしては薄い本ということで、あっという間に読んでしまいました。
主人公は、諸事情で東京から肉親の住む地元に戻ってくるのですが、家に置いてもらえず、コンビニ前でボコボコにされているところを助けられて。本編に入っていきます。
ご飯や調理、食事のシーンが多い作者のため、読んでいると、おなかが減ります。
特に、だし巻き卵は母から小学生で教えてもらった時のことが思い出されました。
料理って、作る方も食べる方も嬉しいとか楽しいとか、記憶に残ることの多いものだと思います。この作品で、そんな記憶が甦ってしまいました。
続編も決まっているようなので、今からワクワクしてしまいます。
こんな定食屋さん、食べに行きたいです。

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紙の本

最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵

2017/02/10 14:08

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:一六子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

気の毒なくらい身も心もボロボロの海里と「ばんめし屋」の店長との出会いにホロッとさせられ
初めての出前を任された帰りに出会った眼鏡、捨てられた眼鏡と海里の会話に笑みがこぼれ
拾って帰った眼鏡が 海里の部屋で人間の姿に…
それを見た夏神さんと海里の会話に、思わず笑いが込み上げる。
涙あり、笑いあり
そして、三人の優しさで 海里のファンだった幽霊の思いを叶えると、幽霊は満足して消えてゆく。
せつないけど、心温まる話など盛り沢山で、話の中に引き込まれて、一気に読んでしまいました。
世の中、成仏できない霊が山程いると聞きます。そこに目を向けた椹野さんの優しさに感激しました。

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電子書籍

法医学的な人間観察の擬人化が「付喪神」

2021/04/22 16:07

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る

スキャンダルで職を失った海里。何があっても家族は味方と思っていたけれど、家族に拒絶されて追い出される。孤独をかみしめる。海里。

芦屋に行ったことがある人は、読んで楽しいかも。
普通の著者なら流し書きで誤魔化すのに、仔細だなと思ったら、履歴見て納得。「兵庫県在住。某大学の法医学教室に在籍した元非常勤監察医」

作品には著者の人生観が込められてる、作者の意図はどこにあるのか、探りながら読みました。

この作品は「人間観察フェチ」が喜ぶシリーズだと思った。
著者のお仕事は、法医学 https://bit.ly/3sOGl7P 法科学の一分野の特殊な医学。事件性がある御遺体を観る医者。物言わぬご遺体から、その人の過去を類推、死の真相を探るお仕事。

このシリーズの「最後の晩御飯」という奇妙なタイトルも、著者の人生観が表れている。今のその人の状況から、過去を感じ取り、探り出す手法で描く一作一作というわけなのかー・・と興味沸いたので、追って読んでみます。

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紙の本

名シリーズの予感!

2018/09/08 19:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白い!一気に読み終えました 個人的にはロイドが好き! キャラがいい! ずっとシリーズ化してほしいです。

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紙の本

ほっこり

2016/02/13 12:47

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てんてる - この投稿者のレビュー一覧を見る

スラスラ読めます!
人の暖かさが心地よく、1度開いたら先が気になって、一気に読んでしまいました。

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紙の本

ファンタジー

2019/03/28 04:19

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チクワ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ねつ造スキャンダルで地元に帰るも、家にも入れてもらえなかったり色々あって海里が気の毒でしたが、「ばんめし屋」の店長夏神と出会い救われていきます。
捨てられた眼鏡を拾った所からファンタジーに。ファンタジーだと思わず購入したのですが、気にならずに読めました。
会話のテンポも良く、笑いあり涙ありで一気に読み終えました。

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電子書籍

良い本だと思います

2018/06/10 15:54

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チロル - この投稿者のレビュー一覧を見る

元俳優の海里と「晩飯屋」の店長の夏神が様々な人達と料理を通じて繋がったり、時には問題を解決したりする話です。(説明が下手くそで申し訳ございません)
小説にしては値段も手軽でページ数も少ないのでとても読み安いです。内容もキャラクターもほっこり温かく、料理も美味しそうな物ばかりで読んでて心はいっぱいに、お腹は空っぽになります。

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電子書籍

ほっこり

2016/12/12 18:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukka - この投稿者のレビュー一覧を見る

出だしの主人公があまりにかわいそうな状況だったので、ついつい先が気になって気がついたら一気読みで読み終えてました。
登場人物も魅力的だしストーリーもあったかくて良いんじゃないでしょうか。途中からファンタジーになったのにはちょっとビックリしましたが、それも嫌いじゃありません。
気になったのは1巻の短さでしょうか。シリーズ全部この短さ。電子書籍で読みましたが紙の本だとどんな感じなんだろう。キャンペーンで安かったので良かったですが、正規の値段で買うにはちょっと厳しいような?

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紙の本

食べること(あるいは生きること)

2022/07/16 05:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

オススメ紹介を見てちらりと気になって手に取りました。
シリアスでハートフルな物語と単純に思っていたのですが
思った以上に色々詰め込まれた感があります。
でも、文章が軽やかなので重くなりすぎないのがうまいなぁと。
(そこは良し悪しかと思ったりしますが)

元アイドルの海里は実家からも見捨てられて
定食屋・ばんめし屋の夏神に拾われる。
そこで自分を立て直す話かなぁって思ったら、
それはそうなのでしょうけれど
さらにそこへ
幽霊やら付喪神やらがぶち込まれてちょっとカオス
特にロイドの存在が賑やかしで。

そして、舞台になっている地に土地勘ある人は
私よりさらに肌感として感じられながら読めるのだろうなぁって思います。
そんな感じの色がある。
もちろん知らなくても問題ないレベルなのですけれどね。

海里と家族の問題
あるいは俳優としての問題はこれからどうなるのかなと思いつつ
一番心に残ったのは
「生きながらつま先から獣に食われる」という表現。
これはぞわぞわするくらい怖かったです。

☆3.5

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電子書籍

椹野道流さん定番の組み合わせ

2021/01/23 05:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:匿名希望 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初主人公が理不尽な状況になってお話が始まりますが
人情と怪異とおいし御飯
という椹野道流さんの定番の組み合わせ
安心して読めるお話です

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電子書籍

シリーズ 1作目

2020/07/07 21:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

いかにもありそうな若手イケメン俳優のねつ造スキャンダル
ハッキリ言ってこのレベルの芸能人が、いなくなったとしてもいつまでも世間様は気にしてくれない
考えてみれば随分残酷な世界だ
意に沿わないことも我慢してやってきても不都合があればポイ捨てされる、しかも身内にまで見捨てられ
そんな五十嵐海里が定食屋「ばんめしや」の主・夏神留二に拾われて料理に目覚める話かな?
いや、何故だか幽霊やら九十九神やら出て来て・・・ 不思議系の話?
シリーズらしいので読んでいけば分かるだろう

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紙の本

シリーズの最初の巻

2019/12/02 22:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

色々と気の毒な万里君を
いい人夏神さんが拾ってくれて、
幽霊が出てきて、
付喪神に遭遇して、
流れるように話は終わってしまいます。
シリーズ紹介的な位置づけなのでしょうか?
引っかかりどころがなかったです。

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紙の本

食欲は刺激されませんでしたw

2017/03/19 23:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

初見の作家さんです。

書き下ろしですがある程度シリーズとして書いていくのを想定しての本作であるように感じました。実際に巻数を重ねておられるようです。
ですので、この巻に関しては物語的に面白みはあまり感じられずに、登場人物の紹介や舞台設定を読まされている感じでした。
主舞台となる定食屋の商い時間の設定が夕方ぐらいから電車の始発時間ぐらいというのも「深夜食堂」と重なるようで、この辺りは作家か編集者どちらの意図なのかともいらない気をまわしてしまいました。
タイトルからもわかるように料理が一つの大きな主題ですが、読んでいて食欲を刺激されるほどの描写は残念ですがありませんでした。このへんは巻数を重ねるごとに改善されていくのかなと。とりあえず3巻目までは買ってあるので期待することにします。

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2015/03/13 22:49

投稿元:ブクログ

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2014/11/16 16:48

投稿元:ブクログ

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