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246(新潮文庫)

246 みんなのレビュー

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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.0

評価内訳

10 件中 1 件~ 10 件を表示

紙の本

古さを感じません

2015/01/28 08:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かおべえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は1986年の日記風エッセイを文庫にしたものです。
1986年というと今から30年前なのに古さを感じません。
「深夜特急」のエピソードの一つに沢木さんが大手企業に勤めながら一日で辞めてしまうことがあります。その辞め方や考えがすごく格好よかったのですが、その顛末が実はそうでないのがわかります。
顛末がわかった方が沢木さんの行動が納得しやすいです。
ただその顛末を「深夜特急に」入れないのは正解だと思います。

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2015/02/02 05:51

投稿元:ブクログ

1986年当時の著者の日記。『深夜特急』の頃で、著者のその当時の生活が、考えが、何を規範としていたかが、よくわかる。当時、自分が読んだ本なども出てきたりして、でも、やはり見る目が違っていたりして面白い。ルポルタージュについての言及も多く、昨今のイスラム国に対する報道も考えさせられる。また、著者は一晩で2〜3軒ほど、バーをはしごしているが、その影響か、先週ははしごしたりした。今日もこの本の舞台となっている三軒茶屋に飲みにいく。

2015/10/08 09:36

投稿元:ブクログ

1986年の1月~9月、著者の日記のようなスタイルで記述される文章。
『深夜特急』が出来上がる時のこと、そして同時に起こる社会での出来事。ロス疑惑の三浦和義との手紙のやりとりなども記載されており、当時の自分を振り返ってみるのだが、何を考え、何をしていたのか、すでに忘れかけた昔はなかなか甦らないものだ。

2015/07/09 08:49

投稿元:ブクログ

見知った場所が舞台なので、親近感わきまくり。もちろん、お店とかはもう違うのでしょうが。

こういう本でしか、この人を知らないし、映画や本を読んでもその感想なんていうのは個々人によるのでしょうが、辛辣だなーと思うところもあり。

今後、歴史の一部になっていく出来事に、その場にいる、ということは貴重であり、そういう風に考えながら生きていくのもありなのかなと。

2014/11/18 13:22

投稿元:ブクログ

氏の作品が生まれていく過程、産みの苦しみ、葛藤が克明に記録されており、一気に読めます。蜜蜂の取材旅行、娘さんに聞かせる創作即興童話「オハナシ」が印象に残りました。いつでも手元に置いて読み返したいと思います。

2015/11/22 16:17

投稿元:ブクログ

深夜特急を書いた沢木さんのその後のことが知りたくて読んでみた。
だが、読まなければ良かった。
作家とその作品とは別ものであり、作家個人をあまり深くを知らない方が良いのだろう。
これからも沢木作品は読みたいが、エッセーはもう読まないと思う。

2015/04/08 01:29

投稿元:ブクログ

沢木さんの日常を垣間見る感じでしたね。作品を生み出すって大変ですね。解説にある十年寝かせた出来事を作品にするということは紀行文学ではなく虚構である。というのが深夜特急の違う一面を感じて再読したくなりました。

2015/01/14 19:53

投稿元:ブクログ

娘が寝る前に読み聞かせる話、紙幅を割きすぎでは? 特に一貫性もない身辺雑記なので、これといった読後感はないが、おすすめ本の何冊かは読んでみようかと。

2015/06/26 01:10

投稿元:ブクログ

大好きな沢木さんが、深夜特急の単行本を作っていたころに、他人に読まれることを意識して書いていた日記。エッセイじゃなくて日記だから、期待してたほどハードボイルドでかっこいい生活してたわけじゃないってことがわかって、ちょっと残念。だけど、作家の生活がどんなもんか、それは分かって面白かったです。

2014/11/28 00:00

投稿元:ブクログ

著者紹介には「鮮烈な感性と斬新な文体で…」と有りますが、私にはごく普通の文体に思えます。そのくらい馴染んでしまうのです。
沢木さんの文章は気持ちを昂ぶらせたり感情を強く揺す振られる様な事は無いのですが、ジンワリと深く浸み込んで来ます。結構速読の私が文字を一つ一つ追う様に550ページ強の厚めの文庫本を1週間かけて読みました。
1986年の数カ月を描いた日記です。
沢木さんが交流するたくさんの有名無名の人たちが登場します。そして手がけた作品、特に代表作である『深夜特急』の出版直前や、小説としての処女作である『血の味』の執筆の様子とともに、様々な理由で没になったテーマが登場します。数十枚の子供向けの原稿を書くための一年掛けた養蜂家の取材など、出版にまつわる様々な裏舞台が書かれていて、それだけでも興味深いものがあります。
また、日記の形式のため沢木さん自身の姿も随分と描かれています。
講演料が高すぎると文章を書くのが莫迦らしくなってしまいそうで受けないとかストイックな面であり、結構に好悪の感情が強く、つまらない映画や人物は、例えそれが国民的英雄であってもバッサリ切り捨てしまったり。最も意外だったのは2歳の我が子との温かなやり取りだったり。
「他者と関わりを持ち。それに決着をつけるために文章にする。実はそこに読者の存在は意識していない。」この作品の中のどこかで、沢木さんが自分のスタイルをそんな風に表現していましたが、なるほどと思いました。
とても面白い本でした。

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