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hontoレビュー

ソロモンの偽証 6 第Ⅲ部 法廷 下巻(新潮文庫)

ソロモンの偽証 6 第Ⅲ部 法廷 下巻 みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー269件

みんなの評価4.3

評価内訳

269 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

いよいよ結審が下されます!ハラハラドキドキの一瞬です!

2016/10/17 09:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、宮部みゆき氏の超傑作『ソロモンの偽証』の最終巻です。本巻ではいよいよ学校内裁判も終盤を迎えます。特に、ここにきて弁護人神原君が証言します。その証言には、傍聴人や陪審員の全員が驚きます。一体、どのような証言が繰り広げられるのでしょうか。そして、いよいよ結審です。どのような結末を迎えるのでしょう。そして、蛇足ですが、学校内裁判から20年後、弁護人の補助をしていた野田君が、同校に教師となって戻ってきます。そこでの彼の一言が非常に感動的です。ぜひ、最後までドキドキしながら読んでください。

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紙の本

温かい気持ちになりました

2016/07/24 16:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽの - この投稿者のレビュー一覧を見る

6冊一気に読みました。
事件の真相や結末を通して,様々なネガティブな感情が湧くなかにも温かい気持ちが残る作品であったように思います。
様々な人物の視点によって描かれているため,単純に誰かを悪者にするという方向性にならず,複雑さを複雑なまま抱えなければならなかったのも私にとってよい経験になりました。
内容そのものはもちろん,全編を通して風景描写や心情描写がとても丁寧でじっくり味わうことができました。

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紙の本

宝物のようなキラキラした時間

2016/03/13 18:42

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投稿者:のりぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

5巻〜6巻まで一気読みしました。宮部みゆきさんの作品は、ほとんど読んでますが、模倣犯に次いで大長編、でも良かっただけじゃあ片付けられない様な内容が濃い作品でした。いつも、宮部みゆきさんの作品を読んで思うのは、優しい作品が多いなと。内容は非常に重いんですが、最後まで読んで、ファンの方は分かると思いますが、心が有るんです。皆、心がある。ストレス溜まる現代社会で、いじめやパワハラ心が折れそうな時もある。でも、人間もまだまだ捨てたもんじゃあない様な気がします。本当に、他人の為に生きている、自分より人に愛を注ぎ続けている人がいると私は信じたいと思います。ソロモンの偽証この勇気ある中学生達、アッパレ!私達大人が、忘れかけていた宝物の様な純粋な気持ち、ダイヤモンドの様な輝き続けていた想い出がよみがえる様なお勧めの作品でした。

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紙の本

ソロモンの偽証6 第三部 法廷 下巻

2015/11/15 14:42

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投稿者:わかにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

弁護士神原は、被告人大出に、自分がしてきた数々の悪事を認めさせる。
そこには、三宅樹里への謝罪の気持ち、というのがあった。

そして、検事側の証人として、神原は出廷する。
神原は男子生徒が死ぬ前日に、自分の悲しい思い出の場所をたどる、
ゲームをしていた。
ゲームを終え、男子生徒に会いに行くと、そこで彼は自殺をしようとし、神原はそんなに死にたいなら勝手に死ね、といって、帰ってしまう。

また、男子生徒の部屋から遺書と思われる、小説が出てくる。

そして、陪審員は大出に無罪の結果を下し、
これは、男子生徒が自分で自分を殺した、殺人だとして、法廷は閉廷する。

付録として、書下ろし『負の方程式』がついてくる。
ここには、大人になった藤野涼子が出てくる。
彼女は、弁護士になり、学者になった神原を夫にしていた。

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紙の本

ソロモンの偽証 6 第三部 法廷 下巻

2015/05/05 09:13

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投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る

全6巻、計3,000ページを費やした一大ミステリーも、この巻でとうとう大団円を迎えた。
最初の巻を読み終えたのが昨年暮れだから、足かけ5ヶ月かけてこの大作を読んだ計算になるのか。犯人は誰なのか、これからどんな展開になるのか、ドキドキしながら読んだな。ミステリー小説の楽しさを、久々に思い出した。
作者はこの作品を通じていいたかったのは、子どもは大人が思っている以上に、世の中を知っているということである。実際この話に出てくる大人達は、現実世界並みにふがいない人たちだらけだった。「不良三人組」がああなったのも、親たちが仕事にかまけて、子どもの言い分に耳を傾けなかったからでは?と思ってしまう。

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紙の本

実に面白かった

2015/01/28 23:27

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投稿者:ほたる - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めての宮部文学。本当に面白かった。ほぼ一週間で読み終えてしまったのは多分宮部さんの筆力のおかげだと思う。今まで宮部さんの作品は読んだことがなかったからという理由で避けてきたが、それはとんでもない間違いだと気付いた。これからもっと読んでいきたいと思う。余韻も凄いし、負の方程式も面白かった。あの最後には感動した。

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紙の本

幸せな気分です。

2014/11/30 20:47

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投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

いい歳をしていますが、気がついたら泣いていました。

本を読んで泣くなんて、覚えている限りでは2回目かな。

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終幕

2016/02/20 12:29

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投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る

長かった第三部の二巻目。あの人がこの事件にどのように関与していたのか、やっとはっきりします。読んでいてやりきれない気持ちになるところもあるけれど、納得の最終巻。

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2016/05/29 15:52

投稿元:ブクログ

書き下ろし中編『負の方程式』目当てで読む。
本編の20年後、弁護士となった藤野涼子と、私立探偵・杉村三郎がからむ話と聞き、興味を持つ。
事件そのものより、ふたりのアプローチを楽しむ。
藤野涼子の凛としたすがすがしさは変わらず。
最後に明かされる家族の話も、ほほえましい。

2015/01/02 00:22

投稿元:ブクログ

2011/1/1読了。年末年始に6冊一気読み(お休みでよかった)。面白い、という言葉が正しいのかわからないけど、引き込まれて、ページを捲る指が止まらなかった。実際にこんな風な中学生が存在しうるのか、できすぎた話のような気もするけど、でも。なんか、勇気をもらった気がします。

2015/01/25 22:11

投稿元:ブクログ

文庫本で全6巻。本当は一気に読みたかったんですが、全部読むのに約1か月かかりました。長かった…!でも、その分どっぷり浸かることができました。
そしてここからネタバレ含む感想なので要注意。

健一は柏木が彼を死に誘おうとしたのでは、と言ってますが、私は違うように思いました。
彼に、自分を殺させようとしたんじゃないのかな、と。
それで殺人犯の汚名を着せて、その後の人生を生きにくくさせるつもりだったんじゃ…と思ったのですが、これじゃ性格悪すぎでしょうか。
柏木は死んでしまっていますし、今となっては彼の証言だけが全てで本当のところは何が真実なのかなんて分かりませんが、だからこそ際限のない推測を繰り広げられて面白かったです。
書き下ろしでは、彼女と彼の未来が垣間見えて思わずにんまり。どういう経緯でそうなったのか、その後の彼らがどんな風に(健一曰く)友達になったのかとか、是非知りたいところです。

2015/05/13 20:18

投稿元:ブクログ

面白かったが、被告人が無罪なことは裁判やるまでもなく目に見えてたし、裁判が盛り上がるほど「中学生による裁判」という非現実感が際立って、白けてしまった。
真相も予想の範囲内だったし。

2014/11/18 11:11

投稿元:ブクログ

面白かった。上巻から、なんとなく最後の流れは見えていたけど、やっぱり圧巻。
中学生なのに難しい言葉を知っているし、思考回路もとんでもないなぁ、とそこらへんはリアリティがないと感じつつも、面白かった。

でも個人的には弁護人と検事の未来が意外。くっつくとは思わなかった。というか、弁護側と検事側と、メインキャストの方々には惚れた腫れたを超越した友情、仲間意識があると思ったから、なんかそぐわないなぁって感じてしまった。なんでだろうなぁ。
ところで藤野涼子ちゃんは、藤野さんのままなのかな???
短編は蛇足感があって、ちょっと中途半端。宮部みゆきさんが、書きたかっただけかなーと。面白かったけれども、無くても良かったかな。

2015/04/17 16:59

投稿元:ブクログ

【ネタバレ】文庫特別書き下ろし中編「負の方程式」を読むために借りました。まさかあの人が絡むお話になるとは予想だにせず、深い傷を負った人のあの人が過去を乗り越えて新しい人生を歩んでいる、その姿にただただ安心させられました。シリーズ続編を強く望みます。

2015/05/31 12:40

投稿元:ブクログ

文庫化に際して書き下ろしで収録された「負の方程式」のために読んだ。
単行本として読んでから時間も経ち、内容もうろ覚えになっていたが、本編最後の「2010年、春」の野田健一のエピソードに次いで、「負の方程式」は2010年・夏の藤野涼子のエピソードであり、やはり20年前の学校内裁判で真実に向き合った者のその後が感じられた。
解説で『ソロモンの偽証』というタイトルの謎について触れられていたのも収穫だった。
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