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未来探偵アドのネジれた事件簿 タイムパラドクスイリ(新潮文庫)

未来探偵アドのネジれた事件簿 タイムパラドクスイリ みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー16件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (9件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
16 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

そんなにSFではない

2015/05/06 19:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

SFはあまり読まないのですが、ミステリーのようだったのでふと気が向いて購入。
タイムパラドクスイリ・・・そんなに構える必要なくSF要素は軽くて良かったです。
未来人の探偵アドとタイムスリップを利用しながら謎を解いていきます。

1つ1つの事件は短編ですし、ベタな謎が好きなので楽しかったです。
もしも続編があれば読みたいです。

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紙の本

時間移動をテーマにした典型的な作品です

2015/03/28 00:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイムパラドクスイリというタイトル通り、本作はタイムパラドクスや時間移動をテーマにした小説です。話の中で細々と時間が入れ替わり、時に同じ登場人物が二人登場し…といういかにもな作品で、登場人物も未来人+現代人というこれまた典型的な構成です。

しかし、軽快なやりとりは読んでいて楽しく、物語全体を堅苦しくないスタイルにしているので、全体的に読みやすかったです。

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2015/02/01 22:48

投稿元:ブクログ

2015/1/30
そういえばSFってあんまり読んだことないな。
これもガチガチのSFではないと思うけど。
表紙のイメージ通りの感じ。
未来探偵が来てくれたら色々と捗るね。
どこまで関与していいんだろうとか考え出すといつまでも考え続けられそうだから考えるのやめた。

2014/11/02 18:17

投稿元:ブクログ

タイムパラドックス?それがどうかした?とでも言わんばかりの時間移動のオンパレードのもと炸裂する最終話のインパクトがすごい。「23世紀になっても探偵小説はまだ伏線がどうのとかいってるのか……」「うっ」みたいなやりとりにも大いに笑った。

2015/11/15 12:10

投稿元:ブクログ

タイトルそのまま、タイムパラドックスもの。
よく考えられており、何度も読めばより楽しい・・・のではないかと思わせられた。

2014/11/16 15:29

投稿元:ブクログ

ミステリーですが、タイムトラベルやタイムパラドックスを扱っている点ではSFとも言えます。事件の捜査や解決に時間移動を用いる、言ってみれば反則のそうなミステリーですが、それでもミステリーとして成立させているあたりは、よく考えられた作品だと思います。特に終盤の事件の2重3重に時間移動がある話だと、なかなかややこしくてよく考えないとこんがらがります。
タイムパラドックスについての割り切りについては、賛否両論ありそうですね。

2015/09/14 00:48

投稿元:ブクログ

設定の面白さとそれぞれの事件で描かれるタイムパラドクス関連のアレコレを上手く咀嚼できず素直に楽しめないまま読み終えてしまった。時間を置いてまた読んでみたい。

2015/04/14 07:28

投稿元:ブクログ

未来探偵の事件解決へのアプローチの仕方がとても興味深かった。終盤の怒涛の展開も未来探偵ならではの部分が出ていて良かった。

2014/12/01 19:25

投稿元:ブクログ

タイムスリップもののミステリ。表紙から軽めな内容かと思いきや、タイムパラドックスの扱い方などはわりと上手く、最後のエピソードなどはなかなか「ライイング・ライン」がきいている。一方で、この話の流れだと過程は変化しても結果は変わらないように思えるので、なんだかもやもや。

2015/05/19 21:25

投稿元:ブクログ

自由自在にタイムスリップ、テレポートする探偵という特殊ルール本格ミステリ。事件解決後から来た自分自身に解答を教えてもらうという『スノーホワイト』のママエ並みのチートのうえに真面目な推理力もあるのだから無敵である。

2014/11/15 18:43

投稿元:ブクログ

元タイムパトロールの未来探偵 芽原アドは、携帯式タイムマシンをワンタッチでぽんっと事件を解決してしまう。
祝杯をあげてるときに過去の自分が真相を訊きにくる。
特定の条件下で過去すら変えながら現在と未来の事件を解決する。
因果相転移、発生!

2015/02/28 23:33

投稿元:ブクログ

タイムマシンを使った探偵って、もうミステリではない。何故なら過去へ行き、事件そのものすら無かった事にしてしまう。だったら探偵もいらない。
パラドックスについては問題にならないほどのレベルという事で片付けられる。
単純に面白かった。が飽きる。映像映えしそうなのでドラマ化出来そう。

2015/05/26 21:07

投稿元:ブクログ

201X年。私立探偵益井丸太は、23世紀からやってきた相棒芽原アドの実に気軽な時間移動で、今日も事件を解決したりなかったことにしたりするぜ!
時間移動技術が確立した未来においては、ある程度の因果相転移…タイムパラドクスによる歴史の書き換え…は気にしない、というのが面白かった。まじかよ。そういうもん?
とりあえず読み終えて、ロミちゃんやったね!と思った。

2017/01/21 10:42

投稿元:ブクログ

〇 概要
 益井探偵事務所に舞い込むさまざまな依頼を,23世紀からやってきた,元タイムパトロール隊員の芽原アドと益井丸太が捜査をする。未来から武村ロミというタイムパトロール員も加わり,未来犯罪者との対決をする。時空間SFミステリ

〇 総合評価 ★★★☆☆
 タイムパラドックスもののSF。非常に軽い雰囲気の作品である。作中でも言及されているが,まるで1970年代のSFという雰囲気。もしかしたら,古きよき時代のSFをライトノベルという形で復刻させたかったのかもしれないが,古臭い雰囲気は否めない。タイムパラドックスものなんだから,タイムマシンの理屈やタイムパラドックスについての理屈をコチコチと書いてほしかったが,その部分は「気にしなくていい」で済まされている。これも,深く考えずに,気楽にエンターテイメントとして読書を楽しみたいのならいいのかもしれないが,SF好きとしては物足りない。森川智喜らしいロジックがあると思ったのだが,そういった部分はない。バックトゥザフューチャーや夏への扉ばりのアクション部分は,それなりに面白い。トータルで見ると…ぎりぎり★3かな。
〇 トリックなどのノート
● 201X年8月15日
 ペットのアレックスが逃げた事件を解決
 10月26日の飽本の捜査の結果として,タクシーをこの事件に持ってくる。それは歴史の一部だった。
● 201X年8月25日
 宝石「天馬の目」が無くなった事件を解決
● 201X年9月15日
 高校生の子どものおかしな行動の事件を,なかったことにして解決
 →依頼がない日になる。
● 201X年10月21日
 飽本と社長が会っている事件を見て,未来犯罪であることに気付くが,飽本が逃亡
● 201X年10月24日
 カンニング疑惑事件を解決
 本がたまたま五十音順に並んでいたというトリック
 芽原アドの説明を,益井がきちんと聞いていなかったことが混乱の原因だった。 
● 201X年10月26日
 10月30日の事件の捜査で,飽本と社長がレストランにいることを知ったので,その捜査をする。
● 201X年10月30日
 武村ロミが,歴史を変えるために,益井探偵事務所に訪れる。
 ストーカー事件の捜査
 自動販売機のオーナーあ売上げ調査をしていたということがストーカー事件の真相
● 224X年5月15日
 芽原アドの企画(中期物理学時代で探偵をする)が,試験段階で終わることが決まる。
→武村ロミの活躍により未来が変わり,芽原アドの企画が続けられることになる。
● 224X年5月16日
 武村ロミが芽原アドの企画が終わるという歴史を変えるために中期物理学時代に行く。

〇 サプライズ ★☆☆☆☆
 ミステリというよりライトなSF。サプライズは全くない。

〇 熱中度 ★★★☆☆
 タイムパラドックスものかと思いきや,「因果相転移」,「因果エネルギー」,「中期物理学的に破たんするということと,以降の理論で整合性が取れるということは無矛盾」…「あまり��にしないでってこと」で済ませてしまう。もう少し,きっちりした理論で説明してほしいところ。理論の部分は別として,過去と現在を行き来して,事件を解決したり,事件をなかったことにするという展開はそれなりには面白かった。熱中度はそこそこ。

〇 インパクト ★★☆☆☆
 薄い。せっかくSF的な設定にして,タイムパラドックスを使ったミステリなのに,事件がペット探しとか,宝石強盗とか,子どもの様子がおかしいとか…しょぼい。取り扱う事件がしょぼい上に,解決方法はタイムマシンを使うだけでワンパターン。ストーリーは,タイムパラドックスものらしい入り組んだ展開なのだが,どこかで見たことあるような展開。インパクトは薄いなぁ。

〇 キャラクター ★★★☆☆
 主人公の芽原アド,探偵役の益井丸太,タイムパトロール隊員の武村ロミ,未来犯罪者の飽本など,キャラクターはそれなりに魅力的。というか,この作品は,キャラクターの魅力に頼った,ライトノベル的なSFというイメージ

〇 読後感 ★★★★☆
 芽原アドの中期物理学時代で探偵をするという企画が続けられるという未来に変わっている。ハッピーエンドであり読後感はいい。作品全体に,ライトで楽し気な雰囲気があるのも好印象

〇 希少価値 ★★★☆☆
 森川智喜の作品は,キャットフードやスノーホワイトはそれなりに売れてそうだけど,これは…。明らかに古臭い設定のSFのライトノベル。キャラクターもそれなりの魅力的だが,はやりのキャラクターというイメージでもない。きっと,将来的には手に入りにくくなると思う。

2014/10/29 14:15

投稿元:ブクログ

依頼を解決するのは未来のボク? 過去のボク? 「愛犬の行方を探してほしい」「息子が暴れて……」「大切な宝石が消えてしまった」。益井探偵事務所にはさまざまな依頼が舞い込む。彼の相棒は芽原アド、23世紀からやってきた元刑事だ。携帯式時間移動装置《タマテバコ》を片手に、真相を探る二人のもとに、未来から武村ロミが加わって――未来犯罪との対決の行方は? 本格ミステリ大賞受賞作家が贈る、時空間ミステリ誕生。

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