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hontoレビュー

理不尽な進化 遺伝子と運のあいだ

理不尽な進化 遺伝子と運のあいだ みんなのレビュー

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みんなのレビュー27件

みんなの評価3.9

評価内訳

27 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

あまり・・・

2015/06/21 20:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たまがわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

私にはあまり面白くなかった。
進化論そのものについてではなく、進化論に対する私たちの誤った通念、進化論を巡る論争などについて書かれている。
文体はインターネット的で良くも悪くも軽い。(ブログを元に書かれている。)
論の進め方が、回りくどい。(著者は意図的にそうしている。)
なにより、著者がこだわり、関心を寄せている事柄が、私にはそれほど関心が湧かなかった。
悪く言ってしまえば、「知的娯楽」の本という印象が残った。

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2015/05/25 20:49

投稿元:ブクログ

豪華著名人の帯文と書評に惹かれて読み始めたのですが…
ビジネス用語でもある「適者生存」という言葉はトートロジー(同義語反復)であることだけを学び、あとは理不尽な長さに参りました。半ばでギブアップ。

2014/11/10 11:20

投稿元:ブクログ

「毎日新聞」(2014年11月9日付朝刊)で
養老孟司先生が紹介しています。
(2014年11月10日)

「読売新聞」(2015年01月18日付朝刊)で、
池谷裕二先生が紹介しています。
「この本は昨年の私的ベスト5に入る良書です。
科学書ではなく、「進化論」という老樹を権に冠り、
思索に遊ぶ粋な哲学書です」
(2015年01月18日)

アマゾンに注文しました。
(2015年03月10日)

届きました。
(2015年03月12日)

【誤解を理解する】(94ページ)

いや、この本、ほんとうに面白い本だわ。
(2015年03月16日)

力があるな、この著者は。
(2015年03月18日)

堪能しました。
ぜひ、ご一読を。
(2015年03月30日)

2016/01/06 15:29

投稿元:ブクログ

大変面白い。タイトルから想像される内容よりも、進化論の周辺をめぐる言説にウェイトが置かれている。
三章以降の議論はやや難解なので、原書の引用や具体例などがもう少し多いと嬉しかった。ドーキンスやグールドの著作を読んでみたくなる。

2015/09/15 08:36

投稿元:ブクログ

・僕はダーヴィンの「進化論」とは、外部環境が変化した時に、その変化に適切に対応した生物が生き延びるという「適者適存」の理論だと理解していたが、これが大きな勘違いだと分かったことは大きい。きりんのはなが長いのは、サバンナで遠くに外敵(ライオン)がいるのを見つけやすいと同時に、高い木にある葉っぱを食べられるように、きりんが「進化」したからだと思っていた。
第一章 絶滅のシナリオ
・ビジネスの社会においては、進化論な考え方は僕も含めてみんな大好きで「進化しない企業はつぶれる」「外部環境に適応せよ。さもないと市場から淘汰される。」「わが社のDNAは・・・」といった文脈の中で使われることが多いから、あたかも進化論を自然科学の原理原則のように漠然と考えていたことも大きいと思う。
・絶滅への3つのシナリオは
①弾幕の戦場(field of bullets)
②公正なゲーム(fair game)
③理不尽な絶滅(wanton extinction)
 ・理不尽な絶滅とは、ある種の生物が生き残りやすいという意味ではランダムでなく選択的だが、通常の生息環境によりよく適応しているから生き残り易いというわけではない絶滅。突然のルールの変更。
で③が最も影響力があるシナリオ(ラウプ)

・地球上の生命体の99.9%は絶滅するのだ。その理由で最も有力なのは③の理不尽な絶滅。

第二章 適者適存とは何か
・適者適存とはあくまでも結果としての適者適存にすぎない。条件は
①個体的に性質の違いがあること
②その性質の違いが残せる子孫の数と相関すること
③それらの性質の違いが次世代に伝えられること
・だれが生き残るのか?それは最も適応したものである。では誰が最も適応したのか?それは生き残ったものである。適者適存はそれ自体にトートロジーの概念を含んでいる。
適者は事後的に定義されざるを得ないということは、自然選択の母集団が(予めきまった方向の変位や組み換えではなく)「ランダムな変異や組み換えでしかない」という積極的事実に対応している。適者を結果論的トートロジカルに定義したことが、ダーウィニズムの最大の経験的テーゼ。
・ダーウィン以前の進化論は、ラマルクであり「用不用説と獲得形質の遺伝」を唱えた。キリンの首が長いのは、先祖のキリンが高所の葉っぱを食べるために首をのばす努力を続けて、その努力の成果が多くの世代に渡って伝えられたため。
・ダーウィン以前は進化=進歩であり、進化を予め決められた方向への前進であるとみなしていた。いわゆる発展的進化論。一方で、ダーウィンの考え方には進歩も定向進化の考え方もない。そして、この考え方はスペンサーの社会進化論へと繋がる。社会進化論は産業革命後のイギリスを参考にしている。
・ダーウィンの考え方は、生命の樹(tree of life)。進化の方向性は予めきまっているわけではなく、予見不可能な偶然性に支配されているもの。

第三章 なぜダーウィニズムはそう呼ばれるのか
・素数ゼミ。
・適応主義。適応の目的は、遺伝子の保存およびその増殖のため。でもパングロス主義のように足は半ズボンをはくためにあるのではない。。
・荒野に石がおちており、その理由をきかれたら、ただそこにあるからという。では、精巧な腕時計ならどうか。これは誰かの企みだと思う。そして誰かとは神のことだ。ダーウィンはそうではなく、その理由を過去の歴史に求めた、ボトムアップのアプローチなのだ。本質はエンジニアリングであり、アルゴリズムである。
・ダーウィンの革命性は生物進化が自然淘汰というアルゴリズミックなプロセスの結果であることを見出した点にある。
・進化論とは自然淘汰のアルゴリズムをリバースエンジニアリングにより解読すること
・進化論が行うリバースエンジニアリングによって中心的役割を担うリサーチプログラムが適応主義である。
・遺伝子の保存および増殖の根源的な計画の単なる断片あるいは局面とみなす自然淘汰説。
・スカイフック(神)とクレーン(歴史による実証)

2015/03/27 19:33

投稿元:ブクログ

進化研究そのものというよりは、進化論が人々の間でどう受け入れられているか/いったか、に関する本。
学説史の話ももちろん面白いんだが、よく言われるとおり、一般の人々の間での進化論の誤った理解(適者生存、は、生存したものが適者なんであって、優れたものが生き残る=弱肉強食みたいなことは意味しないし、進化は目的があって起こるものではない、そういう意味ではダーウィン以前の進化理解に人々はとどまっている)の話は「おお」と思ったり。
これ読むと比喩的に進化使いにくくなる。

2015/09/07 05:46

投稿元:ブクログ

【超冗長】
洋書によくあるような冗長ぶりです。
内容はいいのでしょうが、読んでいるあいだに何が言いたいのかわからなくなります。
もっと簡潔に説明することができると思います・・・

2015/04/26 04:59

投稿元:ブクログ

最後の章はちょっと難しかったけど、偶然と必然をめぐる議論はとても刺激的で、危険性を含めて理解がやっとできた気がする。今までは、進化論というのは学問ではないみたいなことをいう人が居るんですよくらいの知識だったので。理不尽だと感じるのは人間だけ、進化論というキーワードに対してポエムとかを書くのも人間だけ、ってのを解き明かすのがこの本の主題と感じたんだけど、確かにそれがいうほど簡単じゃなくてこの本の厚さが必要だったんです。

2016/02/26 11:06

投稿元:ブクログ

専門的に勉強したわけでもないのに進化論をもじったようにセリフは誰もよく使ってしまう傾向がある.実際に進化論でいう適者生存という考え方の根本をみると,理不尽な絶滅が通常なものだと気付かされる.言葉のお守りとして進化論を使うことは欧米でもよく見られる現象で,これを厳しく糾弾したグールドの主張と,それに対抗したドーキンスの反論が述べられている.様々な用語が頻出しているが,現在的有用性と歴史的起源,これが本書での重要アイテムだと感じた.これまで地球に存在したとされる生物が約50億種で,現在生存しているのが500万種.99.9%が絶滅しているのだ.

2015/01/21 18:02

投稿元:ブクログ

「ワンダフル・ライフ」に心躍らせ、「パンダの親指」に唸った経験の持ち主は多いことだろう。そんなグールドがどこで誤り、それをどのようにドーキンスが超克していったのか、それを素人でもわかるように解きほぐして解説している内に、進化論そのものがはらむ現代性や問題点など(いや、逆か、われわれが進化論に対して抱く問題点か)についても語り、大きなうねりとして科学の一つの分野を物語ってくれる本。400pはあっという間。でも、文体に多少好き嫌いはあるかも。

2015/04/05 00:20

投稿元:ブクログ

タイトルから進化論の解説書かと思って読んだら、進化論を取り巻く状況を読み解く人文書だった。「進化論」という言葉が持つ幅広さと怪しさとを400ページの長文と膨大な参考文献から考察。哲学的なややこしい言葉遣いなのに文体は今風なので読みやすい。ただ読みやすいのと内容とは別で、進化論の持つ科学的な懐の深さでもあり解釈としてファジーなところを念入りに解こうとしているが、理不尽な絶滅とか適者生存の歴史解説を適応主義的に扱うことの絶対的な優位性とか(じゃあなんでアナバチは巣穴の真の価値がわかる群が生まれなかったの?生き残らなかったの?という歴史的なところとか)真理の扱いとか、わかるようでわからないところもある。それがまた考え方を帰るように促されているようでおもしろい。
グールドって今はこういう低評価なんだ、ということを知ったのもこの本であれば、その再評価もこの本で知った。
そのグールドが提示した議論、「説明と理解」による回帰する擬似問題というフレームが人間性に依るものであるならば、人間性に近い領域、機械知能の問題やサイバネティクスなどの領域ではまた避けて通れない問題となるのだろうな、そしてそれをうまくやらないとグールドのように混乱してしまうのだろうな、と思うと、そういった工学系研究者も読んでおいて良い一冊かなと思った。

2016/10/29 11:38

投稿元:ブクログ

生物の進化に関してダーウィンの進化論を軸に考える話。

進化論の捉え方の異なる学者たち(ドーキンスやグールド、スペンサーやラマルク)の意見を考察しながら生物の進化に関して考えていく。専門書ではなく一般の人向けに書かれているので進化論界隈の知識を得るにはとても良い本。また、参考文献を丁寧に解説してくれている。これを読んでから進化論の導入としては星5つ。

2015/06/20 14:23

投稿元:ブクログ

著者の思い込みに対する解説やエクスキューズが多過ぎる感じがして、まだるっこしい。痒いところに手を届かせるまで、うんと時間がかかるような。半分くらいの頁数で、ずばっと書いてもらいたい。

2015/04/06 20:06

投稿元:ブクログ

理不尽に絶滅させられた生命史の敗者たちにスポットをあてた科学エッセイ。専門的な学術書ではない。

期待して読んだが、引用が多くて論文調の体裁を整えようとしてるわりには、地の文が軽くて違和感があった。途中で挫折。

進化論の大家であるところのドーキンスと比べると、どうしても、文献だけよく読みこんだ素人はだしの散らし書きという感じが否めなかった。どうしても。

2015/06/27 20:14

投稿元:ブクログ

いろいろと文献知識は多い著者であるが,冗長過ぎる紹介とカッコ書きや注釈の多すぎる表現にうんざりしてくる.圧縮すれば三分の一くらいのページ数で大丈夫なのではなかろうか.

さて,あとがきにあるように著者は「自分を納得させるための書」と書いている.これを読んでようやくこのスタイルであったことに理解できた.
ただ,著者の納得におけるプラスアルファは大きくないため.文献紹介のための書籍とみるのが良さそうだ.

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