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hontoレビュー

僕とおじいちゃんと魔法の塔 4(角川文庫)

僕とおじいちゃんと魔法の塔 4 みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー42件

みんなの評価4.0

評価内訳

42 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

躓いて倒れたら、起き上がればいいだけの話じゃ(by秀士郎)

2015/08/07 10:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

本巻では高校1年生の夏休み直前からお盆まで。
 独特のテンポで、、あっという間に読み終わりました。前半は猫の虐殺事件、後半は弟和人と妹晶子が塔に泊まりに来る話を軸に進みます。本巻でもエスペロスの存在感は圧倒的です。ギルバルスも良い味を出しています。
 ただ猫の虐殺事件では、読んでいて気分が悪くなるような猫の虐殺を行い、その霊に祟られた犯人たちを、龍神や信久が救うという話ですが、あまりにも偽善ぽくて全く共感できませんでした。弔いさえすれば、罰もなく、水に流されるとでもいうのでしょうか。主犯の木梨だけでも、相応の罰(退学する等)を下すべきなのに、無事に進級するとは・・・。これでは動物愛護法も全く無視で、まさに人を殺しても許される「少年法」の世界です。私は、「君たちが狂い死にしようが、家族全員死に絶えようが、ボクは平気だもん(75ページ)」と言うエスペロスに同感です。

 前半ゼロ評価、後半「4」評価、全体で「2」評価としました。
 ところで、「三匹のおっさん」でも同じテーマ(優等生による小動物虐待事件)が取り上げられていましたが、今の学校では同様の事件が結構起きているのでしょうか。

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紙の本

躓いて倒れたら、起き上がればいいだけの話じゃ(by秀士郎)

2014/07/27 09:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

本巻では高校1年生の夏休み直前からお盆まで。
 独特のテンポで、、あっという間に読み終わりました。前半は猫の虐殺事件、後半は弟和人と妹晶子が塔に泊まりに来る話を軸に進みます。本巻でもエスペロスの存在感は圧倒的です。ギルバルスも良い味を出しています。
 ただ猫の虐殺事件では、読んでいて気分が悪くなるような猫の虐殺を行い、その霊に祟られた犯人たちを、龍神や信久が救うという話ですが、あまりにも偽善ぽくて全く共感できませんでした。弔いさえすれば、罰もなく、水に流されるとでもいうのでしょうか。主犯の木梨だけでも、相応の罰(退学する等)を下すべきなのに、無事に進級するとは・・・。これでは動物愛護法も全く無視で、まさに人を殺しても許される「少年法」の世界です。私は、「君たちが狂い死にしようが、家族全員死に絶えようが、ボクは平気だもん(75ページ)」と言うエスペロスに同感です。

 前半ゼロ評価、後半「4」評価、全体で「2」評価としました。
 ところで、「三匹のおっさん」でも同じテーマ(優等生による小動物虐待事件)が取り上げられていましたが、今の学校では同様の事件が結構起きているのでしょうか。

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2011/05/26 11:01

投稿元:ブクログ

 最高です!とにもかくにも、たぶん一番のお気に入り作家さんなんじゃあないでしょうか。何が良いって、子どもたちがまっすぐなところが良い!忘れていたものを取り戻させてくれる、そんな本です。

 今回ぐっと来たのは、やっぱり弟くんの葛藤かなぁ。私自身「よい子」を演じていた経験があるっていうか、子どもたちってみんなきっとそうだよね。よい子でいればいるほど、世界って狭くなっちゃって、何をして良いかわからない=自分がなくなる。あぁそれと、そもそも本編の悪い奴ら助けるところだね。自分がいやだから助ける、まさに生き様!

 香月氏作品を読んだ後に必ず思うのは、もっと素直でいいんだってこと。これはこの作品からの書き方じゃあないけれど、「生き様」なんだなぁって。誰がどうじゃなくて、自分がいやだから、自分がこうしたいからやる、そんなプロセスがたまらなくまっすぐで、自分自身も今からでも人の目を気にしない、自分に誇れる生き方をしたい、そう心から思う本です。繰り返し読みそうだな。

 とにもかくにも最高です!

2011/07/13 01:30

投稿元:ブクログ

シリーズ4巻。短編2編での構成になるのかな?
相変わらず考えさせられる名言が多い。
しかし、また新キャラが出そうな予感(今回はチラリとだったけど)。そして、キャラが悪い意味で出来上がり過ぎてきたので、最初の頃の面白さがなくなってきた。香月さんの作品って、そういう流れになってしまうのが多いように感じる。
このシリーズが、果たしてどこまで続くのか……下手に間延びさせないで欲しいなぁ。

2012/05/21 17:56

投稿元:ブクログ

購入者:相場(2012.6.20)返却(2012.6.29)
進学校にすすんだ主人公達の学校生活の中で、成績順位にとらわれ過ぎて、ありえないストレス発散方法を編み出した子達がいて、その子達が祟られるというオカルトチックな内容だったり、異世界からやってきた客人が主人公の弟を洗脳して負の方向に追い込もうとしたり…。
なんとなく、それはありえないやろう!と突っ込みたくなるシチュエーションが多くなっているのですが、そこにこだわり過ぎずに読めば、全体を通して人間として生きていくのに大切なことを教えてくれる良いお話だと思います。
自分は自分で、他人は他人。
比べる必要なんてないし、いい意味で、自分の人生なのだから他人を喜ばせることより、自分を喜ばせてあげることが重要で、そのことが、他人を喜ばせることになんとなくつながっているのかな?と思いました。
貸出:村田 返却:(2012.9.10)
人生をより良く送るヒント等が書かれていて、為になりました。

2012/07/04 03:03

投稿元:ブクログ

2012/06/09

丸善&JUNKUDO

2012/07/03

Osaka Prefectual Central Library

2012/05/18 21:58

投稿元:ブクログ

登場キャラの強烈さの割に、心の傷つきと成長をもたらす比較的小さな事件や出来事の穏やかな進行の中で、自分らしく想い、悩み、楽しむことの大切さが繰り返され、どこかほっとする感じ。
12-61

2011/08/14 16:29

投稿元:ブクログ

“「あいつらは、何に祟られてるんだ?」
雅弥が、話を元に戻した。
エスペロスが、大きな青い瞳をくりんと動かす。
「あの子らにまとわりついていたのは、猫の塊」
「塊!?」
「ぐちゃぐちゃの猫の肉の塊を、あの子らは毛皮のコートを着てるみたいに纏ってたよ」
龍神たちは、目を剥いた。
「げ......」
「で、そのぐちゃぐちゃで血だらけの肉の塊の中から、猫の頭が何匹も出てて、それがギャーギャー鳴いてるの」
「わー、やめてくれ!気持ち悪い!」
信久が悲鳴を上げた。
「あれは、妖怪とかじゃない。目的をもってあの子らに憑いてる。発しているのは、暗〜い、負の波動だったよ」”

料理の描写が毎回おいしそうで堪らん。
自分が気持ち悪くてどうにかしたくて。
それは他人を助ける事になるけど別にその他人のためじゃない。
だったらしていいの?
難しいねー。

“重ねたパンケーキに、フルーツとオムレツとソーセージとサーモンと海老とサラダを載せ、その上にバニラアイスクリームを載せ、さらにその上からメープルシロップと苺ジャムをかけた、スペシャル・パンケーキ・ア・ラ・モードが、晶子の前に出された。エスペロスは、仕上げに、重ねた具のてっぺんにホイップクリームを捻り出し、その上に真っ赤なサクランボをちょんと載せた。まるでオモチャのように可愛かった。
「ふぅわぁあああ〜〜、すご〜〜い!すごいよ〜〜、こんなの見たことないよ〜」
「フルーツと海老とアイスクリーム?って思うけど、合うんだ〜、コレが」
エスペロスは、バニラ・カラメルでたっぷりにミルクティーを作った。
「んん!美味しい!すごく美味しいよ!キャロリーナ!甘いのとしょっぱいのが混ざり合って、すごく美味しい!」
晶子は、大感激した。こんな、一種ふざけた料理は、家ではまず食べられない。
和人も雅弥も、それぞれに具をアレンジしてパンケーキに載せた。
「うわ!サーモン美味しい......!」
和人も感激。ほんのり甘いパンケーキと塩気のものが、絶妙に美味かった。オムレツとアイスクリームの組み合わせにチャレンジするのも楽しかった。
「も〜〜、ご飯を食べてるんだかデザートを食べてるんだかわかんないー。でも、楽し——!!』
食堂に、大きな笑い声が満ちた。”

2013/07/31 23:28

投稿元:ブクログ

ぜんっぜん進まない、中身のないストーリー。善人で仲間内だけではすべて肯定的な主人公たちと、どうしようもないその他大勢たちが繰り広げる、中身のない薄っぺらい本。これを読んで「読書した!」とか言ったり思ったりしてほしくない。

2015/03/26 18:53

投稿元:ブクログ

龍神の言葉がずっと和人を縛っているように思えてたので、その点が描かれたいて安心した。

ねこのくだりはぞっとするものがありました。

2011/06/05 18:57

投稿元:ブクログ

香月さんの本はおもしろいので本当に早く読めてしまう。
もったいないくらいだ。

人間の理不尽な理由が、どれだけ色んなものに影響するのか。
自分だけが良ければそれでいいなんて、そういうのおかしいですよね。
現実にも動物に関する事件はある。
ただニュースを見て、流していけるような話題じゃない。
それがどれだけ酷いことなのか認識しなければならない。
そして、心からの反省をしなければならない。
簡単に死ねるが、運命に逆らうようなことで死んではいけない。
どんな動物より長く生きられる人間に課された課題だとも思う。

ちょっと哲学を感じさせる、それが香月日輪の良さだと私は思う。

そして、弟くんの心の変化。
大人になる子供の葛藤、兄の姿を見る弟の思い。
難しいお年頃です。
けれど、それを誰しも乗り越える。
そういう感情部分を読みとると、何だか自分の昔を思い出しても良い気がする。
良い刺激を与えられた内容でした。

2011/09/25 20:21

投稿元:ブクログ

タイトルに「魔法の塔」な~ぁんて入ったら、そりゃぁもう「ファンタジー」と言わずに何と言う!?って感じですが…
だがしかし、この小説は単にファンタジーと片付けてしまって良いのか!?とも思う。
おじいちゃんのウンチクがなんとも奥深く人生とは何ぞや?ってとこを語ってくれている。

「龍神」と書いて「たつみ」と読ませる、主人公の名前が好き!

2011/09/03 00:06

投稿元:ブクログ

相変わらず淡々とすらすらさっぱり読める本。
なんとなくさらりと味わいたいときにはいい本だなと思う。
ただちょっとだけ説教臭いかな?

2011/07/21 00:53

投稿元:ブクログ

「巣から落ちた鳥の雛一羽助けたところで、なんになる。自然破壊が止まるわけじゃねぇ。動植物の絶滅が止まるわけじゃねぇ。だからこれは、そんなマクロの話じゃねぇのよ。それでも、そんな奴がいなけりゃ、この世はギスギスしちまうぜ。お前たちは、半径五十メートル程の、みみっちいミクロの世界で暮らしてるんだからよ」


内容紹介です。

幽霊のおじいちゃんと暮らす僕の、高校生になってはじめての夏休み直前。弟の和人や妹の晶子が塔に泊まりに来るということで、なぜか魔女のエスペロスが大はしゃぎ。一方、僕たちは学食で暴れている先輩たちを見つける。エスペロスによると、彼らは猫に祟られているらしい、自業自得でそんなことになったようだけれど、知ってしまったからには助けたい。信久と僕は、彼らのもとに向かうことにしたけれど!? シリーズ第4弾!!


確かにこの世界は自己満足の連続で成り立ってるんだろうなぁと思いました。
が、正直云って、あんな自業自得な人たちを助けるためには私は指一本たりとも動かさないと思いますが。
私はどっちかというと、エスペロスに近いかな。
エスペロスが

「君たちが狂い死にしようが、家族全員死に絶えようが、ボクは平気だもん」

って言うんですが、これって結構普通じゃないですかね?
だって、自分と無関係な人間がどこでどうなってようがどうでもいいじゃないですか。
あーらら。で、終わり。
そんなものじゃないんだろうか。
「見捨てて平然としていられる」「それが本物の残酷」
って描写がありますが、そうなの?
そんなに人間って、優しいものなのかなぁ。

だって信久も(自覚はしていますが)自分の力では助けられないことを知っているわけですよ。
完全に魔女であるエスペロスの力頼み。
人を助けることが出来るのは、それだけの力を持ってる人だけだと思うんです。
他者の力を当てにして、助けたいなんて失笑もの。
私はこういうのをこそ、「偽善」と呼ぶのだと思います。

香月作品は結構こういう「偽善」が頻繁に出てきます。
だからこそ、子供向けなんでしょうけれど。
それにしてもやっぱり私は龍神の弟妹である和人と晶子が好きになれない。
いや、龍神もあんまり好きじゃないんですけどね。

次巻発売まではしばらく間が空きそうです。

2013/06/19 18:52

投稿元:ブクログ

シリーズ4作目。
4作目での大きな出来事は、猫の話と、後半の和人と晶子の話でしょうか。

猫の話のほうは、いかにも、な展開というか出来事というか、ちょっとそういう気もするけれど、人間のある一面にこういう思いがあるからこそ、世の中いろいろな事件が起こるのでしょうね。
そういう自分の心の中の暗い、いえ、黒い部分にのみ込まれること無く、生きていかなくては。香月日輪作品は、妖怪系の話も多いけれど、今回は(別に他の作品がホラーなわけではないけれど)前半のホラーチックなイメージから先の明るいまとめ方になっていて良かったです。

和人と晶子の話ですが。
一般に出来の良い長子がいると、下の子は自分で意識するしないに関わらず、少なからぬプレッシャーを背負ってしまうもの(らしい)です。
龍神と和人を比較したら、世間一般に出来が良いのは弟の和人でしょうが、人間的の成長という意味では龍神が先を行っています。優等生の和人は自分が優等生であるのに、龍神の人間的な成長をきちんと見ているのがエライ。日々を頑張っているからこそ、ミロワールが出てきてもあぁいう展開になったのだと思うので、彼にはエールを送りたいです。
晶子のほうは、えっと、彼女はまだこれからの部分も大きいけれど、それでも着実に人間的に成長していて、それが読む側も嬉しいです。
そして、その二人を必要以上に心配してしまう龍神がまた微笑ましく。
3人で助け合って成長していけると良いです。

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