サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料(~2/28)

【HB】丸善丸の内本店×hontoブックツリーが贈る あの著者が選ぶ『テーマで読む5冊』:ポイント5倍キャンペーン

hontoレビュー

竹と樹のマンガ文化論(小学館新書)

竹と樹のマンガ文化論 みんなのレビュー

新書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー16件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
16 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

面白い

2016/02/12 14:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タロウとハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

年をとってもどんなに小説を読んでも、マンガが卒業出来ない理由を言語化して頂いた気がします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

タイトルが秀逸

2017/01/22 16:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルだけで もう5つ星(笑)大御所・竹宮惠子先生と少女漫画読者の内田樹先生の対談だから面白くないはずが無い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2014/12/02 21:08

投稿元:ブクログ

マンガ発展の歴史と、今かかえている問題を、書き手の事情を誠意もって、読み手のことをよく考えながら、率直に語っているように思えて、とてもうれしくなっちゃう。
少女漫画は、大泉サロンメンバーの1か月のヨーロッパ旅行で塗り替わったのだ!

2015/08/07 16:39

投稿元:ブクログ

内田樹さんと竹宮惠子さんのマンガ文化論の対談
日本のマンガとはどういうものなのか?ということが丁寧に論じられていて、だから世界の人が注目するのだと納得した。


P40ひとりの天才が切り拓いた道をみんながどんどん後からついて歩くようになれば、そのジャンルは必ず豊かな物になる 樹~オープンソースの意義

P83誰だってまず本は無償で読み始めるでしょう。家にある本や図書館の本や歯医者さんの待合室の本を読んでそうやってリテラシーを高めて、ある日ついに自分の財布からお金を出して「自分の本」を買う時が来る。だから、無償の読者の数を増やさなければ、有償読者の数も増えない。ネットでも、海賊版でも、目の肥えた読者の数が増えれば増えるほど、才能のあるマンガ家にとってのマーケットは大きなものになる。樹
排除するのではなく、彼らのパワーを活用して、世界各国でその国の読者にコミットする作品を発表していく。それがこれからのマンガの可能性を広げる手段なのではないかと思います。竹

P72マンガは圧倒的な数の読者がいて初めて成立するものなので、個の表現や個の満足ではなく、常に大衆を意識して描いています。竹
読者をわしずかみにすることがマンガの使命だと思っているのです。竹

P80『飛ぶ教室』を読んで初めて「なるほど、内面というのは、入力と出力の時間差のことなのだな」と気づいた。樹

P81脚本の手法として教えているのは、完全円形で、誰がどこから見てもわかるのが主人公。半分しか見えない半円形なのが、サイドキャラクターなのです。竹

P106ヘミングウェイの『移動祝祭日』を読むと、大戦間期のパリのアメリカ人の暮らしぶりがよくわかりますよ。でもアメリカ人がヨーロッパに興味を持ったのはそれが最初で最後じゃないかな。その後、アメリカ人がヨーロッパのどこかの都市に定住しようとしたという話って、聞いたことないですから。樹

P108文化的な生産力がひどく落ちている気がします。新しいものを作り出すためには奔放な想像力が必要なんですけれど、それがなんだか抑圧されている感じがする。この二十年、ヨーロッパはどこも極右の政治勢力が伸びています。ベルギー、オランダ、デンマークといった、穏やかな小さな民主国家で極右勢力が急成長している。社会の不幸はすべて移民労働者のせいだというようなシンプルでファナスティックなだけの薄っぺらな物語を国民たちが享受しているのは、それらの国々で「強い物語」を清算する力が落ち着いている祥子なんだと思います。樹

P114マンガのオーソドックスが崩れてきているなと、感じていました。竹 ~基本が大切、約束事が重要。

P115お金が介在すると、ものを習うってむしろ難しくなるんです。修業というのは基本的にはお金を払わずにやるものですからね。うっかり授業料を払ってしまうと、修業を通じて習得されるのは「お金では買えないもの」だということが見えにくくなるでしょう。樹

自分の「ヴォイス」を持て

P120死亡記事なんか、誰が書いても伝えるべきコンテンツは同じでしょう。でも、書き手によっては「何か」が違う。その「何か」があるかないか、それがプロになれるかなれないかの分岐線ですね。樹

P156少女マンガは情報量があまりに多いから、「ざっと」読まないと駄目なんです。まず、見開きページを一目で俯瞰して、全体のイメージを把握してから、読み始めるんだけれど、「あ、これはどうでもいい:と思うところはむしろ積極的に読み飛ばしたほうがいいんです。樹

P157マンガを読むリテラシーというのは、実は「どこを読むか」じゃなくて、「どこを読まないか」のことじゃないかと思うんです。樹

P163マンガ家って、全部自分ひとりでやるわけじゃないですか。脚本書いて、キャラクターを設定して、ネーム書いて、絵を描いて。だから、プロデューサーであり、シナリオライダーであり、監督であり、大道具であり、デザイナーであるという、ひとり制作チーム。 樹

P182やっぱり本の厚みも重要ですね。不思議なもので、雑誌で読んでも、単行本でも、前半、後半では、読んでいる感覚が違ってくる。手に持っている本の厚みが刻々と変化するでしょう。樹

機能マンガ

マンガ脳

P237日本人は日常生活の中で漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットの混淆言語を当たり前のように使っていますね。漢字は表意文字です。象形文字のようなものですから、脳はこれを図像情報として処理する。平仮名やカタカナは表音文字ですから、音声記号として処理する。日本人は文字列を図像と音声と二種類の希望として、脳内の二か所で並列処理しているんです。~~~漢字を処理している部位とひらがなを処理している部位が違うということです。脳内の二か所を同時に浸かって文字記号を処理している。樹



http://www.shogakukan.co.jp/books/09825222

2015/08/31 14:40

投稿元:ブクログ

「少女マンガ読み」でも知られる内田樹さんが、巨匠竹宮恵子さんと対談。日本独自の文化と言える「少女マンガ」を掘り下げる。興味深く楽しい対談。

2014/12/13 09:30

投稿元:ブクログ

 成績をつけるシーズンに、成績をつけ終わった解放感から、本屋に行き本を買ったんですが、


なんでこの本を買ったかって、
授業で漫画をやってるから。


頭の中は学校のことでいっぱい。


最近の漫画って、線がきれいすぎて、読みごたえのないものが多い気がする。
 それって、パソコンで描かれてるとかそういう理由からかなぁ、なんて思った。

2015/01/16 16:40

投稿元:ブクログ

竹宮惠子さんのお話に世界が広がっていくような爽快感。
新年にぴったり。
『若草物語』とケストナーは、自分にとっても背骨のような物語なので、内田樹さんの考え方に共感を覚える理由の一つなのかも、と思った。

2016/03/30 10:07

投稿元:ブクログ

竹宮恵子と内田樹の対談によるマンガ論。マンガはオープンソースだ、機能マンガの話、構成とは何か、などなるほどの話がいっぱいだ。

2014/12/08 03:16

投稿元:ブクログ

竹宮惠子と内田樹が「マンガ」をテーマに大いに語る、という夢のような対談本。タイトルはもちろん「風と木の詩」のオマージュ。竹宮先生が自分の主要作品について、裏話も含めてここまで整理して語るのを見たのは初めてで、それだけでもとても衝撃的な内容。また、若き日の竹宮惠子・山岸凉子・萩尾望都が、一緒にヨーロッパ1周旅行をしていた事実が明らかに。(ヨーロッパ旅行の件、内田樹は「少女マンガ史上の決定的事件」と評した。まさに「その時、歴史が動いた」のかもしれない)
本書の後半は、竹宮先生が15年ほど前から精力的に取り組んでいる「マンガ教育」の重要性と難しさの議論に費やされている。漫画家は本質的に「職人」なので、徒弟制度ならともかく、授業料をとって大人数を均等に教育するモデルとは相性が悪い。それでも、デジタル技術の発達などによりマンガ製作環境が急変しており、最低限の基礎を無視したマンガが広まりつつある中で、手塚治虫や石ノ森章太郎らが苦労して築き上げたマンガ製作の基本リテラシー(これを守らないと、マンガがマンガでなくなってしまう最低限の約束事)を明文化・可視化して、若者に伝授したいという強い思いをもって、マンガ学部の教授職を務めてきたことが痛いほど伝わってきた。竹宮先生は、2014年4月から京都精華大学の学長に就任しており、より広く高い視点から、マンガに代表される新しい日本文化の保全と発展に貢献されるのだと確信している。

2015/01/29 20:55

投稿元:ブクログ

「オープンソース」をキーワードに、マンガのヘビーリーダー内田樹と一線のマンガ家にして大学でのマンガ教育にも取り組む竹宮惠子が、日本のマンガがいかに独自の発展を遂げたか、また将来に向けてどういう課題を抱えているのかを大いに語り合う。感心しながらすいすい読めて、いろいろと目を開かされる対談。
大学でのマンガ教育の話などは、マンガに限らない職業教育・専門教育のヒントになったし、内田さんのクリエイティブ・ライティングの話もそこにある問題意識や方法などひじょうに興味深かった。

2014/12/24 23:31

投稿元:ブクログ

二人が漫画の進化についてや今後について語る対談本。描き手側の話や熱心なファンの話が多いので、多数のリーダーにとってはなんとなくしか分からない部分があるかもしれません。
マンガの凄さについて知るには作家さんに聞くのが正しいため,その点でいい本です。

2015/01/14 07:18

投稿元:ブクログ

仮説の多すぎる内田さんのしゃべりに竹宮さんがていねいに体験と研究で注釈を加えていくという、なんというか、竹宮さんえらいなあと思う(〜p.94

2015/01/21 16:50

投稿元:ブクログ

相変わらずの内田節と、少女漫画大家の対談。オープンソースであることの重要性を始め、なるほどと思わされる内容でした。確かに漫画の界隈だと、カリパクがどうこうとかいう話、聞かないですもんね。だからこそというか、そこに参入する敷居も低くて、若手がどんどん台頭できる、ってのもこの世界の素敵なところですよね。それでふと思い浮かんだのが、日本と欧米の政治家の年齢層の違い。漫画の世界とは逆転してますよね~。もっと若手が参入していけるようになれば、低迷し続ける国家運営も上向くのでは、と思うんですがね。それはともかく、漫画がもっともっと読みたくなりました。

2014/10/17 09:09

投稿元:ブクログ

竹宮惠子は来年度から京都精華大学の学長で、内田樹は同じく人文学部客員教授。しかしキャンパスで顔を合わせるコトってあるんでしょうかね?

小学館のPR
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784098252220

2015/11/26 14:01

投稿元:ブクログ

竹宮恵子はじめ山岸凉子、萩尾望都が大泉サロンと呼ばれる花の二十四年組と言うことをはじめて知りました。

16 件中 1 件~ 15 件を表示