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逢魔

逢魔 みんなのレビュー

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みんなのレビュー20件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (10件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (1件)
20 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

女の性愛と情念という視点で日本の古典怪談話を再構築する、という試み。

2015/08/19 00:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:arima0831 - この投稿者のレビュー一覧を見る

なるほど女の性愛という視点でこういう話を再構築する、という試みは、ありそうでなかったものかもしれない。
お馴染みの筋立てに創作的なディテールも絡んで、面白く上手なお話になっている
女性視点のエロスもきっちり濃い目に盛り込まれている。
濃いけれど下劣にならないのは、作者の上手さだろう。

女同士がネチネチいがみ合う話も、男女がネトネト絡み合う話も、コッテリ厚塗りな女の情欲も、古典世界におけばちょっと距離感をもって読める。背景がとりあえず格調高いので、現代ものだと小恥ずかしくて手が伸ばせないヲジサンたちも参入しやすいのがミソなのかも、と読了後思った。
日本の古典怪談世界に女目線のエロをきっちり盛り込む、という設定の勝利。企画勝ちですな。

ただ、素材としては語りつくされたものばかりなので新鮮味は薄かった。
女の性愛とその悲哀はよろしいが、その先のドラマがあまり見えてこないのが寂しい、なんて言ったら、ないものねだりなんだろうが。

「だからなんなんだ」と突っ込んでしまうワタシみたいなヒトは、最初から読まきゃいいだけの話、なのではあった、かな・・・。

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紙の本

気持ち悪い

2015/02/02 07:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東野ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編集ですが、なんだか読んでいて気持ち悪かったです。性描写が多くて…また古典なのが読みにくいです。
結局最初の一作目しか読んでいませんが、今までの唯川さんの恋愛小説とはだいぶ異なり、読んでいてがっかりでした。ハードカバーなので値段も高かったのに、残念な物語でした。今までの小説のほうが、私は好きです。
前作の『掌の砂漠』のほうが、問題提起をしていてかつ女性の心理描写がわかりやすくて読んでいてハラハラして好きでした。
次回の唯川さんの作品に期待しています。

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2015/07/12 10:35

投稿元:ブクログ

唯川さんが時代小説!しかも、古典を、怪談をベースに!
まず、そこに驚き。今までの唯川さんと違う!
読みやすくて面白かったのですが、極度の怖がりの私にとって深夜に読むのは少し怖かったです。
読み終えて数日が経ち、特に心に残ってるのは山姥を元に書かれた『真白き乳房』かな。
最後の『白鷺は夜に狂う』は、六条御息所が主人公。源氏物語の中でも好きな人物です。唯川さんの解釈で書かれた源氏物語を読んでみたくなりました。書いてくれないかなぁ。

2015/01/14 15:03

投稿元:ブクログ

よく知ってる怪談が恋愛の物語になっていて
とても不思議。読んでいくと知らない話なのかも
しれないと思わせる。

身分の差。長男信仰。男尊女卑。水のみ百姓。化身
そんな背景を考えると切なくなるけど
女は情念は怖いし、男はある意味だらしないと思う。
男と女の切ない思いが溢れていた。

2015/12/04 09:46

投稿元:ブクログ

古式ゆかしき怪談をベースに、艶咄でした。
女の骸骨の幽霊と夜な夜な抱き合う男の話って「牡丹灯籠」だったか・・・。これはなんか切なかったよ。エロよりもなんともむずがゆ切ない。唯川節。
あとまさかの「番長皿屋敷」が、奥様とお手伝いさんの女の子の百合セッだったからびっくらこいた・・・。オチは生まれ変わり母娘百合だよ!!!!びっくり!!!!!!!
「蛇性の淫」も男×白蛇の化身・・・ちゃんと切なかったよ・・・。どうも女性と蛇ネタはすきなんだよな~~~・・・。
「怪猫伝」って化け猫だよな??これはオチ読めるスタンダード怪談でひたすら救いがない・・・怖い・・・。
「ろくろ首」は首を長くして待つの由来ってか・・・なるほど・・・。
「四谷怪談」はお岩さんね。恋に狂ったお嬢様。あれお岩さんてそんな話だっけ・・・???まあいいか。あと奥様と醜い使用人って、ン十年前からのテーマだよな・・・コナンでもあったねそんなネタ・・・あれめっちゃすき・・・。奥様に按摩やってるだけなのに欲情しちまう使用人~~ああ~~~・・・。
「山姥」も疑似母息子エロとみせかけてせつないオチになってたよ!!!山姥というよりは雪女かな!!?
「六条御息所」は定番の本筋をなぞって~~・・・の、光源氏が亡くなってやっと彼は誰のものにもならないで済む・・・って成仏する六条御息所マジ女してるっていうオチ。六条御息所いいよな。

2016/06/22 19:19

投稿元:ブクログ

2012〜14年に「小説新潮」に掲載された7話、2012年に「オール讀物」に掲載された1話の短編の単行本化。

内容は、牡丹灯籠、番町皿屋敷、蛇性の淫、鍋島の化け猫、ろくろ首、四谷怪談、山姥、六条御息所、という良く知られた怪談の飜案で、怪異譚にロマンスとエロスがふんだんに散りばめられ、良くできた掌編のに再構成されている。

2015/02/03 13:51

投稿元:ブクログ

唯川恵が古典を元に書いた短編小説。
旗本の娘と浪人の叶わぬ恋。死んでも浪人に会いに来る
「牡丹灯籠」
側室と恋に落ちた下女が皿を割り、折檻に耐えきれず井戸に身を投げる「番長皿屋敷」
白蛇の化身の女に心を奪われた侍「蛇性の淫」
妾が下女に嫉妬し殺す。飼い猫が人間となって家に災いをもたらす「怪猫伝」
許嫁がいるのにも関わらず田舎娘と懇ろになった大工の元に会いたいと首を長くしてやってくる「ろくろ首」
自分が好きになった人が幼馴染の許嫁と知り、毒を飲まして殺すが自分に振り向かない岩と伊右衛門「四谷怪談」
山道で父と息子が道に迷い一軒の山小屋で世話になる。翌日には父の姿が見えない。息子はその女に育てられるが、開かずの間の樽を開けると父の腕が…「山姥」
光君と交わる女すべてに嫉妬に狂う六条御休息所「源氏物語」

2016/03/15 23:19

投稿元:ブクログ

唯川さんらしいエロさ全開

有名な怪談をアレンジしたような、いつの時代にも
エロは存在(アタリマエだが)していたのね。な物語でした

2015/08/19 12:00

投稿元:ブクログ

牡丹燈籠、番町皿屋敷、四谷怪談などの8つの古典をテーマにした奇譚集。どの作品にもエロスが漂う短編集。

2015/03/15 18:37

投稿元:ブクログ

有名な古典をアレンジした色恋の怪談。時代はオリジナルのままだけど、これを現代版に変えたとしたら、どんな感じなんだろうか。モノノケや妖怪なんか、現代には似合わないのかな?
なんて、想像をしちゃいました。

2015/11/07 19:43

投稿元:ブクログ

有名な怪談をベースに少しエロさ加えてアレンジされた短編集。
お岩さんは、京極さんの嗤う伊右衛門のイメージが強いのだけどこんな視点もあるのねーなんて思いながら読んでた。

2015/04/05 18:23

投稿元:ブクログ

有名な古典的怪談話の数々が、官能的要素もあり、また切なく哀しい人間の物語としても読めて興味深かった。

2015/01/29 21:56

投稿元:ブクログ

古典や怪談をモチーフにした官能恋愛小説。どの作品にも女の深く暗い情念があり恐ろしさのある世界観を作り上げていた。行為に及んでいる部分の表現はどれも似たり寄ったりな気はしたが引き込まれる物語だった。

2014/12/04 13:12

投稿元:ブクログ

唯川恵さんの小説は、恋愛小説なんだけどうわべには現れない人間の禍々しさみたいなものが伝わってくるので、、、その人間らしさみたいなものに強く惹かれて、直木賞を受賞される以前によく読んでいました。
しばらく遠のいていたのですが、今回久々に手に取りました!
そして、古典、、、怪談も、ずーっと変わらない人間の部分が描かれている話。遠い昔から様々なひとによって語り継がれているストーリーが唯川恵さんの手にかかったら、どんなお話になるんだろうと、ワクワクして読み始めましたが、想像以上でした。
誰もが知っているストーリーなのに、誰も知らない秘密の話を聞かされた気持ちになります。

装丁も気に入って、久しぶりにハードカバーを購入しました。

2017/01/13 20:50

投稿元:ブクログ

2017.1.13-3
牡丹灯籠、番長皿屋敷、ろくろ首、四谷怪談、六条御息所などをモチーフにした男女の濃厚な情念を絡めた怪談8編。

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