紙の本
とても参考になりました
2015/05/08 21:45
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投稿者:しごせん - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の太田和彦さんは、ご自身が全国の酒場を巡るテレビ番組をされています。その経験に基づいた、確かな説得力が太田和彦さんにはあります。著作や番組を通じて、酒場に対する愛着や敬意が伝わってきます。数々の著作や番組が支持されているのも納得できます。読後には、早く居酒屋に行ってお酒をいっぱいやりたいなぁと思いました。
紙の本
居酒屋入門書
2015/09/29 06:05
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投稿者:ノリキン - この投稿者のレビュー一覧を見る
太田和彦氏の書籍は何冊か拝読していますが、この本は居酒屋初心者の方に是非手にとっていただきたい。
座る場所から、オーダーの極意、全国のオススメの食材、お店情報も満載で絶好の入門書となっています。
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2015/4/18 Amazonより届く。
2016/10/27〜11/2
太田さんが、如何にして居酒屋評論家になったか、がよく分かる本。出張先で1人でなかなか入れないけど、今度思い切って入ってみるかなぁ。
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平生,居酒屋といえばただの飲み屋という印象かも知れないが,居酒屋の本当の価値は有事の際に見える.つまり,居酒屋とは平時の証なのだ.有事にならなければその価値は見えなかったが,東北のお酒を好む僕には,近年とみにその有り難みが身に染みる.歳を取った,とも言える.
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居酒屋の魅力がよくわかる本でした。旅行先で居酒屋に入りたくなります。レストランや食堂は胃袋を満たすところ、居酒屋は心を満たすところ。
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ブログに掲載しました。
http://boketen.seesaa.net/article/415579123.html
「古くて小さい店」がいい。そこに一人で飲みにいって、気にいったら常連になる。誰とも話さず、一人で黙って飲む。他の客とも店主とも、「うわべだけのつきあい」にとどめる。通いつづけてやがて一目おかれる存在になる。これが、太田和彦の「居酒屋を極める」の内容。
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居酒屋と言えど、色々なスタイルがありますが、本書では「一人のみ」をテーマに、その醍醐味からマナーまで、どのように楽しむかを纏めた内容になっています。
若い時は、チェーン店でワイワイ騒ぐのが好きかもしれませんが、年齢を重ねる毎に一人シンミリ居酒屋で飲む。そんな、一人酒でも楽しいと言う事が実感できるのでは。
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月一くらいの頻度で居酒屋巡りをしていたのだが、最近途切れているなあと思いながら大阪へ職場が変わってしまったので、全く行かなくなってまった。土地鑑もなく友人もいないため、こちらでは余り行く気にならないのだ。
本書は「極める」という題からしても、かなり本格的な、力の入った飲み方やお店を紹介している。といっても派手さや豪快さを極めるものでは勿論なく、粋の追求というべきか、大人の飲み方である。自分はわいわい騒ぐ楽しい酒も好きだが、本書にあるような静かで粋な飲み方をしてみたいものだと思う。
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久米書店リターンズを視て読みたくなりました。
世の中を知った、道理をわきまえた本当の大人が読む本です。学生さんが読んでも、まだちょっとピンとこないかも知れません。でも、若いうちにこの本を読んで勉強すれば、将来が楽しみかも(笑)。
最近、地域活性化のミニトークイベントに参加しましたが、居酒屋こそ地域ごとの特徴が如実に表れる場所ではないかと思います。居酒屋と言えば日本酒というのも納得です。私は全くお酒を飲まないのですが、読んでて日本酒が飲みたくなりました。太田和彦氏でなければ書けない名著です。
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太田和彦さんの初の新書。冷酒のおいしい飲み方を披露した第1章、自伝的な第2章、名店の雰囲気を活写する第4章。など何れの章も面白いが、阪神淡路大震災後・東日本大震災後の居酒屋探訪を通じて、「居酒屋の社会的な価値」を描き出した第5章は、2020年の今、なおさら胸に迫る。