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hontoレビュー

沈みゆく大国アメリカ(集英社新書)

沈みゆく大国アメリカ みんなのレビュー

新書

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みんなのレビュー86件

みんなの評価4.0

評価内訳

86 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

オバマの陰謀(オバマケアの真実)

2014/12/03 20:14

13人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

「オバマケア」って、米国版の国民皆保険制度と思っていました。ところが、日本の皆保険とは似ても似つかない制度だったとは・・・本書を読んで驚きました。
 オバマは少数の大企業の利益のために、甘言を弄し、言葉巧みに米国民を騙していきます。制度施行後に騙されたことに気が付いても、後の祭りです。その中味はオバマケア以前の民間の保険よりも格段に悪くなっていて、まともな医療を受けられるのは、一握りの富裕層のみ。保険証を握りしめながら、盲腸炎で亡くなった女性の話は、あまりにも可哀想でした(112ページ)。
 「フロンティア精神」の遺伝子がないオバマにとって、米国が国家として沈没・解体されることは、大したことではないのでしょう。だからオバマは、米国民のためではなく、大会社の利益誘導のために働きます(献金欲しさからでしょうか?)。「オバマケアは中流消滅への最後のトドメ」とのこと(105ページ)。米国民にとって史上最悪の大統領に間違いありません。
 ただ、他人事ではありません。米国企業の次のターゲットは日本とのこと(165ページ)。安倍の新自由主義(アベノミクス)は、オバマ戦略の延長線上にあるように映ります。中でも医療改革は、成長戦略の一つと位置づけられ、TPPに反対する医療業界は農協と同様に成長戦略の抵抗勢力(=国民の敵)だと政府等に喧伝されています。このままでは、日本人も米国人と同じ轍を踏むのではないでしょうか。世界が羨む「日本の国民皆保険制度」を守るために、政治の動きには細心の注意が必要です。
 本作も渾身のレポートでした。堤氏の著作に外れはありません。

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紙の本

オバマケアの恐ろしい実態

2014/11/25 23:45

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:命"ミコト" - この投稿者のレビュー一覧を見る

元々、オバマケアは怪しいとは思っていたがやはり的中した。
先進国で唯一、国民皆保険制度がないアメリカは医療制度の関係上、転職が出来ない人が多い事も分かりそれが奴隷労働に繋がっていると判明した。

そして日本や本に乗っていないが欧州もTPPやTTIPなどで狙われているからこそ注意しなければならない。

消費増税やドイツ一強等を見ればお分かりだろう。

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紙の本

沈みゆく大国アメリカ

2015/11/12 16:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どらえもん - この投稿者のレビュー一覧を見る

米国在住の作者は、今までに多くの著書を残した。今回は、オバマケアの医療にスポットライトをあてて、米国の医療問題に切り込んだ大作である。日本の医療と年金は、国民皆年金、国民皆保険ということで、一応全国民をカバーして、事故が起きた時でも対応できる。しかし、米国は、クリントン政権で失敗し、オバマ政権で、健康保険ができても、それは、民間の保険に加入するもので、医療を受ける人にとって、高いハードルを越えなければならない。がんにかかった時、高額な薬 1錠2万円の薬を飲むか、それとも、安楽死の薬を飲むか、医師に告げられる。米国中産階級は、べらぼうな製薬会社の暴利のもとに破産する人が
増加しているという。いかに、日本のシステムはよくできているかわかる。

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紙の本

いまここにある、明日の日本の姿

2015/05/04 23:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Codename156 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の一連の著作と同じく、今回はオバマケアを主体とする彼の国の医療の実態を描いている。国民皆保険制度が無い状態で、国民の大半が民間医療保険の食い物にされる姿は、TPP後の日本の姿そのもの。

保険だけじゃない。食べ物、教育、どれをとっても構図は同じ。一部の大企業と政府、国家権力(どれもアメリカの操り人形)が普通の国民を経済的に支配し骨の髄まで搾取しまくる構図が成り立つ。

要するに、金の無い奴、稼げない奴は勝手に生きて、勝手に死ねと。
そういうことだ。

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紙の本

熱い!

2014/12/12 05:40

11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る

独自の着眼点、観察力を、生かし、
まだ、日本人が、気がついていない、
重要なポイントを、解りやすく、
レポートしジャーナリストとして、
我々に訴え掛ける、彼女の行動には、
熱い物を感じます。

しかし、アメリカは、完全に、
如何様金融ビジネスで、
グローバル多国籍大企業に、
乗っ取られている事が解る、
餌が無くなったハゲ鷹は、
充分に裕福に飼われた他の島に、
目をつけ、罠を仕掛け、
時間を掛け狙いを定めている、

医療業界を外から見ていると、
いかに、マネーゲームに
利用されて要るか良く解る、
それに気がついていない、
医師を含めた国民が多すぎる、

改めて、国民健康保険制度、
国民年金制度、等が、
ハゲ鷹に、狙われて要ることを、
考えなくては、
無関心過ぎる、日本人に、
著者は訴えている、

何が、裏で起こって要るか?
国家戦略特区?

色々な人に、読んでもらいたい、
一冊です。

続編も、有るようです。

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紙の本

アメリカと日本

2015/12/20 21:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earthbound - この投稿者のレビュー一覧を見る

太平洋戦争後、アメリカの傀儡となることで良いことも悪いこともありました。
ただ、アジアの中で先進国でいられるのはアメリカの核の傘のもとで平和を謳歌していたことのお陰であることは間違いないでしょう。
アメリカの言うことを聞いていれば良かった時代に比べれば、これからは住みにくい世の中になる可能性は高いのですが、アメリカ以外に組める国があるのか?
ということも本気で考える必要があります。
沖縄を本気で占領するつもりの中国?
北方四島を返還する意志のないロシア?
遠く離れたヨーロッパ?
結局、消去法で考えてもアメリカしか組める相手はいないのです。
筆者の想定どおりに日本が食い物にされるのであれば、とっくの昔に食い物にされているはずだと思います。
この本に書かれていることはそれなりにデータに基づいて書かれているとは思いますが、果たしてそれが正しく解釈されているのかどうか、疑問が残ります。

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紙の本

新自由主義の行きつく果て

2016/01/17 16:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さんぴん - この投稿者のレビュー一覧を見る

強欲の国と言われるアメリカのルポ。行き過ぎると金で買えないものはなくなり、格差が開くことで人権もなくなる。医療の現場からアメリカを見つめた力作。

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紙の本

いのちの値段

2015/09/14 17:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たる - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の医療は憲法25条に基づく社会保障の一つとして行われているが、アメリカの医療は市場に並ぶ商品の一つでしかない。オバマケアが実現しても結局は保険料と医療費の負担が増加。しわ寄せが医療従事者と国民に。そして、日本でもヘルスケアリートが承認された。利益拡大のために人員配置や料金設定がされ、芳しく無ければ施設を廃止になることも。はたしてこれが、安定した医療介護の供給になるのか。。

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2015/10/21 00:56

投稿元:ブクログ

去年の年末に平積みになっていた新書。やっと読了。
アメリカの凋落っぷりを広く書いているのかと思ったら、悪名高きオバマケアの問題点を暴くというところに特化した本だったのね。
とりあえずわかったのは、日本の国民皆保険制度は守るべきだということと、国家戦略特区なんて胡散臭いなということ。

続編出てるよねと思ったら、最後に続編に続くって書かれてました。その前提で出版されていたんですね。なのに、1年たってから読んだって旬を逃してしまっていたと思いますが、基礎理解にはやくだったでしょう。

2016/05/01 01:09

投稿元:ブクログ

日本の医療が狙われている?
どういう話なのかと思ったら~
「貧困大国アメリカ」でアメリカの問題点を鋭く指摘した著者の本です。

オバマ大統領は、国民が皆、保険に入る改革を目指したが、それは業界の反対で骨抜きに。
結果、出来上がったものは‥
医療保険制度改革「オバマケア」とは、日本の保険制度とは全く違い、民間の会社の保険のどれかに入らなくてはいけないというもの。
掛け金が高い割りに制限が多くて支払いは渋られ、とんでもない実態となっている。
がん治療薬は自己負担になり、安楽死薬なら保険適用とは。
手厚く治療すると医師が罰金をとられるという規則まである!
一%の富裕層たちが、自分たちの都合のいいように国を動かしてしまう。
それだけの力があるのだ。

今のところは、日本の保険制度は世界に誇れる良いものだそう。
ところが、アメリカの実情は日本にとっても他人事ではない。
アメリカの保険会社は日本に進出している。
戦略特区などとよくわからない名前をつけて、日本でも特例が通る地域が勝手に作られている。
その狙いとは‥?

また、消費税を上げる時には、いつも必ず、同時に法人税が引き下げられている。
消費税そのものより、法人の優遇が続きすぎることのほうが問題では。
大企業が豊かになれば徐々に一般庶民まで行き渡るだろうという楽観的?な経済理論は、現実にはどうも起こらないようだとだんだんわかってきたのだから。

国の借金が膨らんでどうにもならないので、消費税アップもやむをえないという話があるが、他の各国では国の資産を差し引いたものが借金になるのに、なぜか日本では国の資産を引かないで金額を公表しているという。
そんなことがあるとは。

こういう大事な問題をちゃんと報道せずに、どうでもいい番組ばかり作っているところはないだろうか。
一般の人も、いろいろなことを知り、そんなに馬鹿じゃないんだよというところを政府に感じさせないと。

強引に国のあり方を動かしていこうとしているのは、何のため?
思わず出た「保育園落ちた。日本死ね」というネットの発言が鋭く問題点を突いていたため、急に事態が動き出したりすることもあるんです。
いい方向に変わるきっかけは、まだ作り得ると信じます☆

2015/02/04 13:48

投稿元:ブクログ

アメリカは私が知っている国とは別物になっていること、改めて認識しました。堤さんの前著、貧困大国アメリカシリーズ、読んでいましたのでこの本を読んでも、「ええ、そんなことが?」という驚きはありません。搾取される側の99%と搾取した富を手中に集中する1%。そんな国が永続するわけもなく…アメリカという世界に影響を与え続ける国、世界にとって間違いなく一つの軸になっている国が、今揺らいでいます。かの国では教育、貧困に続き、「医」が食い荒らされようとしています。

2014/12/23 01:20

投稿元:ブクログ

オバマケアと呼ばれる、米国の皆保険制度の欠陥について書かれている。Too big to fail とされる業界では、他人の金でマネーゲームに興じるようになってしまう。失敗したら納税者に、成功したら報酬をもらう、というふうになりやすい。
今、米国では医療分野が新たなマネーゲームの場になりつつあるという。
内容的にはやや扇情的すぎるし、データの読み方など明らかに誤読しているところもある。インタビューした数人の話をもとに製薬業界による陰謀論をふくらませていっているようでもあり、内容的には信ぴょう性が低い?

まず、これはメディケア、メディケイドをセーフティーネットにした上で、民間保険を購入する、という今までと同じシステムである。ただし、職場から保険が提供されない者は全員が市場でこれを購入するので、皆保険となる。
問題点はいくつかあり、一つは企業が保険料の支払いをいやがって、加入義務のない週三十時間労働以内に収めようとするため、パートタイム労働者の労働時間が30時間以下に削られている。
商品の値段は全く規制されていないので、薬品、医療機器の値段は下がらない。一部の薬は保険対象外となっているため、安い保険しか加入できないHIV患者などは薬代が支払えなくなっている。
手続きも非常に煩雑で、医師の労働量は激増する。が、支払い率はメディケアなみの6割程度なので、この保険を受け付けていない病院がかなりのパーセンテージにのぼる。
これ以前から医療は弁護士からも食い物にされており、最も高い産婦人科の保険料はクリーブランドで15万ドル、ニュージャージーでは56万ドルにもなる。年収20万ドルの医師でも訴訟保険料17万5千ドルを支払うと手取りはほとんどのこらない。

2015/11/21 11:09

投稿元:ブクログ

アメリカの没落についての内容かと思ったら、アメリカで施行されたオバマケアという医療保険制度の話であった。
アメリカの貧乏人は医薬業界の強欲により、医者にも掛かれない状態(医療崩壊の地獄)になっているというレポート。
一方、この本ではないがオバマケアを評価する意見もあるようで正直よくわからない。★3とさせて頂いた。

2015/02/01 19:25

投稿元:ブクログ

無知は、未来に危機をもたらす。
大学で学び始めた時、その危機感を強く感じていていたような気がする。いつのまにか忘れていた感じを、具体的な数字と、実例で、ゆりうごかしてくれた。

そして、いま手の中にある、日本の国民皆保険制度という宝物を、見つめなおさせてくれる。
あらためて、この制度についてアンテナを立てて、情報に敏感になっていかないといけない。

2015/07/21 09:21

投稿元:ブクログ

ウォール街というより、ユダヤ国際金融資本。とにかく、世界中またにかけ、ありとあらゆる市場において、自分たちだけがぼろ儲けするシステムをつくる。
オバマの国民皆保険制度も、アメリカ政府と業界にある回転ドア方式で、その制度の所期の目的を骨抜きにし、自分たちだけが儲け続ける仕組みにすることなどお茶の子さいさいだ。
TPPの本質はそこにある。
阿倍を使い、アメリカ・ユダヤ国際金融資本の手先であるアメリカ官僚に恫喝された、日本の一部官僚組織が国賊として推進しているのだ。
ピューリタンからWASPへと、そして、ユダヤ国際金融資本に席巻され、国体が変わってしまったアメリカ。
沈みゆく大国アメリカを憂う著者。古き良き時代のアメリカ。よみがえる力は残されているのだろうか?

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