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FPの花輪さんが、新たなマネープランの本を出したので、読みました。
将来のマネー情報は、わからないことばかり。
かといって、経済の専門誌だとそもそも内容が難しくて敬遠しがちです。
わかりやすい内容の本で、抵抗なく情報を得たいと思っています。
著者は、手取り収入の4分の1貯金を勧めています。
これは、明治神宮の森を設計した本多静六博士が「四分の一天引き貯金法」として提唱したものだそう。
年金制度が確立される前の話だということで、経済アナリストでない人がそういうマネープランを出したということをおもしろく感じます。
お金が貯まる3つの習慣は「仕組み化」「見える化」「ルール化」だとして、著者はほかの本でも臨時収入を別口座に移すことを奨励しています。
ボーナスなどの臨時収入は、ないものとして扱うと、無駄遣いせずに貯められるようになるということですが、なかなかやれずにいます。
会社を退職する場合には、最低でも四ヶ月分の生活費と一年分の住民税の用意が必要だそうです。
税金のことは、言われないと思い出さないものですが、意外とまとまった金額が請求されます。
税金の支払を想定しておらず、消費者金融やキャッシングに手を出してしまったという話もよくあるそうです。
銀行残高がわからなくなって、カード決済が心配になることも多いのですが、あまり残高で不安な思いをしたくないものです。
通常時には、決済用のメインバンクに三ヶ月分程度の生活費を確保しておくと安心だそうです。
また、退職や転職を重ねると、よくわからなくなってくるのが年金の支払い状況。
時々日本年金機構から送られてくる記録のみが頼りかと思っていましたが、自分の年金記録を気になった時にいつでも確認できる「ねんきんネット」サイトがあると知りました。
この本は、おそらくは2人暮らしの共働き夫婦に向けて書かれた内容ですが、千葉市の「3世代同居等支援事業」など、親と同居や近居をすることで、助成金が出る自治体があるそうです。
そういった情報を知っていると知らないとでは、お金の流れも違っていき、日々の生活しやすさも差が出ていきそうです。
マネー術なんて自分にはよくわからないと背を向けていないで、できるところから地道に動いていくのが一番着実だろうと感じました。
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改めてお金について考えようと思い、購入。日経WOMANか何かで見たと思う。
常にお金のこと考えてる私にとっては(笑)、知ってる話や節約術も多かった。ただ、住宅に関して「すまい給付金」は初めて知った!さっそく調べて、うまくいけばエコポイントよりお得かもと思った。でも増税分を取り戻すまではいかんけども・・・
あとはやっぱり投資してみたいと思った。投資信託。このあとは入門書読んで勉強する予定!
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30代はお金のためドキ
4分の1貯金
固定費50、変動費30、貯金20
児童手当は一人当たり200万円
全額貯金
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なんか貯められそうな気がしてきた!
本を読むと新たなエネルギーを与えてもらえるようで心地よい。
とりあえず、この本で初めて知ったMRF(マネーリサーブドファンド)について調べようと思う。
挿絵の女性が川瀬智子さん似でかわいらしい。
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お金のこと、保険のこと、わからないことだらけなので勉強用に買ってみました。共働きなら生命保険にさほど頼らなくてよいとか、考え方を知ってなるほど!ということが多かったです。
まずは我が家の現状を把握するため、さっそく家計簿アプリ導入してみました。