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hontoレビュー

人は変われる 〈大人のこころ〉のターニングポイント(ちくま文庫)

人は変われる 〈大人のこころ〉のターニングポイント みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

2015/05/09 18:54

投稿元:ブクログ

期待せずに読んだら、すごーく良い本だった。なるほど解説にも「名著」って書かれてた(笑)。
人の心の自発的な動きー精神的な治癒力ーについて説明されているんだけど、とても感銘を受けた。最後は「主観性」。それも大人になってからこそ発揮できる能力。
良い本を読みました。オススメ。

2015/03/02 00:07

投稿元:ブクログ

家庭や会社で多くのストレスにさらされながら日々過ごしている我々にとって、如何に心の負担を軽くして、心をすり減らさないように処していくかは重大事であろう。

本書では発達心理学の視点では十分に成熟した私たち大人でさえ、人生の解釈という視点では大きく変わり得るし、達観というか、より熟達した意識状態にも成り得ると説いている。

同じ物事、外部からのストレスに対しても、その解釈によって心の状態は変化するし、自己の変化を通して、外部との関係性、外部そのものを変える事が可能だという視点は興味深い。

心の治癒能能力としての三つの能力、
・自分から離れ客観的に自分を観察できる能力
・自分ではどうにもできない事柄を受けいれ、絶望する(納得する)能力
・新しい自分に気づいていける能力

主観性の強い子供の心から、客観性が支配する大人の心へと変化していくのだが、更に強い大人の心に変化していくため、上記の能力を発揮し客観性を覆う大人の主観性が必要だと指摘してる。河合先生のおっしゃる、「自分の腑に落ちるものがたりを作ること」とも同義なのだろうか。

窓から射す明るい陽射しを美しいと感じた瞬間から、自分を縛っていた解釈が解け、新しい解釈に変化し、状態が改善して行くクライアントの事例など、大人の心が変化していくありさまを描いている。このような変化の機会が、私の友人にもめぐってくることを切に望む。

文庫版では、女優の中江友里さんが解説を書いておられる。当時大きな悩みを抱えておられた状態で、本書の内容を心の支えとされていた。

2017/01/02 14:12

投稿元:ブクログ

著者の高橋さんの一連の著作を読んでいますが、「大人は成長するのか(心理学理論では大人の成長期という考え方は存在しないらしい。あるいは、大人の成長という考え方はあるとしても理論的には子供にもっぱら重点が置かれているよらしい)」という点に関心があるのだと思う。高橋さんが大人が変わる3つの能力は、「自分から離れて自分を客観視する能力」「絶望することができる能力」「純粋性を感じる能力」だそうだ。

2016/08/24 09:19

投稿元:ブクログ

この本によると従来、発達心理学では30歳以後人は発達しないと言われているらしい。
それでも人は変われると作者は本の中で断言している。
それは新しい解釈を得ることによって。

そして、その変わるプロセスとして、
1.自分を客観視する。
2.絶望する。
3.純粋性を感じる。
とある。

この中で純粋性を感じるというのは分かりにくかった。
それは個々によって違いがあるからかもしれない。
「どうしようもない」「ついてない」など。
それは概ね「あきらめ」という事のように思う。

いくつかの例をもってこのプロセスの様子を紹介しているが、その中のひとつでは足をなくした男性が絶望の中から一瞬にして新しい解釈を得た様子が紹介されていた。
それは劇的な事でなく誰にでもある、ありふれた光景。
つまり、それを見るその人の見方が絶望を味わう経験によって変わったという事だと思う。

私がこの本を読んで良かったと思ったのは絶望をする事により変われるという希望を得たこと。
もちろん絶望したままで止まって変わらない事もあると思う。
ただ、
絶望なんて人生の中で味わいたくない。
そんな経験をしてないような人が羨ましい。
と思っていたけど、いったんそういう経験をしたからこそ本当の意味での大人になれる、主体性をもてるのだと思った時に心が少し軽くなった。

この本は手軽に一瞬にして変われる、なんてノウハウ本ではない。
変われる人は一瞬にして変われるけど、その前に客観視、絶望という経験があってこそという事をてらいなく書いてあるちゃんとした本だと思う。

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