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ラスト・ワン

ラスト・ワン みんなのレビュー

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (1件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

2015/03/08 20:22

投稿元:ブクログ

【No.50】パラリンピアン・中西麻耶選手の本。ラストの1行に衝撃を受けた。「どんなスポーツの世界でも、頂点に立っている人、王者になる人っていうのは、ある種のオーラというか、共通する空気みたいなのがある。それは頂点に立つために流してきた汗だったり、乗り越えてきた苦境みたいなものがそうさせるんだと思う」「何より自分が許せなかった。井の中の蛙だってことに気付かないで、ベストを尽くそうとしてこなかった自分が。自分の思い上がりのせいで、最高の機会を台無しにしてしまった」

2017/01/16 00:55

投稿元:ブクログ

事故で片足を失いパラリンピックで活躍したアスリート・中西麻耶選手の記録。
意志が強く、太陽のように明るい中西選手だからこそ、周囲と衝突してしまう。エピソードの数々に、彼女が義足選手であることを忘れてしまいました。挫折、苦悩と葛藤、ライバルの存在、運命の出会い、決戦の舞台、そして衝撃の秘密。読ませます。まさに事実は小説より奇なり。

月並みな言い方ですが、久々に涙腺崩壊しました。泣ける本でした。

2014/12/23 01:16

投稿元:ブクログ

すごい。完全にスポーツノンフィクションの枠を越えた作品でした。この題材を金子達仁さんが書いたら、そりゃ面白いに決まっているわけで、かなり期待して読み始めましたが、予想以上の引き込み力で一気読み。あっという間に中西麻耶さんのストーリーに入り込みました。

2004年アテネからパラリンピックを近くに感じている身としては、カレンダーが手元に届いた時の衝撃など、多少なりともリアルな出来事もあったのでなおさら。障がい者スポーツのほんの一面ではあるけれど、でもここまで突き刺した作品もないわけで『人間がそこにいる』感覚。リアルを切る取るすごさを痛感しました(2014.12.22読了)

2015/06/07 06:42

投稿元:ブクログ

だいぶ前に買った本でしたが、陸上、しかも障害者スポーツという

ことで今までの自分にとってはあまり興味を見出せなかった本で

読み切るのが遅くなっていました。



読み終えたのは昨日のジュビロ観戦前。

スタジアムでの待ち時間がかなりあったので、読んでいなかった残り

3分の1ぐらいを一気読み。



中西選手がパラリンピックに挑んでいくあたりから

かなり内容に引き込まれていきました。



後半読み進めていくだけでも、この人、なんて壮絶な人生なんだ・・・・

と思っていましたが、ラストの衝撃に完全に涙腺が弾けました。



スタジアムでしかも試合前にサッカー以外で泣くやつなんて

いかに変かと冷静に考えればそうですが

もう反射的な感じでした。



さすが金子さんだと思うし、金子さん自身も相当の衝撃を

受けたんだろうと思う。





ラストの内容を踏まえて、もう一度丁寧に読み返したい本です。

たぶん、お父さんの目線で見ちゃうと思う。

そして、また泣くな、きっと。

2015/01/18 17:30

投稿元:ブクログ

カレンダーを買った9000分の1の人間として元より中西麻耶というアスリートに関心はあったのですが、大分に縁のある点においても親近感が湧きました。
てことはこの本を手に取るのは必然とも言うべき行動なのですが――あの~、ダメでしょ、あのラスト。全部がひっくり返っちゃって、すぐさま再読です。そうすると腑に落ちますね、確かに。

ご本人の強さ、弱さ。日本という国に対する失望、アメリカという国の寛容さへの羨望。その他諸々感じる事の多い本です。読む人それぞれによってそれらの感じ方は違うでしょうけれど、ただひたすらに、心身ともにベストのコンディションを維持できるようになって欲しいこと。そして本人の満足できる記録と結果を出して欲しいと願います。

パラリンピアンと言えば今や「あの方」ですが、切磋琢磨しながら競い合って記録を伸ばしつつ、個人的に肩入れしてしまう「この方」に、最終的には有終の美を飾って欲しいなと、9000分の1人は思います。

そして、パラリンピックだけでなく、障害者スポーツにもっと注目が集まるような取り上げ方を、マスコミには期待します。色眼鏡なしでね。

2016/07/27 11:17

投稿元:ブクログ

◆ 挑む姿-なぜ彼女は挑み続けるのか◆
中西麻耶さんは仕事中の事故により、21歳という若さで右膝から下を失ってしまう。国体を目指すほどの実力があったソフトテニスの代わりに陸上競技と出会い、北京パラリンピックに出場するまでに彼女の新たな才能は開花する。しかし、資金難やバッシングを受けたことでうつ病や拒食症を患い競技人生に終止符を打ちかける。だが、どんな逆境にも決して諦めなかった…。彼女は世界の頂点を目指して再起し、リオに出場。そして2020年の東京に挑む。

2015/02/01 22:02

投稿元:ブクログ

スポーツフィクションは読むことも久しぶりですが、
こんなに心揺さぶられたのは初めてです。
一気読みでした。
主人公中西麻耶さんの破天荒な性格には
いろんな見方があると思うけど、
引力がありますね。
人として、アスリートとしてとっても魅力的。
著者の書き方も素晴らしい。
ラストへの伏線の張り方にやられてしまいました。
もう一度読み直したくなりますね、必ず。

しばらくは余韻にひたってしまいそう。

2015/02/09 23:43

投稿元:ブクログ

全く共感できず。自分勝手に生きて迷惑かけた人に、何か言われたからって反発する人って好きではない。忠告してきた人のことを「友達面して」には唖然。

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