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猫、江戸時代、少女ってお題(3つともきらきらしてるなぁ)で競作したら・・・こんな感じ?
なかなかに楽しかった。
お気に入りは、一番最後のあさのあつこさんの、まるでプロローグのような作品。
一番最後のページをめくった後、いったいどんな冒険活劇が始まるのやら。
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いろんな作家さんによって書かれた江戸時代を舞台にした猫が出てくる短篇集。
江戸人情+SFのような話に猫ってよく合うんでしょうかね。
なんかこの手の話が結構好きです。猫が好きだからというのもありますけれど。
またこういうコンセプトの本があれば読みたいです。
(以上、ブログほぼ全文です。)
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4867562.html
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【収録作品】「貸物屋お庸 貸し猫探し」 平谷美樹/「洗い屋おゆき」 越水利江子/「着物憑きお紺覚書 縁の袖」 時海結以/「異聞 井戸の茶碗」 金巻ともこ/「鈴江藩江戸屋敷見聞帳 にゃん!」 あさのあつこ
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大江戸ガールズストーリー@猫。
平谷さんの「貸物屋お庸」シリーズの新作が読めました。あさのあつこさんの化け猫譚、猫柄の着物を巡る人情話、がらんどう屋敷の事件簿、幸せな結婚話。どのお話もほっこり楽しめました。
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時代劇、猫、ライトミステリーがテーマの短編集。
表紙のイラストもかわいらしく、ほっこりとしました。
猫好きは、より楽しめると思います。
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何故か評価が低いようなのですが、私個人としては猫好きなのでとても楽しめました。
あさのあつこさん以外の方は知らない作家さんでしたが。
最初の話と最後の話が特によかったです。
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気楽に読めるアンソロジー。
表紙が川原泉というだけで、図書館で借りた。
第一話「貸し猫探し」、ファンタジーと人情味がよい案配でおもしろかった。
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短編集なので、物足りないなと感じた話もあります。
猫好きな人におすすめの時代小説だと思います。
一番印象に残ったのは、冒頭の「貨物屋お庸 貸し猫探し」
です。SF小説としても読めます。
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洗い屋おゆき
異聞井戸の茶碗
縁の袖
貸し猫探し
鈴江藩江戸屋敷見聞録 にゃん!
http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2014/12/post-f850.html
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書き下ろしの短編集
どの話も短編にしておくのがもったいない
これって、もっと膨らませたら一冊の本にできるんとちがうん?
特に、貸物屋お庸と着物憑きお紺は、「しゃばけ」みたいに連載でいくらでも続けられそうに思うのだけどな
貸物屋お庸 貸し猫探し 平谷美樹
洗い屋おゆき 腰水利江子
着物憑きお紺覚書 縁の袖 時海結以
異聞井戸の茶碗 金巻ともこ
鈴江藩江戸屋敷見聞帳 にゃん! あさのあつこ
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猫の題材にした時代小説、5人の作家の5篇からなるアンソロジー。
1.平谷美樹「貸物屋お庸 貸し猫探し」
2.越水利江子「洗い屋おゆき」
3.時海結以「着物憑きお紺覚書 縁の袖」
4.金巻ともこ「異聞 井戸の茶碗」
5.あさのあつこ 「鈴江藩江戸屋敷見聞帳 にゃん!」
4.は、落語の井戸の茶碗(元は講談だっけ?)にうまく猫を絡めている感じで面白かった。題を見ずに読み始めたので、描き下ろしなのになんか知ってるような、、、って不思議な感じに
1.2.3.は、アンソロジーという性格もあって、各々シリーズの猫関連を抜いてきました感があって、他にシリーズあるなら読みたい気もする
招き猫文庫、白泉社ということもあって、カバー絵は川原泉さん。