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あなたは、誰かの大切な人

あなたは、誰かの大切な人 みんなのレビュー

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みんなのレビュー57件

みんなの評価3.6

評価内訳

57 件中 1 件~ 15 件を表示

2015/01/26 17:05

投稿元:ブクログ

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家族と、恋人と、そして友だちと、きっと、つながっている。大好きな人と、食卓で向かい合って、おいしい食事をともにする―。単純で、かけがえのない、ささやかなこと。それこそが本当の幸福。何かを失くしたとき、旅とアート、その先で見つけた小さな幸せ。六つの物語。
+++
「最後の伝言」 「月夜のアボカド」 「無用の人」 「緑陰のマナ」 「波打ち際のふたり」 「皿の上の孤独」
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かけがえのない人と離れてみて初めて気づく、その人の大切さ。何気ない日常にこれほど豊かなしあわせがあったのかと気づかされる旅の途中。言葉にしなければわからないことも多いが、自らの心の持ちようで違って見える毎日もあることに、それぞれの物語の主人公たちが、それぞれの場所で気づき、大切な人に思いを馳せる。何気ない日常を切り取ったようで、とても大切なことを教えてくれる一冊である。

2015/02/19 15:52

投稿元:ブクログ

この人の本で読んだのは「楽園のキャンバス」だったなぁ~●最後の伝言(Save the Last Dance for Me):二枚目なのが取り柄の髪結いの亭主であった父は美容師だった母の葬儀にも遅れてやってくるが,母が用意した早々の曲は…。●月夜のアボカド(A Gift from Easter's Kitchen):LACMAのキュレーターが紹介してくれたメキシカン・アメリカンの女性は,六〇歳で結婚して5年間運命の人と共に暮らしたという。無用の人:千葉市に住み佐倉市の非常勤職員である私の所に,甲斐性なしで母に見放されて一人寂しく死んだ父から送られた来た誕生日プレゼントは,面影橋のアパートの鍵で,窓を開けると桜が絵のように…。●緑陰のマナ(Mannna in the Green Shadow):熊野から上京して母の死に目にも会えなかった私は,何とか書いたものが書店に並ぶようになったが,母を最後まで世話した姉とは険悪な雰囲気。母が最後に漬けた梅干しも最後から三つ目をイスタンブールに招待してくれたエミネにやってしまった。エミネの父は無宗教だったが,それまでの母の味だったシガラボレイ(トルコ風春巻)をマナだと言ってくれた。東京へ帰るエミネと最後の二つとなった梅干しを食べよう。●波打ち際の二人(A Day on the Spring Beach):東京で広告の仕事をしてるハグは姫路の実家を通り越した温泉宿に大阪の証券会社勤務のナガラとやってきた。母は様子が変なのだ。婚期を逃した二人で会ったが,ハグは母と暮らすことを選ぶ。●皿の上の孤独(Barragan's Solitude):ブラジルでサッカーワールドカップが開かれている最中,咲子はビジネスパートナーである透が見たかったルウイス・バラガン邸をメキシコに見に来た。彼はゼネコンを辞めて独立したのきっかけに離婚し,緑内障で失明寸前となり郷里の鹿児島に帰って元妻と再婚した。私は乳癌がステージⅢaだと判明し,夫と離婚し恋人と別れ,ひとりになって手術に臨んだが,本当は青柳君と来たかったのだ~1962年生まれで大阪の大学を出た後,早稲田の二文で美術史を勉強し直して伊藤忠商事に勤務した後,森美術館準備室・NY近代美術館で仕事をし,フリーのキュレーターになったのが2002年。今は物書きか?「楽園のキャンバス」は確か…大原美術館に勤める女性職員とゴーギャンの話だったような記憶。彼女の書く物語のヒロインは皆結婚しそびれた人で,等身大なのかなぁと想像してしまう。キュレーターもよく出てくるし。設定は複雑なのに話の流れは単純だなぁ…不完全燃焼の感じ

2015/07/06 22:13

投稿元:ブクログ

母が亡くなった。だが、告別式に父の姿はない。父は色男な以外はまったくの能無し。典型的な“髪結いの亭主”だった…。「最後の伝言」など、6つの小さな幸福を描いた小説集。『小説現代』掲載を加筆訂正し、単行本化。

私は誰の大切な人?

2015/01/15 22:56

投稿元:ブクログ

切なくて幸せな短編集。
私は、月夜のアボカドが一番好きかな。

どのお話も、まるで絵画を見ているよう。
優しい一枚の絵を見ているような気持ちにさせてくれる、そんな作品ばかりの短編集。

2015/02/09 16:08

投稿元:ブクログ

誰かを喪ったり
何かを見失ったり
切なく心細い時も
誰かが寄り添っていてくれる。
サラリとした温かさを感じる短編集。

【図書館・初読・2/9読了】

2015/03/08 09:40

投稿元:ブクログ

短編集。
どれを読んでも大切な人を思い出す。
家族、友人など。あたしも誰かの大切な人だといいな。
「波打ち際のふたり」の舞台は赤穂。懐かしい!
旅友というつながりもいいなぁ。

2015/08/31 07:34

投稿元:ブクログ

ほっこりできる短編集。6つとも身近に感じられて、親子って、親友って、良いなぁと素直に思えました。中でも「無用の人」にぐっときました。父親ってどうしていつもこんな存在なんだろう…。海外が舞台になると急に外国小説を読んでるような気分になるのはなぜ?食べ物が細かくかかれているせい?

2016/05/05 10:08

投稿元:ブクログ

原田マハの短編を初めて読んだ。美的感覚を描写できる著者にしけ書けない物語もあったり、40~50代の独身キャリア女性の悩み、希望など、さまざまだったが、長編の方が良いという感想でした。「最後の伝言」の最後でラストダンスが流れるシーンはちょっとグッときた。

2015/01/02 16:55

投稿元:ブクログ

最初の1編で、思いがけずウルッときてしまったので、期待値が上がってしまったけど、他はまぁまぁといった感じでしたw いや~、ヤラれたなぁ、最初のやつww

2015/02/09 18:59

投稿元:ブクログ

短編集。
「最後の伝言」
「月夜のアボカド」
「無用の人」
「緑陰のマナ」
「波打ち際のふたり」
「皿の上の孤独」
所収。

のっけから心をわしづかみにされた、「最後の伝言」
場面は母親の告別式、姉妹の姉が喪主になりますかなりませんかと葬儀社に尋ねられている。そう選択を迫られるのは、本来喪主をつとめるべき、母親のつれあい、実の父親がここにいたって行方をくらませているからだ。父親は言葉通り「髪結いの亭主」…つまり、「ひも」。母親の営む美容室に、父親が顔を出していないかいるかそれだけを見にやってくる客がわんさかいるほどの美男子。しかし甲斐性なし。女がらみのトラブルは山ほどあった、その父親へ母親からの最後の伝言があるという。それは・・・・。

昭和でしか成立しなさそうな、見事な「ひも」っぷりとおかあさんのかっこよさに惚れ惚れとした。

この短編集の特徴として、中年に差し掛かった娘と老いのすすむ両親、特に母親とのつきあいかた、が描かれていることにあると思う。

そのなかで特に父親にクローズアップした前述の一作と、もうひとつ「無用の人」もよかった。ちょっとどきりとするタイトル。だけど、愛読書が岡倉天心の「茶の本」の父親・・・・ってなんか、いい。

そんな、「なんか、いい」がたくさん詰まっている。

2016/05/11 23:44

投稿元:ブクログ

心揺さぶられるとか、めっちゃ感動するとか
そんな風には感じない。
じんわりって感じかなぁ。
わたしも、きちんと生きていこうって
そう思った。

2016/02/02 18:39

投稿元:ブクログ

自分と同じ年代の主人公のお話で、共感できるという言葉は簡単すぎますが、同じ空間を一緒に歩んでいるように感じられました。
そして上質な空気が伝わってくるのが心地よかった。
この年齢であるからこその悩みも伝わるし、大人だからこそ人に伝えられない気持ち、でもそれをわかってくれえる身近な人の存在などなど、物語の奥に漂うものが素敵でした。

2015/04/20 12:40

投稿元:ブクログ

タイトルの意味と内容が合致している作品でした。何か本当に辛い事があった時、自分の身近な友人、家族、恋人がそばにいる事の大切さや有難さにふと気が付く、そんな瞬間を短編ながらもそれぞれ丁寧に書かれておりました。穏やかな気持ちになれる一冊でした。

2016/01/06 13:35

投稿元:ブクログ

大好きな原田マハさんの作品!!
なんですが、やっぱり短編はどうしてものめりこむ前にお話が終わってしまうので印象薄いです。
私には短編は合わないなぁ。
全体的に40~50歳代の人の話が多かったようです。

2016/05/28 13:35

投稿元:ブクログ

6篇の短編集
それぞれ味わい深かった
恋人、夫婦、親子、友達
いろんな想いが交錯する
ちょっと共感できなかったんだけど

≪ 旅、アート 身近な幸せ 見つけたね ≫

57 件中 1 件~ 15 件を表示