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紙の本

やっぱり

2015/11/15 09:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:usako - この投稿者のレビュー一覧を見る

おもしろい。
戦前の家制度に押さえつけられているように見えて、その中で自分を見失わず
しなやかにしっかりと自分の人生を生きる女性を描かせたら、有吉さんの右に出るものはいないのでは。
星四つか五つか迷うところですが、香華、紀の川、芝桜に比べると、少し散逸か?
ということで、星四つかな?
でも、面白いです。

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2016/08/04 18:46

投稿元:ブクログ

紀州の豪農垣内家の盛衰というか隆盛を四代250年に渡って描いた大河小説。
温暖な紀州を背景に徳川から明治へと苦闘はしつつも飢饉や戦争といった悲惨な事態はほぼ起こらず、木ノ本という箱庭の中で繰り返される四代記。傑作。

2015/01/22 13:58

投稿元:ブクログ

2015年3冊目。
星4つか5つか迷うところ。
間違いなく面白いんだけど、有吉さんならこのくらい当然だよね、という気もする。
他の人なら間違いなく★5つなんだけど。
でも、やっぱり本当に有吉さんは面白い。名作。

2016/09/29 12:10

投稿元:ブクログ

7代目まで祟りが続くっていう話は本当だったけど、最後の終わり方は悲しかった。それにしても有吉さんの和歌山を舞台にした作品、何世代にも渡る家系の話、やっぱりおもしろいなぁ。男の人の力もあるけど妻の内助の功が素晴らしい。紀州徳川家の話も勉強になった。

2015/09/30 00:30

投稿元:ブクログ

解説にあるように有吉さんの小説を読むたび「どんなふうに史料を読み込み、それをどう消化して、物語を生み為したのか」と思う。まるで実際に見てきたかのような「真のにおい」を感じる描写に驚く。「女が居てへんだら家というのは成立ちませんで」っていう一文はまさに金言!この小説の内容そのものだなと思う。

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