サイト内検索

詳細検索

送料無料(~12/31)

[CPあり]2016年年間ランキング【ランキングTOP】(~12/14)

hontoレビュー

ホテル・ピーベリー(双葉文庫)

ホテル・ピーベリー みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー24件

みんなの評価3.5

評価内訳

24 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

さりげない、確実な悪意

2016/08/24 02:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本でなにかをやらかしてしまい、職を失ってハワイの長期滞在用ホテルに逃げてきたような主人公が語り手で、こいつがいかにも不審というか、共感の持てないキャラクターなので、彼への不快感を振り払おうとする間に事件は起こってしまうという見事なレッド・へリング。
大上段からのトリックではないものの、人間の心理の襞に入り込む感情を謎と解決にきれいに絡めて、<前向きではない人生の夏休み>の功罪を示してくれる。
この短さも潔し。

やはり近藤史恵は「悪意」を描かせるとうまいなぁ、としみじみします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ミステリーのようなミステリーでないような

2015/11/05 11:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

ジャンルとしてはミステリーに入るのでしょうが、謎解き要素は少なめで、どちらかというと淡々と進んでいきます。でも最後は驚かされました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2016/10/09 18:42

投稿元:ブクログ

2016.10.8購入

ハワイ島ヒロにあるホテルを舞台にした話。
ミステリーとしては普通、
主人公を始め宿泊客の様子やホテルのオーナーとの関係など小説として面白かった。
「長すぎる夏休みは人の心を蝕む」という本の帯のキャッチだが、このようなところにのんびり3ヶ月滞在したい。
(図書館)

2016/01/27 21:02

投稿元:ブクログ

2016/1/25
ハワイには行ってみたい。
ハワイ島の大自然いいなぁ。
和美さんは逃げ切ってもいいよ。
蒲生は屑だし、正直主人公もキモイなぁ。

2015/08/09 09:12

投稿元:ブクログ

予想していたよりたくさんのものを内包していて、そのどれもが微かにながれてゆくようで、妙に胸をつかんでいく。

この人の極限をさらりと描く文体、好きだなぁ。

2015/08/15 05:34

投稿元:ブクログ

16の気候のうち14はハワイで起こりうるという。
楽園とは違うヒロというから見た景色はハワイの気候のように色々な感情を喚び醒まさせる。

2015/01/04 21:21

投稿元:ブクログ

ロードレースを舞台とするミステリーが有名な著者の作品。
生涯一度しか泊まることができないハワイのホテルを舞台とし、そこに人生を見つめ直すための時間として三ヶ月間のロングステイをする若者と同時期に泊まっている日本人、ホテルを切り盛りする女性、その旦那で繰り広げられるストーリー。

みんなそれぞれ過去に何かを持っていて、旅の途中での出会いにおいてはそこまでのバックグラウンドを知る必要もないと考えてはいるものの…

ハワイ島がもつ11の気候帯だったり、ピーベリーっていうのがコーヒーの種類だったり、結構いろんな雑学も身に付き面白い。
ずいぶん昔に一度訪問したことがあるが、やはり全然上部しか見れてなく、改めてゆっくりと訪問してみたい気になった。

オアフ島ではなく、ハワイ島。
コナコーヒーの旨さは覚えてるんだけどなぁ。

2014/11/29 22:16

投稿元:ブクログ

はじめの方はどういうストーリー展開になるのか予想がつかなかった。そしたら木崎はなんとxxxxxxxxだった。普通では無いな。この話は期待したものとはかなり違っていた。結局何だったんだという感じ。サクリファイス、サヴァイブのシリーズはいいね。少し通じる所はあるけど。

2014/11/29 08:41

投稿元:ブクログ

ストーリーとしては程々だが、文章は何ともいえない雰囲気があって好きだ。主人公"木村淳平"の心情の書き方が良い。
又、些細な事をドキッとさせる所も上手い。
整形や偽造パスポートに関しては、無理な感じもするが、、

始めは木村淳平に同情と好感を持っていたが、話が進むにつれ自己的で何かウジウジした奴だと思ってきた。
でも最後で少しだけ、良くはなったかな。

2014/11/26 09:08

投稿元:ブクログ

ハワイ島の気候(行ったことないけど)と物語の進み具合の空気感がマッチしていて読みやすかった。ちょっと盛り上げた割には残念かなという部分もあったけど、全体的には面白く一息に読めた。

2015/12/03 22:05

投稿元:ブクログ

どう生きるべきか、生きたいか的な内面の探求とミステリーとしてのお話のトリック的な面白さの2つの強いベクトルが働いている。それぞれのよくできているのたが、食べ合わせの違和感があるような気がします。なんか贅沢な文句言ってスミマセン。
とても楽しく読ませていただいた小説でした。

2016/02/09 05:57

投稿元:ブクログ

 名作が多い近藤史恵さんにしては、正直言って駄作?と思ってしまうような内容だった。少なくとも、『サクリファイス』から読み始めた初心者には薦めない。なぜならば、かなりコアなファン向けの内容だと思うからだ。

 私は、本を読み終わると、先ず、読書メーターの感想・レビューを記入する。今回、この『ホテル・ピーベリー』を読んだ後、いつもとは異なり、自分の感想を書く前に、他の人の感想・レビューを読んでしまった。キャッチコピーに書いたように、私はこの作品を面白いとは思えなかったのだが、この作品にたどり着いた近藤史恵さんのファンたちは、本当に深く読み込んでいて、読書を楽しんでいた。

 作家が読者を育て、読者の視線が作家に次の作品を磨かせる。そんなアライアンスが、近藤史恵さんと読者との間に構築され、それぞれの心の中にで、作品が完成する。という理想的な関係になっていることがわかった。

 そう、作品は出版されただけでは完成しない。作家の描いた世界と、読者の経験が共鳴したとき、作品は、ようやく完成するのだ。作品が面白いか、面白くないかは、読者の人生が面白いか、面白くないかにも左右されるのだ。

 さあ、それではそろそろ、食わず嫌いで積読になっていた歌舞伎ものの扉を開いて見ようかな♪

2014/12/04 21:11

投稿元:ブクログ

職を失った木崎淳平は、鬱屈した心を抱えてハワイ島にやってきた。長期滞在型のホテル・ピーベリーは小さいけれど居心地が良く、他に四人の日本人旅行者がいた。だが、ある夜、客の一人が淳平に告げる。「楽しみにしてろよ。今におもしろいものが見られる」不吉な予感の通り、客の一人が溺死し、やがてもう一人-。様々な気候を併せ持つハワイ島の大自然と、人生の夏休みに絡め取られた人々の心の闇。巧緻な筆致で衝撃の真相へと導かれる。一気読み必至の傑作ミステリー。

2014/11/28 22:04

投稿元:ブクログ

面白かったです!! 孤島ミステリの変形かな、という期待を持って読み始めましたが、ほぼ半分近くまで事件の匂いはありません。それでもハワイ島の素晴しい描写や、物語の力に引っ張られ、最後まで読み進めました。読み終えて思ったのは、とても力強い、愛の物語だということです。切ないけれど、今後に希望が感じられる結末でした。

2015/07/03 22:13

投稿元:ブクログ

近藤史恵のホテル・ピーベリーを読みました。

日本で心に傷を負い、職も失ってしまった木崎淳平は友人の杉下のすすめでハワイ島のヒロの町にあるホテル・ピーベリーに滞在することにします。
ホテル・ピーベリーは誰でも1度しか宿泊することが出来ず、しかも最長3ヶ月までというホテルなのでした。

ホテルを切り盛りしているのは和美さんというやせ形の女性でした。
ホテルに滞在していた佐奇森、蒲生、青柳、そして淳平と一緒に到着した桑島さんのホテル生活が始まります。
和美さんや宿泊者たちとの交流の中で淳平も癒されていくように見えたのでしたが。

しかし、蒲生がプールで溺れて亡くなるという事件が起きます。
そして続けて青柳がバイク事故に遭って亡くなってしまいます。
立て続けに死亡事故が起きてしまったことから、和美さんは憔悴してしまいホテルを閉めてしまうことを決断します。

ところが、杉下がハワイに淳平を訪ねて来たことにより意外な事実が明らかになります。
謎解きもおもしろく読みましたが、ハワイの風景の描写も心に残りました。

24 件中 1 件~ 15 件を表示