サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料(~2/28)

全品ポイント3倍(0301-31)

hontoレビュー

スマート・テロワール 農村消滅論からの大転換

スマート・テロワール 農村消滅論からの大転換 みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー5件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

2015/05/22 16:30

投稿元:ブクログ

面白いか面白くないかと言われたら面白い。著者はキャリアを積んでおり、説得力がある。しかしながら、年配の方に特徴的と思っている熱い理想のような物が苦手な、私のような読者には少々くどい所もあるだろうし、女性を重視するという所を強調しすぎて、女性の読み手として違和感を覚えるところもしばしばあった。

しかしながら、私はスマート・テロワールという発想をこの本で初めて知り、興味深く、しかも速く読むことができ、おそらく入門書としてはうってつけだと思われる。

2015/12/07 16:18

投稿元:ブクログ

カルビーの社長さんの人生譚が面白くて購入したら、内容も面白かったという。
 市場主義に抗していくために生産から加工までのテロワールを地域に設立し、「東京に打って出る」って話。それは資本主義とどう違うのかはさておいて、理論化の詰まらないケチは経営者の具体的プランの面白さの前には無力です。
 時間を見つけてちゃんと読んでみよう。

2015/07/12 15:52

投稿元:ブクログ

スマート・テロワール?、元カルビー社長?と「?」のまま推薦された本。読み進めるうちに、高い理想と豊富な経験に基づく具体的な提案による憂国、そして日本再生の手引本であることがわかった。
福澤諭吉の『文明論之概略』を引用しながら「自給圏をつくり、存続させていくために経済や食を独立させる。そうした自給圏の繁栄のうえに国家の独立が生れる(p205)」に強く共感し、何かできないかと考えさせられた。

2016/07/06 01:30

投稿元:ブクログ

元カルビー代表取締役による農村再考論。ざっくりいうと、市場経済とは一線を画した食糧とエネルギーの自給圏(=スマート・テロワール)を確立することで、農村の現代的な価値を見出そうというのが概ねの論旨。

日本を代表する食品メーカーの元代表取締役が、カール・ポランニーの「大転換」を引きながら、ゆきすぎた資本主義経済を批判しているのはちょっと意外だった。

今でこそナショナルブランドとなったカルビーも、もともとは加工ラインに乗らない余剰農産物のえび、じゃがいもを有効活用することから始まったと。なぜか戦後活躍した経営者には、今の時代のギラギラベンチャーと違って、実直さと気骨が感じられる。

細かいところに論が及ぶので、メモを取りながら再読する必要がありそうだ。「地方創生」のひとつの指針となる本だと感じた。

「農村に働くのは利他主義であり、互酬に基づく経済です。それを理解せずして市場経済の利己主義で経営を行おうとしては農村部で成功できません。

(中略)

都市の経済とは異質の文化の柱を立てることが日本にとって重要なことを承知して関係を持ってください。都市では「かせぎ」が重要でも、農村部では「つとめ」からスタートします」p. 247

なんとなく言っていることは坂口恭平のレイヤー論や、平田オリザの文化による地方の活性化とリンクするところがある。ちなみに著者の松尾雅彦さんはNPO法人「日本で最も美しい村」連合副会長(2014年当時)だそうです。

2015/02/04 22:08

投稿元:ブクログ

今後のわが国のあり方を農業政策を中心に論じた書。現在、時給率などの面からして農業は弱点とされているが、著者によれば、だからこそチャンスだという。
そのために全国をスマートテロワールと著者が呼ぶ区域に分け、その区域の中で、食糧やエネルギーを自給するべきとする。方法は、休耕田や耕作放棄地となっている水田を畑にすること、畑で大豆やトウモロコシを栽培し、大豆関連産業で地元産の食料品を作り、トウモロコシで養豚業を興し、養豚業から出る廃棄物でバイオマス発電を行い・・・とロジックがつながる。
どこまで説得力があるのか、自分の中では最終的に判別がつかなかったが、水田から畑作にというアイデアは参考になった。

5 件中 1 件~ 5 件を表示