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みんなのレビュー61件

みんなの評価3.1

評価内訳

61 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ブラック坂木の噂にびびりながら読みました。

2015/08/13 17:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

十八篇のショートショートとあと書きで構成される。確かにブラック坂木はあった。
ブラックのオチが見えたので、その系統の短篇は合わなかった。
でも、しっかりショートショートしている作品が多く、先入観と違ったのは良かった。

ミステリー作家らしく、ミスリード主体の作品が目につく。
ミスリードのさせ方は、読む人の好みが分かれる部分だと思う。
わたしはやはり、意外性と安堵感を持つ作品が好きなようだ。
びっくりしてほっとするような、読んでいて嬉しくなる物語は気持ちいいしね。

好きだったのは二編ある。
キグルミ星人とリーフだ。どちらも心が温かくなるお話。
みんなから軽んじられているようなもの、ここでは着ぐるみとか口うるさいお母さんとかなのだが、
よくよく理解できるようになってみると、目からウロコが落ちるという展開である。

孝行したい時に親はなしとはよく言ったものだ。
これは、いろいろ当てはまることがあると思う。
親、兄弟、先輩・後輩、妻、子供。
近すぎると目についたり鼻についたりする人たちでも、近すぎるということは
自分のことを気にかけてくれている証だったりもするわけで。
そんなことを気づかせてくれる作品だった。
キグルミ星人も、ネタバレ回避で書かないけれど気づきはあった。
うん、よかった。

でも、合わない系統も多かったので、お薦め度は人それぞれという感じある。

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2015/01/13 07:21

投稿元:ブクログ

+++
子供じみた嫉妬から仕掛けられた「いじわるゲーム」の行方。夜更けの酒場で披露される「怖い話」の意外な結末。バスの車内で、静かに熾烈に繰り広げられる「勝負」。あなたの日常を見守る、けなげな「洗面台」の独白。「鍵のかからない部屋」から出たくてたまらない“私”の物語―などなど。日常/非日常の情景を鮮やかに切り取る18篇を収録。
+++

著者の作品としては珍しいテイストである。読み始めて、「え?ほんとうに坂木さん?」と表紙を見直してしまう感じ。ひとつひとつの物語はとても短く、あっという間に読めてしまいはするのだが、喉越しはまったく滑らかではなく、どこかにちいさな何かが引っかかっているような居心地の悪さが残りもするのである。かと言って腑に落ちないわけではなく、「あるある」的な納得感も満載なのだから不思議である。強いて言えば、日常に潜むホラーのような怖さだろうか。気づかずに通り過ぎてしまえばどうということもないのに、一旦気づいてしまったら最後、足が竦んでしまうような。そんな中に、じんわりあたたかい気分になる物語が紛れ込んでいたりもして、絶妙な一冊である。

2015/05/20 21:58

投稿元:ブクログ

 18つの短編集。

 ブラックな短編です。ブラックなのは好きなので、文字も大きいのでさくさく読めました。読解力がないせいか、いまいち意味がよくつかめない話もありましたが。
 洗面台の人柄に心惹かれました。文体?口調がいい感じです。

2015/02/07 14:14

投稿元:ブクログ

短編集。
どれもだまし絵のような世界で、
ちょっとおかしいな?から徐々にねじくれた、あれ?という結末。
そうくるか!?と突っ込みたくなる不思議な世界観で面白い。
さらにあとがきもひとひねりしてあって面白い。
うーん、面白い(笑)

2015/04/10 15:32

投稿元:ブクログ

「短劇」に続くショート&ショート18編。お話の数が減った分やや短編に近付いた感じで、前作よりは安心して読めました。とは言え、やっぱりちょっと微妙な感じです。

2015/02/14 11:28

投稿元:ブクログ

ブラックミステリ短編集。
黒い坂木さん全開って感じです。
ほとんどがブラックな話ですが、ついつい読んじゃいます。
短い話が多くて、結構すぐに読み終えることができました。

2015/02/28 16:47

投稿元:ブクログ

"「あー、おいしかったー!」
店を出るときには、まだ並んでる列に向かって聞こえるようにね。だってこれ、お約束でしょ。そういうプレイでしょ。むっとした顔してるけど、それもイベントの一部だもんね。
それからしばらくウィンドウショッピングなんかして、帰りがけにまた店の前を通る。列は途切れることなく続いていて、あたしは嬉しくなる。
ねえ、あたしもう食べたよ。いいでしょ?
「朝イチで食べといて、よかったね〜!」
聞こえたっぽいヒトが、ちらっとこちらを見る。んじゃサービスサービス。"[p.88_ライブ感 Just Alive]

少しどんよりする感じの短編集。

"(知らないうちに、死んでた。とか)
そして死んだことに気づかないまま腐って、それで落ちたとか。しかしそれでは、あまりにも現実離れしている。
「ホラー映画じゃあるまいし」
ゾンビなんて。笑いながら、指を三角コーナーに放り込んだ。さっきまで生きていた部分なら、生ゴミで合っているはずだ。
とりあえず、右手の小指がなくなったところで生活に支障はない。
まあ、なんとかなるだろう。"[p.181_何が困るかって Be in Trouble]

2015/07/03 13:56

投稿元:ブクログ

ん? という話がたくさん。
そんなことがあったら救われそうだったり、ペットが考えていそうなことだったり、ちょっと気味が悪かったり。
気分転換したいなというときに、適当なページを開いて読んだらスッキリしそう。

2015/01/14 01:16

投稿元:ブクログ

もしかしたら最初の三部作を好きなだけなのかもしらん。
ああ先生と僕も好きだな。ミステリ書いて欲しい!

2016/05/12 19:00

投稿元:ブクログ

友人にしているちょっとしたイタズラ、居酒屋で聞く怖い話、カフェの客たちのざわめき、5時を迎える公園、仏になった男。ちょっと困った、ちょっと奇妙なショートショート。怖いとか苦いとか悲しいとかじゃなくて、とにかく割と良い意味でちょっと気持ち悪いショートショート。短い中でそれなりに謎と真相あるいはトリックがあるので五分で読めるミステリー系でもあるかも。リーフ、仏様の作り方が好きだったかな。「短劇」よりは好き。

2016/11/03 18:41

投稿元:ブクログ

性別をミスリードしまくり。
ぞくっと何気に怖かったり、あーやられた!だったり
ほっこりしたり。
勝負、洗面台、リーフが好きかな。

2016/03/20 22:42

投稿元:ブクログ

18の短編集。

どれもこれも、どこかブラックが入ったような話。
語り手だったり、相手だったり。
そして最初ですでに騙された感あり、でした。
あの口調…確かにどちらとも。
どうなんだろう? と考えさせられるものも。

想像、というより、自分がされたら、と思うのは
野生の料理、かと。
そこまでの手順が、そのためだけに、のように思えて
ぞわっとします。

2015/01/10 09:24

投稿元:ブクログ

坂木司ってだれだっけ・・と思ったら
途中でとまってる(別につまらないとかじゃなくて)和菓子のアンのひとだ~
このひとは人気あるのかな?

ちょっと面白そうと思った短編集だったけど
びみょうなのが多かった・・
つまらなくもないけどたいしておもしろくない。とか
こわいはなし?的なのとか
BIMYOU

2016/07/15 15:18

投稿元:ブクログ

「和菓子のアン」系統の坂木司を読みたいと思って手に取った人はびっくりだろう。
私も、どういう内容か知らずに読み始めたので、「え~、ホントに坂木さん?乙一さんの新しいペンネームが、紛らわしいほど似てたりしないの?“板木司”になってるとかいうオチではないの?」とか思ってしまいました。

とてもブラックな物が多いです。
読んでいて、一人称の“私”の性別も年齢も状況も良くわからないようになっていて、最後のオチで、分かったり、それでも状況が分からなかったり。

心安らぐ優等生的なミステリとか、日常の謎とか、ほっこり…という感じの作品を書くときにすくい上げていたアクを、まとめて入れちゃいました~
という感じでしょうか。
時にはこういうのも面白いです。
『洗面台』だけは、白一点という感じがしました。
タイトルと同じサブタイの『何が困るかって』
…これが私には一番謎でした。
『カフェの風景』
ふふっ、黒い笑いをしてしまいます。
想像力豊かだったり、すぐに人間観察をしてしまったり、あるいは文章を書くのが好きだったりする人は、ちょっとこういう事考えたりしませんか?

そして、あとがきとも言える『ぜんぶ困ります』にあるように、作家の家族や友人は、(この本に限らないのですが)いつネタにされるのかとびくびくしてしまいますね。

2015/02/28 23:21

投稿元:ブクログ

不可思議なショートストーリー集。なんだかブラックでシュールな読み口のものが多いです。面白いのだけれど、どこかしらぞくりとさせられる読後感が残ります。
お気に入りは「都市伝説」。都市伝説には興味があるし。うんうん、都市伝説ってそういうものだよねえ、と思うのですが。これは……あまりに邪悪だあ。
「カフェの風景」も印象的。かなり皮肉で鬱屈している感じの一作だけれど。自分だけじゃなくって誰もがそうなんだと思えば、溜飲が下がるかも?

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