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みんなのレビュー10件

みんなの評価3.2

評価内訳

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10 件中 1 件~ 10 件を表示

2015/10/09 12:05

投稿元:ブクログ

米国でパレオダイエットという旧石器時代の食事(肉食中心、低炭水化物)とエクササイズ(ジョギング否定、岩を持ち上げる?)こそが人類の理想として実践するのが流行っているらしい。人類はせ石器時代から進化してないからということらしい。本書は、その主張への批判の書で、今でも続く人類の進化(遺伝子の変化?)について紹介している。原題はWhat Evoluttion Really Tells Us About Sex, Diet, and How We Live. 日本語版タイトルの方が巧い。

2015/08/30 23:06

投稿元:ブクログ

人類は今でも変化している。ラクターゼ活性持続、アミラーゼでんぷん消化酵素、マラリア耐性、高山病の克服など。進化論は過去のものではなく現在でも進行中なのだ。

2016/09/20 15:17

投稿元:ブクログ

原題が「PALEO FANTASY」であることからもわかるよう
に、この本は欧米で流行している「パレオ式」─すなわち、
我々は何千万年に渡って原始生活に適応進化してきたので
ここ数千年間で急激に変化した文化的生活に順応できて
いない。そのため、食事や運動などを原始生活に近づける
ことにより、様々な病気や健康不安から遠ざかることが
出来る、とするライフスタイル─に徹底的に異議を唱える
ことに重点を置いている本である。その論点のひとつは、
原始時代の生活は未だによくわかっていないという点、
そしてもうひとつは、人間は進化の完成形ではなく、未だに
進化し変化し続けているという点だ。この点においては、
まったくと言っていいほど肯ける内容であり、興味深い本で
あった。

だからこそ、詐欺まがいのタイトルはどうもいただけない。
私も引っかかった口だ(苦笑)。日本ではパレオ式自体が
それほど流行っていないようなので、本を売るためには
致し方ないのだろうが、それでも読者に対しては誠実で
あって欲しいと私は思うのだが。

2015/03/01 13:28

投稿元:ブクログ

要はダーウィンフィンチの焼き直しでパレオ派など他人の批判しているだけの内容

読後に強く違和感を感じたので読み返したりもしましたが・・
パレオ式が万人にとって間違っているということを科学的に証明することすらもしていない
結局「原始人の体が当時の生活やら食事に完全に適合していたかどうかはわからない」という最初から自明なことしか言えていない

パレオ派に恨みでもあるのか、ただ自分のウンチクを自慢したいだけなのか
まあパレオ派というのも行き過ぎた部分があるんでしょうけど・・

個々のウンチクはそれなりに面白いので読むに値しない本とは思いませんが全体を通して感じる他者への批判がどうしても違和感があります
批判の矛先が国家や権威など強者ならそれもありなんですけど逆ですよね

2015/05/29 10:52

投稿元:ブクログ

進化について2つの誤解がある。1つは進化が、「生物と周囲の環境との理想的な調和を生む」という考えだ。しかし、人間だけでなくすべての種の適応というものは、環境との完璧な調和ではなく、常に何かを得るために何かを捨てるというトレードオフや間に合わせの妥協の産物なのである。もう1つの誤解は、進化がある目的に向かって起こるものだという考え。実際には、方向も定まらぬ千鳥足の酔っ払いのような歩みで、自然選択による特定の性質の選出があるにせよ、ガイドとなる地図もなく何らの意図も働かない、まったくの無作為の連続なのである。

私たちは今でも進化しているのか? 著者によれば数多くのフィールドワークでいまも進化の現場に立ち会える。しかも環境に劇的な変化が生じたときは、急速な進化を目の当たりにするだろう。しかし進化の結果は、すべて意図せぬものだ。私たちは、直立して歩くために進化したわけではないし、不幸にして絶滅した種も、母なる自然を怒らせたわけでもない。私たちは勝つこともあれば負けることもある。すべては無作為だ。

カウアイ島の新しいオスのコオロギも、求愛のために勇ましく鳴くと寄生バエにたかられるから鳴かないのではなく、一定の確率で存在する声帯を失った突然変異がたまたま有利に働いただけの鳴けないコオロギで、いまは数少ない鳴けるコオロギのそばにいれば無事につがえるが、数世代後はどうなるかまるでわからない。進化に「戦略」なぞ存在しない。そうそうおいしい話もありはしないのだ。

2016/05/04 21:17

投稿元:ブクログ

この本もタイトルにつられて購入し読んでみたが、期待した内容と少々違っていた。
確かに生物進化についての本であるが、その多くはPaleo Fantasy(石器時代への幻想)についての反論である。
つまり、人間は原始時代から遺伝子的にはほとんど変化しておらず、体は石器時代のままとほとんど変わらないので、急速に発展した現代社会には適応できていないと考えて、石器時代の生活手法の方が健康に良いという主張に対し、進化生物学の立場から反論している。
例えば、肉を食べて穀物を口にしないと言ったダイエット法について、また、農耕により定住したことが疫病や専制政治を招き農耕が諸悪の根源だと言う点、果ては炭水化物を取ることがそもそも良くないと言ったことについて進化の面から反論している。
人間は離乳後にも牛乳、乳製品を消化できるようになったり、チベット高地の空気の薄いところで生活できるようになったことが進化の一部だとして、人間は今でも進化しており現在の人類が進化の終着点であると考えるのは間違いであるとしている。
進化の話は人間だけでなく鳴かなくなったコオロギの話や、人間と猿などの霊長類との比較、DNAなどの分子生物学的な話など、人間の進化を考える上で面白い内容が多かった。
しかし、なぜ進化する仕組みになっているのだろうか。生命が生まれる課程と共に興味の尽きない点である。

2015/10/12 21:49

投稿元:ブクログ

最近「進化」に関心があり購読。パレオ式(石器時代の生き方が人間に最も適したものであるとする主張)に対する批判が大半を占めていて、ちょっと残念。面白かったポイントとしては、進化は一直線に進むものではなく千鳥足のようなものである。ゲノムは文化的習慣によってどんどん変化する。肥満が遺伝の要素が強く、かつ生存に不利だとしたら、なぜ自然淘汰されないのか。医療技術の発達は自然選択を弱めるのか。

2015/04/13 01:21

投稿元:ブクログ

ハワイに遅くとも150年前には持ち込まれていたコオロギは、寄生バエの宿主となった。このハエはコオロギの声を聴くことができ、オスのコオロギが求愛のために鳴くとそれを手掛かりに鳴いたオスを探し、寄生する。そのため、現在では鳴かないオスのコオロギの頻度が増加している。ただし、鳴かないオスたちは鳴くオスたちがいないとメスと交尾できないらしい。

人間の進化速度は従来考えていたより早い。青い眼の遺伝子は(進化的タイムスケールでは)最近生じた突然変異に過ぎないが、今では頻度を増加させている。
チベット人とアンデス山岳民族の高地順応は、異なるメカニズムで達成されている。

2015/02/06 16:26

投稿元:ブクログ

【我々のDNAは石器時代の祖先と同じではない】乳製品の摂取も、高地への順応も、青い目の出現も、数千年の間に起きた人類の進化の結果なのだ。常識を覆す進化の秘密を説き明かす。

2016/02/15 19:45

投稿元:ブクログ

自然選択と性選択による生物の進化について、かなり短い時間でもそれが起こり得るということを長々と300ページ書かれていた。半分くらいまで読めばだいたい内容はわかった感じ。最初の3分の1くらいは興味深く、穀物食文化や乳製品食文化などがもたらした人類の身体的変化・進化について理解が深まった。

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