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2014/12/30 09:39

投稿元:ブクログ

高校生・大学生を持つ親が子供に買い与えるべき本。子供がバイトをしている。そこがどれだけ劣悪で違法な場所なのか?親は想像した事があるだろうか?本当は高校の教科書にすべきだろうけど。

2014/11/30 17:15

投稿元:ブクログ

月曜の朝のようって喩【ゆ】が詩に変わるまで働こう まだはたらこう
 田中 綾

 今日は拙作をネタに。アルバイト賃金を初めて手にしたのは、16歳。原稿料なるものを初めて手にしたのは、22歳。以来、労働(家事労働も)を生きがいと感じているのだが、実は、労働法や働くルールに鈍感なまま、むやみに走ってきたようだ。

 原稿料はわずかなので、パートやアルバイトを常にかけ持ち。賃金未払いも何度かあったが、仕方がないとあきらめる発想しかなかった。複数の仕事に追われていると、考える余裕や、疑問すら持てないのだ。

 加えて、「雇用する側」に対する想像力にも乏しかった。何社か自己都合退職をしてしまったが(申し訳ない)、会社側が、採用や研修、新人育成にどれほど労力を注いでいたか―期待に応えることができず、お互いに損失だったと今にして思う。

 掲出歌の「月曜の朝」は、休日明けの労働者の、エンジンのかかりづらい体調の喩【たと】え。私は中年になって正職員になるという幸運に恵まれたが、それは同時に、年若い人の職を奪ったことでもあり、自己肯定感を持てなかった時の作。いまだに「詩」へと昇華する瞬間はなく、悩みつつ、正規/非正規を課題に働き続けている。

 だからこそ願う。未来を担う若者が、〈労働者になる〉ことの意味を自覚し、不安定ではない環境で働き、自信を持って子どもを産み育てる社会であってほしい、と。そのためにも、労働法を学ぶ機会は重要だ。

 その教育の実践書が、左記の新刊。「若者の使い捨ては社会全体にとっても損失です」(川村氏)に、深くうなずきつつ。

(2014年11月30日掲載)
※ 本の画像が出ず、申し訳ありません・・・

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