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ぬけまいる(講談社文庫)

ぬけまいる みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー28件

みんなの評価4.0

評価内訳

28 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

喧嘩ばっかでも、仲良し女三人組、お伊勢まいり珍道中

2016/01/15 13:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

女三人どたばたお伊勢参り珍道中。初めは江戸時代っぽくない、現代のような軽い台詞回しが気になったけど、あっという間に物語にのめり込んでしまった。第三章「渡りに舟」あたりから、旅先で出会う人々との人情にほろりとさせられることも多くなり、物語がぐっと深くなっていく。お蝶のわがままに振り回され、口喧嘩を通り越して手が出る喧嘩までする三人組なのに、なんだかんだ思い遣って助け合って最高だよ。いいね。こういうの凄い好き。長五郎と一緒になれなかったお以乃がちょっぴり切ないのが心残り。縁あれば、いつかね。お以乃、応援する!

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電子書籍

べらぼうな面白さ

2015/08/31 22:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コイケ - この投稿者のレビュー一覧を見る

とことん痛快な物語。
中年の域に差しかかった3人の女が江戸から伊勢へと向かう道中を描いているわけですが、
次々と予想外の出来事に見舞われるのでまったく飽きさせません。
とにかくもう、べらぼうに面白い!

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紙の本

痛快時代劇!

2015/11/09 11:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sin - この投稿者のレビュー一覧を見る

お以乃、お志花、お蝶(猪鹿蝶)の幼馴染が突然江戸を離れてお伊勢さんへぬけまいり三人三様の異なった個性が助け合い時に諍いをうんでそれが却って絆を増していく、涙と笑い恋もありその道中のてんやわんや、さあさみなさんごろうじろ(笑)

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2015/12/10 21:40

投稿元:ブクログ

2015/12/9
これもおもしろかった。
にわかにまかてさんブーム。
お以乃の恋は成就してもよかったんだけど。
江戸に帰れる人で。
あっちこっちでたくましく稼ぐ3人が好きだ。
ごろちゃんに「逃げろっ」と言われて「やなこったっ」って返すとこも好き。
『すかたん』のときも思ったけど妙に映像化を考えてしまうお話だなー
お蝶が石原さとみってのは私の中で決まったけど後はどうしましょう。
お以乃が難しい。
お志花は松下奈緒にしよう。
お以乃…ガッキーが好きだからもうガッキーで。よし。
ちなみに『すかたん』は東出昌大と井上真央ちゃんと決めました。
映画化してくれんかな。

2015/05/25 18:41

投稿元:ブクログ

全1巻。
三十路前の女三人が急に伊勢参りに旅立つ話。
直木賞作家・朝井まかて版、東海道中膝栗毛。

いや面白い。
江戸→伊勢までの道すがら、
数々の事件に巻き込まれていく、
痛快(元)ずっこけ三人組。

主人公達の設定が秀逸。
女の曲がり角、
青春の終わりを自覚しだす三十路前の女三人。
それなりに背負った人生の哀しみと
センチメンタリズムが、
物語を単純な痛快コメディじゃなくしている。
妙にリアルに胸に沁みる。

惜しむらくはクライマックスのアッサリ感。
他作品でもそうだったけど、
最期に全部の謎が集約して盛り上がるんじゃなくて
駆け足で消化してる感がちょっとある。
結果、女達のそれぞれの哀しみ、
そして哀しみと改めて向き合うこれからについての
掘り下げが浅くなり、
キャラがイマイチ確立しないままで終わっちゃった。
おしいなあ。

でも、
クライマックスに用意されてた驚きは
著者っぽくて好きだった。

2016/05/07 17:19

投稿元:ブクログ

軽くちゃらちゃらしてるのが最初は気になったけど、ふとした描写にグッと惹きつけられた。元々筆の力がある人の創られた軽み。次郎長が…悶える。なんで振ったの…なんで…

2016/05/16 21:06

投稿元:ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)

一膳飯屋の娘・お以乃。御家人の妻・お志花。小間物屋の女主人・お蝶。若い頃は「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれ、界隈で知らぬ者の無かった江戸娘三人組も早や三十路前。それぞれに事情と鬱屈を抱えた三人は、突如、仕事も家庭も放り出し、お伊勢詣りに繰り出した。てんやわんやの、まかて版東海道中膝栗毛!

平成28年5月7日~16日

2016/08/20 12:37

投稿元:ブクログ

 若いころは「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれ、ブイブイ言わせていた三人娘も、それぞれの人生や家庭に、鬱屈と閉塞感を感じる年齢になってきた。その三人がふとした思い付きと勢いから、伊勢参りに行くこととなり…

 旅の醍醐味がいっぱいに詰まった小説です。旅先での様々な人との出会いは、クスリとさせることもあれば、しんみりとさせられるところも。だんご屋を営む老夫婦の家に居候したり、奥さんに尻を敷かれるご主人を叱咤したり、はたまたお金をだまし取られたり、危ない男との恋の予感があったり…

 三人娘の個性の強さも読んでいて楽しく、旅先での様々な事件、出来事もどれも読ませます。それは三人娘以外のどの登場人物たちにも表情があり、個性があるからだと思います。

 読んでいる自分も三人と一緒に旅に出ているような、そして自分も旅に出たくなるような、魅力あふれる小節だったと思います。

2016/06/26 06:05

投稿元:ブクログ

女同志のお伊勢参り、おもしろそうなので行ってみたいこの頃。でも、着いたら散々午後好きにして過ごすため一時解散後、また集合場所で会うのがいいですね。


この3人も個性がそれぞれあって、事情があって、生き方があって、旅の間の出来事がそれぞれを彩り楽しませてくれました。

2015/05/06 10:17

投稿元:ブクログ

抜け詣りとは、家人の許しを受けないで家を抜け出し往来手形なしで伊勢参りに行く事とのこと。
それぞれ事情のある30前の女3人がかしましく騒動を起こしながらの珍道中。
江戸時代の旅を可笑しく楽しく味わせてもらった感じ。
旅に出れば見えてくるものも違ってくるのは現代も同じかもしれない。

2015/06/26 22:42

投稿元:ブクログ

うーん?
三人の関係性が、今一しっくりこなかった。
これだけ性格も嗜好も価値観も違う三人が、大人になっても仲良くできるのか、どうも不自然な感じがして物語に入れ込めなかった。

2014/12/21 19:28

投稿元:ブクログ

お以乃、お志花、お蝶3人が
最初は欠点ばかり目につき、バラバラ状態なのに
欠点は美点、短所は長所、3人集まればなんとか
痛快で、やさしくて、楽しく、あたたかい
伊勢へのお参りの道すがらを一緒に旅した気分
とっても面白かった~

2015/10/28 22:09

投稿元:ブクログ

L

伊勢参りの旅に出る立場の違う女三人の珍道中。
…珍道中…。それにつきる。
はじめのほうはドタバタで内容なし。途中それぞれの悩みや憂いがあらわになって少し重厚感。が、後半輪をかけてドッタンバッタン。ド珍道中。 三人三様にひどい有様。それが読みどころ?

2016/08/10 09:17

投稿元:ブクログ

幼馴染のおてんばだった以乃志花蝶の3人が十五年後のある日突然にそれぞれに自身の問題を隠し抱えながらお伊勢さんの抜け詣りに出発するその道中の物語。お以乃がその道中で出会い慕わしく思うようになる長五郎の正体が最後に博徒で売り出し中の清水次郎長であると知り、溢れ出る恋慕の気持ちを抑えて江戸へ戻る決意が切ない。でも名前がおちょうじゃないから次郎長の妻にはならないと初めからわかってしまっていたのだけれどww

2016/08/07 13:46

投稿元:ブクログ

江戸っ子の馬喰町で、猪鹿蝶と、呼ばれた美人の三人組も三十路前。
色々、嫁いだ先や、仕事、家庭に、鬱屈していた3人は、思い立ったら吉日とやらで、お伊勢参りに出かけてしまう。

なんとも早、ハチャメチャな作者まかて流の東海道膝栗毛である。

関所をどう、女3人が、通過できるか?
ゴマの蠅のような、若手おしゃま連へ騙されたお返しにどのようにして反逆できるのか?
一文無しになっても、商才があったりして、その都度困難をもろともせずに、お伊勢さんへ向かう。
少しの艶っぽい話も交えながら、面白可笑しく描かれている。

私の母方の父の方は、40年以上も続く氏族であり、祖母の方は、大きな蔵を所蔵する庄屋で、本陣だったと、聞かされていた。
本陣も、名誉のためには良かったのだけど、贅をを尽くしたものと思われる。
祖父の方は、すべて、農民たちへ、土地は、廃藩置県で、そして鎧兜や、陣笠など、戦争で焼けてしまったと、、、。
お人よしだったのか、すべての財産を民の為に使い果たしたように、聞いている。

ここで、登場する人物の猪鹿蝶3人組も、人の好さを加味し出しており、弱い人には、手助けをしないと気が済まない人物が描かれており、読む側も、がんばれ!と、声援したくなるようである。

昔のお伊勢詣では、春に出かけても、このように秋まで旅する人もいたのと、、、、
気の長い話でありながら、それだけできる、気力体力財力が、あることに、感心した。

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